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同じ日本人が、社会のここに問題があると言った時、「それが嫌なら日本から出て行ったら良いだけです」と言う人はどうなのでしょうか。
そう言う人が「私はこれについてデモやビラ配りをするあなたたちを見たくないので日本から他国へ移住しました」と言うところは未だに見たことがありません。
(例えば在日外国人への発言なら、自国と他国では扱いに差が当然あるのでそれは分かります。)

人には出て行けば良いと言いながら、そういう自分は出て行かないのでしょうか?

A 回答 (7件)

>同じ日本人が、社会のここに問題があると言った時、「それが嫌なら日本から出て行ったら良いだけです」と言う人はどうなのでしょうか。


>そう言う人が「私はこれについてデモやビラ配りをするあなたたちを見たくないので日本から他国へ移住しました」と言うところは未だに見たことがありません。
そりゃあ、そんな人(デモやビラ配りを見たくないという理由で外国移住する人)は見たこと無いです。
理由は単純。
政策Aに問題がある、という発言に対し、政策A賛成派は、政策Aが中止になったら困るわけで、
政策A反対派を目の敵にするのは当然のこと。
ですので、デモやビラ配りの段階は、まだ政策Aは有効なので、外国に行く理由がないです。
でも、政策Aが中止になったら外国へ移住するかも。

ですから、
「それが嫌なら日本から出て行ったら良いだけです」という人を追及するなら、
実際に政策Aが中止になったのに外国へ行かないとき または 政策B反対の行動(デモなど)を行なったとき。
この場合なら、いちおう、自己矛盾に追い込めます。でも、あくまでいちおう。逃げ道はいくらでもあるからなあ。

あと、社会のここに問題があると言っても、
それはdokohe23 さんの意見であり、ほかの人がどう思っているかが問題。
他の人は問題と思っていないかもしれないし、その問題を解決しようとすると、悪いほうへ変わるだけで現状維持が最善
と考えているかも。
dokohe23 さんの意見が多数派なのかどうかすらわからないのいで、わからないなりに回答するとこうなります。


別解。
日本から出て行くことを考えれば、悪い点は辛抱できるでしょ? と言っているにすぎない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/20 20:29

A No.3,4のKulesです。



>またA政策が嫌いだというのは日本が嫌いだというのも良く分かりません。日本国にいる以上政府与党の批判を許さないというのは何故でしょうか。

これは完全にうかつでしたね…確かに「A政策が嫌い」=「A政策を作った政策与党が嫌い」となることはあっても「A政策がある日本が嫌い」にはならないですよね。
ということで、
>「A政策が嫌な人」というのはA政策そのものが嫌なわけで、ひいては日本が嫌なわけですよね?
の発言は取り消して下さい。すみませんでした。

で、お礼を見ているとどうも話がかみ合わないところがわかりそうなので2点ほど確認させて下さい。
1.あなたにとっての「言論の自由」とは「『批判をされることなく』自身の思想を表明する自由」のことでしょうか?
2.あなたは、「日本から出て行けばいい」といった発言に、何らかの強制力があるとお考えでしょうか?

この2つが真だとすると、話が全くかみ合わない理由がわかる気がします。
そして、上の2つが真だとすると、あなたの意見には概ね同意します。
(発言に対する批判が禁止されているのであれば、批判すること自体がダメ)
(「出ていけ」発言が強制力を持っているのであれば、その発言をすること自体が相手の言論の自由を奪うことになるのでダメ)
という風に思えますし、あまり矛盾も感じません。


ただし、私にとって上の2つは真ではないので結論は変わってきます。
私の持っている前提の上での意見を回答として書かせていただきます。

私にとっての「言論の自由」とは「『検閲を受けることなく』自身の思想を表明する自由」です。つまり、「意見を言うことは自由で、検閲(言う前に禁止される)ことはないが、それを批判されないことは保障されていない」ということです。
そもそも、人の意見に対する批判を禁止すること自体「言論の自由」が侵害されている気がしませんか?
また、私にとって「日本から出ていけ」などの発言は、何ら強制力を持つものではありません。言ってみれば「言ってるだけ」です。
※そのため、本当に強制力を持っている(特定の人を、国外に強制的に退去させることが出来る)人が「日本から出ていけ」という発言をしてはいけないと考えます。これはいわゆる「独裁者」になってしまうので。

以上の前提を元にします。
なので、
>日本には言論の自由がありデモやビラ配りや意見を言うことが自由なのにそれがただの騒音でしかないというのは何故でしょうか。
「騒音でしかない」と思うのも自由だし、騒音を発している人に「騒音だよ(うるさいよ)」というのも自由です。ただ、言った結果起こることには責任を持つ必要があります。


>「日本から出て行けばいい」という人は何故「政府与党の批判をしてはならない、また言論の自由は保障されない」という風に憲法を変える運動をしないのか
批判する人に対して「日本から出ていけばいい」ということは言論の自由を奪っているわけではありませんし、奪うつもりもありません。したがって、言論の自由を保障しないように憲法を変える必要はありません。

