
No.6
- 回答日時:
ある人が死んだとします。
どの点で死んだと判断できるのでしょうか。
少し幅があるでしょうが時間の一点が存在するようです。
その点の前後で何が変わっているのでしょうか。
物質としての状態は変わっていないと言っていいのではないでしょうか。
(というよりはその違いを明らかにする方法がないのではないでしょうか。)
私とあなたはどこが違うのでしょうか。
分子構造のどこが違っていて私とあなたの違いが出てきているのでしょうか。
こんな質問を出すあなたと、こんな回答を書いている私との違いを分子構造から明らかにできると考えておられるのでしょうか。
昨日の私と今日の私はどこが違っているのでしょうか。
どこかが違っているはずです。でもどちらも私であることも確かです。
こういう事を分子構造から明らかにすることができると考えておられるのでしょうか。
生きていることを分子構造からあきらかに出来るのであれば生きていることによって生じる上のような問いにも答えることが出来ていなければいけません。
「寸分たがわず再構成出来たとしたら」という前提自体も無意味なものです。
No.4
- 回答日時:
こんばんわ
人間の生命活動が全て物質の挙動に依存している前提でなおかつ分解前の分子の種類、位置、運動方向などの情報を全て特定しさらに再構築にあたっては分解前の位置、運動方向などを完全に再現できれば生きているでしょう。
現在の技術、知識では到底不可能だとは思いますが。

No.3
- 回答日時:
生命とは流れであり物質ではありません。
ご質問者の考え方は「アキレスと亀」とか「矢は永遠に的に当たらない証明」というニュートン以前のレベルです。
流れが再現できなければ生きものは再現不能です。
No.2
- 回答日時:
No.1さんに賛同します。
(寸分違わず再現できるのなら「想像では」生き返るとの結論)
そもそも、分子レベルに「分解」とのご質問ですが、分解されていない状態とはどんなものか、分解されたとはどういうことか、何とも言えません。
生物の体は、いろんな物質がすぐ近くに集まっている状態にはあると思います。
しかし、どのくらいの距離だとくっついているとか離れているとかの判断については、よく分かりません。
判断基準がありません。
ある程度、至近距離にいろんな物質が存在していないと、相互作用できない(生命活動ができない)ということは言えると思いますが。
完全にバラバラにするのは、くっつけるよりはまだできそうな気がします。
燃やせばいいのです。
かなりの部分はバラバラになります。
しかし、もしも「分子レベルに分解」というのが燃焼などの化学変化を伴ってはいけなくて、単に分子同士を引き離すことを言うのであれば、ガス状物質などを除けばほとんど不可能と思います。
というわけで、現実には方法がないものに対して、死なせたり生き返らせたりできるかどうかを想像しても、SF小説の域を出ません。
ご質問は、どちらかというと生命についてのお話のような気がしますね。
そういう意味では化学より生物学かもしれませんね。
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