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レンズの色味が寒色系とは
どういう意味でしょうか。
暖色系のレンズもあるのですか。

A 回答 (4件)

青味が若干強いことですかね


ただ、レンズに関しては、あまりポピュラーな言い回しではないような気がします
どちらかと言えば、デジタルなら映像素子や画像処理装置、フィルムならメーカーの違いの方が大きいと思います
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ありますよ~



暖色・寒色という物自体はわかりますか?
中学とか高校の美術の授業で習うはずです。
分からなければググッて調べてください。
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レンズは、全て光のスペクトルを100%透過させるのが理想ではありますが、現実には、ガラスの材質やコーティングの違いで、損失するスペクトルに偏りが出ます。


つまり、寒色系とは、波長の長い赤味の色が吸収され、青味掛かった発色傾向を示すレンズ事を言います。

これ以外にも、レンズの評価基準として、微妙なトーンを表現する「階調」。
メリハリのある画像を生み出す「コントラスト」。
そして被写体のディテールをシャープに再現する「解像力」。
これらの優劣は、レンズを評価する上での重要なポイントであり、写真の仕上がりを左右するレンズの生命線ともいえます。

また、感覚的には、ヌケが良いレンズとか、悪いレンズと言うような表現を用いる事もあります。
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> レンズの色味が寒色系とは


> どういう意味でしょうか。
> 暖色系のレンズもあるのですか。

・何らかの基準がなければ、寒色系も暖色系も、人それぞれの主観となってしまうわけでして。。。
レンズには基準となる「ISO標準レンズ」が定められています。

ISO標準レンズは、ISO(国際標準化機構=International Organization for Standardization)にてCCI(光透過特性=Colour Contribution Index)が定められています。
ISO標準レンズのCCIは「青紫0・緑5・赤4」が推奨基準値となっています。

このISO標準レンズの「緑と赤」とカラーバランスを比較して、、、
・赤系の吸収量の多い(赤系が透過量の少ない)レンズが寒色系のレンズ。
・赤系の吸収量の少ない(赤系の透過量の多い)レンズが暖色系のレンズになります。

ISO標準レンズの必要性
カラーフィルムの発色特性はISO標準レンズのCCIにより決められています。
カラーフィルムの設計において、ISO標準レンズは不可欠でした。

時代はデジタル。
フィルムと、撮像素子(&カラーフィルター)を比較すると両者の特性の違いから、、、
フィルム時代に決められたCCI推奨基準値が、必ずしもデジタルにベストフィットとは言えません。
デジタル一眼レフ用の交換レンズは、現時点ではフィルム時代のCCIを批准しています。

赤系の光成分よりも青系の光成分の方が、よりシャープに結像できる特性があります。
携帯電話向けカメラユニットのレンズや、コンパクトデジタルカメラ向けのレンズは、撮像素子の画素ピッチが光学限界値に近く、レンズには非常に高解像度が要求されます。
このため、携帯電話やコンパクトデジタルカメラ用のレンズは、ご質問で言うところの「思いっきり寒色系」で設計しています。
この、青色の強い映像を、画像処理プロセッサにて自然な色に補正しています。
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