いろいろな発言を「言論の自由」という観点からみてみます。
>同じ日本人が、社会のここに問題があると言った
もちろん発言することは自由です。
>「それが嫌なら日本から出て行ったら良いだけです」と言う
これもOKです。実行しなければいいだけですし、この発言によって批判を禁止される道理もありません。
>「A政策批判が嫌な人は日本から出て行けば良い」
これを発言すること自体はOKです。上と同じく実行しなければいいですし、この発言によって政策批判者を批判することを禁止することはできません。

要するに、「発言すること」自体は何ら問題ないですし、それを禁止する権利は誰にもないよ、ということです。
その上で、「日本にある政策を嫌だと思っていない人が日本から出ていかなければならないということに違和感を感じませんか?」というのが私の主張です。
また、「日本にある政策のことを批判している人」と「前述の人を批判している人」のどちらかが日本を出ていかなければならないとした時、どちらが出ていくのが全体としてみんなハッピーかな…と考えた場合「日本にある政策を批判している人」というのが私の意見ですが…これちょっとアブナイですね。
というのは、「前述の人を批判している人」=「日本にある政策に文句がない人」であれば前記の理屈は話の筋が通りそうですが、「前述の人を批判している人」が「日本にある政策にも文句がある人」でないという保証はないですもんね。私は上のイコールが成り立つとして話を進めていますが、あなたの前提に上のイコールが入っていない場合ここでも意見がかみ合わないことになってしまいます。

またまた長くなりましたが、私の主張は
・政策が嫌い=日本が嫌いと主張したことはほんとにすみません。
・人が政策を批判するのは自由だし、その批判者を批判するのは自由だし、さらにそれを批判で返すのも自由。言論の自由は「検閲」を禁止しているだけで、「批判・反論」は禁止していない。
・発言した際の反論は「甘んじて受ける」「相手を納得させるだけの説明をする」「無視する」などであって、「暴力(言葉の暴力含む)で反論を封じる」ではない。
・「批判者を批判する人」=「政策に不満がない人」という前提で話を進めているので、もしこの前提が崩れた場合私の「批判者を批判する人は日本を出ていく必要がない」という意見自体成立しなくなる。
・この意見に対して、あなたをはじめ他の回答者が批判・反論するのももちろん自由。私はそれに対して相手を納得させるだけの説明をすべく頑張るしかないでしょう。
・「言論の自由に対する考え方」や「出ていけ発言に対する強制力」の部分の意識にかなりの違いがありそう(どちらが正しいかは私にもわかりませんが)なので、どこかで前提をすり合わせない限り議論は平行線になりそう。

というものです。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。議論つもりはありません、すいません。
1と2ですが
私が言いたいのは、「日本から出て行くべきだという批判は封じられるべきでだ」とか「何故従わなければいけないのか」ではなく、「そいういう人の発言に整合性がないのではないか」と言うことです。
「私は日本から脱出した、あなたたちもそうするべきではないか」というのならそういう意見の人なんだなあと思うだけです。賛成であれ反対であれ。

お礼日時:2011/12/20 20:28

ビラの内容次第でしょう。



ビラの内容を明白にしない限り、あなたに同情するものは誰もいない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ビラの内容次第ってその良し悪しは誰が決めるのでしょうか。


あなたに同情するものは誰もいないというのが何故そうなるのか分かりませんが。
私自身が言われたとは書いていないのですが。もともと人の発言を参考にした質問です。

お礼日時:2011/12/20 20:23

A No.3 のKulesです。



うーん…やっぱり質問の意味を取り違えているんでしょうか?

※前の回答でも書いた「自分も嫌だと思っているけど嫌だっていう人に日本から出ていけっていう人」が入るとまた話がややこしくなるので、「日本から出ていけっていう人」は「A政策に不満が無い人」という前提で話を進めさせていただきます。
自分も不満がありつつ文句言っている人に「日本から出ていけ」と言っている人に関しては、あなたの意見に同意します。

>「A政策が嫌な人は日本から出て行けば良い」は「A政策批判が嫌な人は日本から出て行けば良い」でも本質的には同じこと
そうでしょうか?私はそうは思いません。理由は2つあります(重複している部分もありますが…)
1つ目。
ケース1:日本で実施されているA政策に文句がない場合
 ・そのまま日本で暮らす
の一択です。(他に問題がなければ)

ケース2:日本で実施されているA政策に文句がある場合
 ・文句を言わずそのまま日本で暮らす
 ・文句を言うだけ言って何もせずそのまま日本で暮らす
 ・A政策に納得がいかないということで戦う(A政策を変えようと行動する)

仮に私が「それが嫌なら日本から出て行ったら良いだけです」というセリフを言いたくなるとしたら、ケース2の二番目の人です。3番目のように、戦っている人に対して「出てけ」みたいなことは言いません。
思いとしては、「文句言うぐらいならそれを変えようと行動を起こせ、それが出来ないなら黙ってろ、文句だけ言って何も動かないほど非生産的なことはないぞ」というものです。
行動起こす気はないけど文句言うだけ、という人は周りの人からしてみれば「近所に引っ越してきた騒音家族」ぐらいのことでしかありません。
もともと住んでた者から「騒音立てるのはやめて下さい、それが出来ないんだったらここから出てって下さい」という要求が出るのを不自然に感じますか?
あるいは、そのような要求をしてきた近所の方に対して「俺が騒音を立てるのは自由だろう、それが嫌ならそっちが出ていけ」という要求に違和感を感じないということでしょうか?

