背表紙のズレが絶対に許せない

自分は、本は見た目の美しさも大切だと考えています。
そこで、基本的に本は店頭で買う方なのですが、
店頭在庫の無いものは注文するかネットで買わざるをえません。
特に神経質な性質ではありませんが、
本を買う際に、絶対に受け入れがたい事が一つあります。
それは、背表紙のズレです。
本棚に並べたときの不愉快さ、不細工さ、何とも許し難い。
試みた事のある人は解ると思いますが、これは自分で直すのも結構厄介な代物です。
そこで、背表紙のズレているような本は、注文取消し若しくは返品したいのですが、
これは、本屋さん的には「あり」でしょうか？
個人の主観ではなく、一般的な書籍販売側の立場でどうでしょう？
やはり、迷惑で非常識でしょうか？
また、ネット販売で正当な返品の理由として通用しますか？

No.1 回答者： TooManyBugs 回答日時： 2012/01/02 22:55

程度によりますが通常の使用に耐える程度のズレであれば取消、返品理由にはならないでしょう。

書店、通販とも特別の約束(背表紙の曲がりのないもの)をして定価の１０倍くらいで買うより無いでしょう。

この回答へのお礼

長らく放置して申し訳ありません。
御回答ありがとうございます。

＞度によりますが通常の使用に耐える程度のズレであれば取消、返品理由にはならない

文庫本で半分ぐらい背表紙がズレたものを見た事があります。
もちろん、使用つまり読むぶんには何の問題も無いありません。
しかしながら、破れやスレ及び疵も読むのに何の問題もないですよね。
それでも返品理由にはならないのでしょうか？

＞定価の１０倍くらいで買うより無い

10倍は暴利過ぎませんか？
10倍という数字に根拠はあるのでしょうか？

納得はできませんが、
返品を認められないとする人や店があるであろう事は判りました。
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時：2012/11/14 23:50

No.2 回答者： kichi8000 回答日時： 2012/01/02 23:32

表紙などのズレが気になる方のためにブックカバーがあります。

製本工程上でズレを完全になくすのは不可能です。

注文をつけるのは勝手ですが、そこに価値をつけようとすると単価が上がってしまいます。
妥協の産物でしょうね。

この回答へのお礼

＞ズレが気になる方のためにブックカバーがあります

私の認識では、ブックカバーは汚れたり傷つきやすい表紙を含めて本を保護する為の物です。

＞製本工程上でズレを完全になくすのは不可能

最終チェックでズレたものを分けて、再び表紙を取り付ける工程に戻す事は可能でしょう。
そして市場に出てしまった物については、乱丁落丁と同じく不良品として希望があれば取替えに応じるべきです。

＞妥協の産物でしょうね

確かに、同意します。

一年近く質問を放置しておいて、お礼というよりは、自分の勝手な意見を開陳しただけになってしまいましたが、ご無礼の段、なにとぞ御許しください。

御回答ありがとうございました。

お礼日時：2012/11/15 00:10