プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近転居した為、新たに通うスイミングスクールを探しています。
4ヶ所見学しました。
その中で気になった点があります。

クロールの呼吸のタイミングです。

以前通っていたところでは、右左右とかいた3回目(右)で息継ぎ、
次は左右左の左で息継ぎと、左右均等に3回目で息つぎするように教えられていました。

見学したスクールはどこも、片方だけで呼吸とか何回目で呼吸するかなど
個人でまちまちでした。
泳力は25メートル泳げるか泳げるようになる手前のレベルの子です。

最終的には自分が一番楽なタイミングでよいのかもしれませんが、
はじめてクロールを教わるときには、そのへんの指導もないとわからないと思います。

型を教わる以上、通っている生徒さんが同じようなタイミングで泳いでいるものと思い
見学していましたが、あまりにもスクール単位でも共通項が見出せず、スクールではどんな風に息つぎのタイミングを指導しているのか不思議になりました。

あと、見学して気になったのは、とりあえず25メートル泳げるようになりましょうという
指導をしているの?と感じるほどただバシャバシャ泳いでいる子(私の感じ方です)が
目立ったことです。スピードを要求されているのでしょうか、丁寧にというより早く早く、という感じでした。

スクールによって指導方針なども違うのでしょうか?

ご意見よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

12年ほど水泳をやっていました、元選手です。



呼吸についてですが、私は呼吸する向きを決めていました。より速く泳ぐためです。
水泳は左右対称の運動などと言われますが、クロールの場合、そんなことはありません。意外に左右非対称です。そうさせているのがまず呼吸の向きです。
以前のスイミングでは、なるだけ左右対称になるようにというのを心がけていたのではないでしょうか。ただ、だからと言ってそれを行っていないスイミングがだめというわけではありません。もちろんスイミングによって、指導方針は異なりますので。

また、スイミングの事情ですが、きちんとしたコーチばかりではないこともあります。割合はわかりませんが…アルバイトのコーチもいますし、スイミングの方針以外にコーチによって指導に若干の違いがあります。
その上、一般コースですと、あまりフォームについては指導されないでしょうね。目標はあくまでも「水中で進めること」ですから。フォームの指導は選手コースでないと的確なものは受けられないでしょう。

まだクロールの息継ぎに不安がある生徒さんの場合、泳いでる生徒さんの横で声をかけます。「1、2、3、ぱー」のように。本人には意外に聞こえるものです。または陸で手のかき方と呼吸のタイミングを、一緒に体を動かして教えます。このように、手をかくタイミングと、呼吸のタイミングは普通でしたら指導してもらえるはずです。というより指導しないなんてちょっと考えられません;あとは入会してすぐの子ですと、どのくらい泳げるのかや、性格などがわからないので、コーチはより一層の注意を向けるはずです。

また、私も体験したのでわかりますが、子供同士だと競うんですよね、いかに速く泳げるかを。きちんと丁寧に泳ぎなさいと言われても、遅いのはかっこ悪い!みたいなかんじで(笑)一般コースでは、なかなかきれいに泳ぐ子はいません。いたら選手コースに引き抜かれるでしょう。

スイミング選びですが、私だったら「活気」で選びますね。もちろん、選手にしたい・なりたいというのではない場合です。
「活気」には、受付の方の愛想・振る舞い、コーチの質、子供たちの表情、清潔感などです。

よいスクールが見つかるといいですね!
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まだ小さいお子さんで、お稽古ごとの域を出ていないと思われます。


第一段階の水に顔をつける、水に飛び込んだり、ビート版を用いて短い距離をバタ足で泳ぐなど「水に慣れる」ことを卒業して、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ等の練習を行い、同時に泳げる距離を伸ばし、タイムを短縮することを目標としてゆく段階に入られたわけです。

その初歩の段階で、、余り窮屈な泳ぎ方の枠にはめ込むことが良いとは思えません。
それよりも、習っているお子さんが、「ボク、クロールで25m泳げるよ、50mだって泳げるかも・・・」って自信を持たせ、上達していることを実感させることのほうが、励みになると思います。

どちらのスイミングクラブもクラブ協会の指導要綱に沿ったものですが、教えるコーチによって教え方は異なります。
上手くコミュニケーションをとりながらじっくり教えるコーチ、子供たちの可能性を見極めて背伸びした泳ぎを教えるコーチ、さまざまです。

どちらも、小学3,4年生になる頃には4泳法が泳げるようになり、選手コースに進む子も出てきます。
中学生・高校生を対象とするクラスは競泳選手を育成することを重視するものも多くあります。

いまは自由に泳がせて、自信をもたせることで良いと思います。

ちなみに、健康維持でプール通いしている私は、左右均等にカラダを動かすために、両方で息継ぎしてますが、友人と競うときは利き腕側のみでの息継ぎです。25mだけでしたら、息継ぎなんて遅くなる動作は行いません。

クロールは6ビートが基本ですが、2ビートでもいいのです。歩くのと同じ動作です。
左足で一回キックしたとき、右手で一回ストローク、右足でキックしたら左手ストロークです。

