推しミネラルウォーターはありますか?

自宅で手頃に録音できる、パソコン周辺機器選びについて質問があります。

マイクや楽器などの用意はまだありませんが、加工ソフトとしてSteinbergさんのCubase5を使用しています。このソフトはASIO対応であるオーディオインターフェイスが必要ときいているので、ある程度の基本機能があるオーディオインターフェイスを買う予定です。
今まではUSB接続のオーディオテクニカのSoundBlasterXfi-Proを使ってましたが、ASIO機能がぎりぎり使えるかどうかでした。Cubaseを使うときに音はよく途切れるし、最近調子が悪くなってきてるのでUSB型の限界を感じています。
個人的にステミキ機能があるほうが便利なので、ステミキがついてるものがいいです。

・ASIO対応
・ステミキ機能有
・Cubase5使用可
・ダイナミック(あるいはコンデンサー)マイク使用可能
に当てはまるオーディオインターフェイスを教えてください。

A 回答 (1件)

Macユーザなので、いわゆる「ステミキ」周りについてはよく分かりませんが...



まず、オーディオインターフェイスがUSB接続であること自体は、ほとんど問題ではありません。業務用の多くはデータ量の多さからFireWire接続ですが、最近ではUSB2.0仕様の製品もかなり増えてきています。また、DTM用の大半はUSB接続です。

また、DTM用や業務用の大半は、WindowsならASIO、MacならCoreAudioに対応しており、この点はまず心配ありません。他方で、Cubaseは(言うまでもなく)ASIOに対応しているので、DTM用・業務用のまともなオーディオインターフェイスであれば、いずれも問題ないと言えます。

次に、周辺機材との関係で、ダイナミックマイクは出力が低めなのでマイク入力のゲインが大きめのほうが良いといえます。他方で、コンデンサマイクは比較的高めなので、ゲインは低めでも良く、むしろ大入力でも歪まない余裕のあるマイク入力が望ましいと言えます。この2点を両立させるとなると、ある程度グレードの高いオーディオインターフェイスが必要になります。

ところで、こういったDTM用・業務用のオーディオインターフェイスは、ループバック(いわゆる「ステミキ」)ができないモデルがほとんどかと思います。そういうことは、DAW(たとえばCubase)でできてしまうので、「本来の使い方」からすると「できなくて当然」なのです。いわゆる「ステミキ」は、それと似たことをアマチュアが手軽に(できれば追加投資なしで)やってみようという話なので、「DTM用・業務用でステミキ」ということ自体が、本来とは逆向きとも言えます(さりとて、DAWは生放送には向きません)。

という訳で、「ステミキ」と宅録は別に考えたほうが良い気がします。

その上で、具体的にどのようなオーディオインターフェイスが良いかは、予算次第です。たとえば、いちおう全部の条件を(「ステミキ」も含めて)満たすがマイク入力部がやや心許ないものとして、Roland TRI-CAPTUREが挙げられるでしょう。価格も比較的安いほうです。

逆に宅録に特化するのであれば、同じくRoland QUAD-CAPTURE、Focusrite Saffire 6 USBなどが挙げられます。安いところでは、TASCAM US-144MkIIなどもあります。また、Cubase専用のCI2+などであれば、プラグインのパラメータの変更が楽かも知れません(が、他社のDAWではコントローラ機能を使えなくなるので、割高感があります)。

上を見れば、DTM用としては5~7万円クラス、あるいは業務用の最小構成モデルとして10万円超の本格的な製品もあります。入出力端子が増えるほか、音質面でも一定の向上があります。
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