2つ目。
「A政策が嫌な人」と「A政策批判が嫌な人」とは嫌だと感じている対象が違います。
「A政策が嫌な人」というのはA政策そのものが嫌なわけで、ひいては日本が嫌なわけですよね?ということは、この人がこの嫌な気持ちをなくすためには日本を出ていくか、もしくは日本にとどまり続けて戦うしかありません。
「A政策批判が嫌な人」は、A政策を批判している声が聞こえるのが嫌なだけであって、日本が嫌なわけではありませんよね?ということは、この人がこの嫌な気持ちをなくす方法は、周りの批判の声をなくすことであって日本を出ていくことではありません。(だって日本そのものが嫌の元凶ではないのですから)
※「周りの批判の声は日本中で起きているのだから、日本にいる限りその声がなくなることはない。批判の声を聞きたくないのであれば日本から出ていけ」という理屈もわからないでもないですが、そうなると上に書いた「近所の騒音家族」の例に戻ることになってしまいます。

少し長くなりましたが私の主張は、
・「○○(日本に関わること)が嫌な人」の「嫌」を解消する方法の一つに「日本を出ていくこと」が含まれるのは自然なこと
・「○○(日本に関わること)批判が嫌な人」の「嫌」を解消する方法の一つに「日本を出ていくこと」が含まれるのには違和感を覚える(もちろん解決方法の一つだとは思いますが、それは単なる泣き寝入りです)
・「日本に不満がなく日本で暮らしている人」が、なぜ「日本に不満があるのに日本で暮らしてブーブー言っている人」から逃げるためにわざわざ自分たちが日本を出なければならないんだ。
というものです。

参考になれば幸いです。

この回答への補足

すいませんが話に整合性がないような気がします。

補足日時:2011/12/19 10:47
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうも良く分かりません。

日本には言論の自由がありデモやビラ配りや意見を言うことが自由なのにそれがただの騒音でしかないというのは何故でしょうか。
またA政策が嫌いだというのは日本が嫌いだというのも良く分かりません。日本国にいる以上政府与党の批判を許さないというのは何故でしょうか。
それだったら、A政策批判者は国民だから、A政策批判者を嫌っている人だって日本が嫌いだから出て行けと言っても同じことだと思うのですが。

この論なら「日本から出て行けばいい」という人は何故「政府与党の批判をしてはならない、また言論の自由は保障されない」という風に憲法を変える運動をしないのか・・・という論も可能だと思うのですが。

お礼日時:2011/12/19 10:37

あなたの意見を勘違いしてたらすみません。



>「それが嫌なら日本から出て行ったら良いだけです」と言う人はどうなのでしょうか。
「それが嫌なら日本から出ていけ」→「それが嫌でないなら日本を出ていかなくていい」
ですよね?
上記発言をする人は嫌じゃないから出ていかないだけなのでは?

もちろん、「自分も嫌だと思っているけど嫌だっていう人に日本から出ていけっていう人」
の場合は「じゃあお前も出て行けよ」ってなると思います。

「~日本から出て行ったら良いだけです」という発言が、どのような理由から言っているのかがわからないと何とも。

少なくとも、「出ていったら良いだけです」という発言をする人が必ず出ていかなければならない理由は存在しないと思います。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
嫌なら出て行けば良いで良いが正しいならそれはなんにでも言えるのではないでしょうか。
「A政策が嫌な人は日本から出て行けば良い」は「A政策批判が嫌な人は日本から出て行けば良い」でも本質的には同じことだと思いました
だから「嫌なら出て行けば良い」とそう言う人が日本国から出て行かないのが不思議です。

お礼日時:2011/12/19 00:11

脅迫論証(ad baculum)という詭弁を詭弁と理解して悪用しているだけです。


本人はこの詭弁の弱点を知っていますから、「日本国は国民に議論や異議を禁止していない。お前は独裁者か?」と反論するだけでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/19 00:06

日本ほど居心地の良い国は有りませんからね。


言論の自由も保障されていますから。
自由の国のアメリカでさえ言ってはいけない事がありますし。

これだけ何でも自由な国が世界のどこに有りますか。
絶対に出て行きませんよ。

この回答への補足

なお、この質問はとある場所での書き込みを参考にしています。

補足日時:2011/12/19 10:48
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/12/19 00:06

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