オリンピック選手でも1500mのときは、中盤では省エネルギーで2ビートで泳ぎます。6回より2回のが楽です。
こんな感じで、クロールは自由なのです。フリースタイルなのです。
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娘がずっと選手でした。


今も実業団での全国クラスでそれなりにやってます、普通に会社員ですが。
私も、今年還暦ですが、トライアスロンやってました。
40代の頃は、50m泳ぐのに決死の覚悟でしたが(笑)、だから、その後にそれなりのスイマーになったということで。

アナタ自身は泳がれないのでしょうか?
だからこその疑問だとおもいますが、同じことを教えても、できあがりの子どもの動きには差があります。

そして、25mもまだ泳げない、クロールの息継ぎが出来ない・・・・時期というのは、
文字を書くのに、最初から、左右の手で書くことを指導しないのと同じように、利き手に差がありますから、
やりやすいほうで、オープンすることを覚えて、安心して、息が出来る・・・様になってから、で十分です。
ただ、左右でということも最初にやっておくと、言うだけのこと。

いろいろやるでしょうが、ビート板を持って・・・のときは、左右で練習を普通はします。
実際に泳ぐときには、自分の好きなほうでいいです・・・になるでしょう。

ばしゃばしゃ・・・と見えるのは、それなりに、水の中での動きの特性をつかむためには、とおる道です。
だんだんと、自分で一番、抵抗の少ない動きを模索するようになります。
そのためには、量を泳いで、水を感じない出来ないことです。
コレは、スキー等で、滑らないとバランス感覚が体感できないのと同じ。

娘が幼い頃からの級をあがるのをずっと見てきましたので、同じ指導をしても、子どもの動きがまったく違うので
わかりにくいかもしれないです。
呼吸をするのに、ローリングということを教えるので、十分に大きく腕を回して、横を、天井を、後ろを見なさいというような
ことを指導します、左右。
子どもによっては、裏返しになるほど、パァーって、左右を2回ぐらいずつ、5m-10mぐらいの繰り返し練習です。
娘はほとんど左右、とも、裏返しのようなヨット?の帆が左右に傾くような泳ぎをしていました。
最初の、クロールの級をあがるのがテストのときだけ、初めて25mという。
練習はほとんど10mまでなのにです。

娘はこれ、ヨットの傾きのようなうらがえしクロール左右で、まさに、しずしずと、あれあれと見て間に25m初体験で行きました。
あれも、クロールなのか?という感じです。
他の子は、自分の好きなほうでオープンで、泳いでいるというバシャバシャで、体力と勢いのアル子は25mまでいけるし、
ほとんどは、10mを超えたところで沈没です。

今頃になって、自分でやってみると、この、ヨットのようなクロールは、相当に難しいです。
伸ばした腕にしっかりと乗って、なおかつ、無駄に頭を持ち上げないで、ゆっくり腕を大きく回す’時間’安定して、まっすぐ。
今にしてあれが理想形だったのかって。

私も、1時間で3kを泳ぐようになってから、左右オープンを練習しました。
本来は、右利きですが、左オープンです。
トライアスロンのスイムは右回りなので、左しか出来ないと不利ですので、練習しました。
すると、3k泳げても、おぼれるのです。
できない!
まっすぐの腕に乗れないのです。

普通に1/3(3回に一回呼吸)に出来るのに、2年かかりました。

・・・・ということは、最初に、左右を覚えれば、こういう無駄はないわけですが、
ともかく、3kも泳ぐようになれば、自分で出来るし、そこまで長く泳がなければ、左右にしなくても、間に合うということでもある。

娘は、右オープンです。
左でももちろん、普通に出来ますが、タイムを競うようなときは、’無駄’に左は向かないそうです。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
まずは泳げるようになって、いっぱい泳ぐなかで自分で体得していくものでした。
どんな風に泳ぎたいかというのも自分次第でいくらでもできるのですね。

子どもはまだそんな泳力レベルでないのに、私自身がきれいに泳げるようになることを求めていたような気がします。

違う視点でもう一度見学にいってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/21 12:53

NO1 に同感します。

指導者によって教え方に違いがあるのはスポーツでも芸術でも同じです。余り型にはっ待った指導をされると子供の場合興味を無くしてしまいます。ちゃんと資格のある指導者でしたら指導方針が異なっても心配すること無いと思います。どちらかといえば、その指導者が上手くお子さんとコミュニケーション出来るかの方がより大切だと信じています。
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この回答へのお礼

視点を変えてみてみます。

きれいな型を求めすぎていたような気がします。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/21 12:40

目指すところは同じでもルートはいくつもあるので、スクールによって当然


指導方針は違うはずです。

とりあえず25mというのもアリだと思いますよ。
子供にセオリー通りばかりで教えていると、嫌になってしまうという可能性
もありますから、ご質問を読んで、ある程度好きなようにやらせてみて楽しさ
を実感させつつ矯正していく、という方法もあるなと思いました。
楽しいと思わないと続きませんからね。大人も同じでしよう。

スイミングに限らず別の分野でも指導方針というのはそれぞれにあるので
同意できないと言うときは別へ行くしかないでしょうね。
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この回答へのお礼

まずは楽しく泳ぐということが一番大事でした。

私自身が「型」に意識が行き過ぎていたようです。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/21 12:28

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