バッテリー交換と映像、音声のノイズ

Question

現在　2007年に購入したクルマに
年間約２万キロ以上乗っています。

購入後　２年程度経った時
何かの雑誌で＜バッテリーの寿命は２年＞というような
記事を思い出して　新しいバッテリーに交換しました。

すると、個人的に下記のような体感を感じました。
* エンジンがかかり。（セルの勢いが強い）
* アクセルのレスポンスがいい
* パワーウインドーの開閉が強い
*ノイズが消えました

質問は、映像、音声のノイズが
明かに無くなりましたのでディーラーで点検ついでに
質問したところ整備の方が　バッテリーも劣化すると
抵抗になるので　新しいバッテリーに換えればなくなる事もあります。

と言われましたが　バッテリーが原因で＜映像、音声のノイズ＞が
出る事もあるのでしょうか？

fxq11011 · Accepted Answer

追記、ヘタったバッテリーは内部抵抗が大きくなります、直流では抵抗と言いますが交流や信号電流ではインピーダンスと言うらしいです、回路のインピーダンスが高いほど雑音を拾いやすいのは確かです。

ojisan2682 · Answer

車の電装品担当です。
バッテリーの弱り方と、充電回路のレギュレーターの制御方式の組み合わせにもよりますので、一例を。

バッテリーの内部インピーダンス（抵抗）が高くなると、
レギュレーターが満充電と誤認識して、充電制御を始めます。
そうすると充電電流の波形が乱れて、電気配線にノイズとしてのっかり、
電子機器に影響を与えやすくなります。
このとき、オーディオ機器などにノイズとして現れることも、あるかと思われます。

ＰＳ：バッテリー劣化は普通に起きえる状態なので、通常はレギュレーターやオーディオ機器のノイズ対策や配線の引き回しで
ノイズ影響が出ない様に抑えてあると思いますが、車によっては認識出来るほどの性能差が有るのですね。
私も勉強になりました。

fxq11011 · Answer

相当ヘタっていたようですね、ヘタると容量が減少します、容量が減るとね充電電流か多いと電圧が上がり、少ないと当然電圧が下がります、つまり低電圧電源としての働きが低下します、要するに質の悪い電源になります。
質の悪い電源では、細かいトラブルはあって当たり前でしょうね。

追記、ヘタったバッテリーは内部抵抗が大きくなります、直流では抵抗と言いますが交流や信号電流ではインピーダンスと言うらしいです、回路のインピーダンスが高いほど雑音を拾いやすいのは確かです。