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昨今、中国系資本が日本の水源地を買収しているというニュースを聞きます。
ですが僕は、
「水源林の買収」=「危機」
の構図がよく分かりません。

なぜ、「危機」なのでしょうか?
また、中国系資本とはどのような企業なのでしょう?

僕は、中国系資本の買収には反対です。
なぜ、「水源林」=「危機」なのか?
の本質を知ることは、中国系資本の買収を阻止するための適切な対処法を考える上で必要なことだと思うのです。
また、「中国系資本の買収の阻止」=「差別である」といったネット上の意見を耳にします。
誤解を生まないための説明をするためにも、「なぜ危機なのか?」を説得力のある説明をできるようになりたいのです。

A 回答 (7件)

実際は国内法の規制があるため勝手にどうのこうのはできませんが、しかしその通りに従うかどうかは、今までの中国の対内・対外的姿勢を見れば明らかです。


表面上は一中国企業や個人が買いますが、実のところは国策ということもあります。
やりたいだけやってサッサと撤退ということも考えられます。
あるいは裁判を起こされても、出席せずに中国に帰ってしまうという事もあり得ます。
結局のところ、日本の国内法に照らし合わせれば「水源林を買うメリット」は見出せないはずなのに、それでも買う理由が見当たらないので不気味なのです。
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この回答へのお礼

たびたび回答ありがとうございます。
>実際は国内法の規制があるため勝手にどうのこうのはできませんが、しかしその通りに従うかどうかは、今までの中国の対内・対外的姿勢を見れば明らかです。
確かに、ありえますね。しかし、昨今の中国の日本に対する横暴は国の対内・対外的姿勢というよりも、日本の対中姿勢が最大の問題であると思います。海上保安庁が中国漁船を厳しく取り締まれない理由は憲法9条が原因であります。国内法の規制においても中国の顔色を気にしないと取り締まれないのでしょうか・・・だとしたら、土地買収は非常に怖いですね。

お礼日時:2012/01/04 19:00

 山林を買収するほどバカげた投資はありません。

たとえ美林があったとしても、伐採し、運び出すためには林道開発をはじめ巨額の投資が必要で、市場価格の低迷もあってまったく引き合いません。

 それにもかかわらず、買い手がいると噂になった。なんのためにと憶測しているうちに、水源林だからだろうという結論になったというのが林業関係者の意見です。

 もっとも、水土保安林に指定された森林は、開発はもちろん、伐採も厳しく制限されているので、外国資本だろうが日本人だろうが、簡単にどうこうできるものではありません。

 しかし、噂が広がって、林野庁でも調査に踏み切りました。その結果、全国で30件が判明しましたが、本州では神戸の1件だけでした。具体的にはアメリカの会社が2ヘクタール買収したケースです。野球場ひとつができる広さですね。

 残りは北海道、それも羊蹄山の周辺に集中しています。人気のあるリゾート地なので、別荘開発が目的ではないかといわれています。しかし、中国の成金投資家をだます新手の詐欺といううがった観測もあるようです。

 この報道をきっかけに、不動産屋があちこちでうまい話を持ちかけているそうです。もともと日本の山林は、林業経営とは無関係な素人地主が多く、うまい話にすぐ乗ってくるのだそうです。

 水資源云々というのは、まさに素人騙しの手口そのものでしょう。地下水は地主のものだと主張しても、条例で井戸の掘削を禁止すればそれまでですから、危険な投資でしょうね。

 繰り返しますが、水源林は所有できますが、自分勝手な利用はできません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>繰り返しますが、水源林は所有できますが、自分勝手な利用はできません。
そうであると信じたいです。

質問をした後で調べなおした結果、「水利権」で保護されているのは「河川などの表流水」のみらしいです。地下水を保護できる法律はないとのことです。

お礼日時:2012/01/04 19:18

傍から見れば危機には見えます・・・が


確かに最近のお隣の国が土地を買い占めてはおりますが あくまで他国の土地の権利です、それを好き勝手、自由に使える権利では有りません。

他国の方々がどんなにお金を叩いて土地を購入しようとその国における法律を守らなければ大金を払って手に入れた物は全て没収されますし、国情が変わればなおさらです

20年ほど前日本の誰かが何処か国の土地を購入し使うのと同じ事をやってたでしょう お隣のバブリーが同じ事をやってるだけ、と思ってます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>確かに最近のお隣の国が土地を買い占めてはおりますが あくまで他国の土地の権利です、それを好き勝手、自由に使える権利では有りません。
率直に、僕もそう思うのです。
だから質問させて頂きました。

しかし、いくらバブリーだからと言っても、森林地帯を買うことの利点がよく分かりません。
その辺りは、他の回答社さんも指摘しているとおり不気味なことであると思います。

お礼日時:2012/01/04 19:04

日本の山林の価格は、日本は過疎地ですから二足三文でしょう!



こう言ったところに、地主にとっては降ってわいた吉報でしょうね。

値をかさ上げしてでも、外国に売ってしまうことになるんでしょうか?

これは、日本全体のゆゆしき問題ですね。

こんなところに政治家がメスを入れて、国有化したりできないんですかね?

借金まみれの財政では無理か、どじょう野田!
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<参考>


 基本的に、森林法の水源かん養保安林に指定され、土地の所有権を持っていても開発規制が掛っている場合は、伐採は厳しく制限されます。

 また、流れている水に対しては、下流の農家が多くの場合、水利権を持っていますから、勝手に大量取水をするわけにはいきません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。
森林法や水利権について調べてみようと思います。

お礼日時:2012/01/04 18:28

水源林を買収して中国系資本になった場合、下流域で水の恩恵に与っている自治体、具体的には家庭や工場などに対して「利用料」を請求してくる可能性があります。


例えば、○○川の上流はうちの水源林が源流なので、川の水を利用するならお金を払え・・・という具合です。
また、自分の土地という権限で勝手に採集地を作って水を中国に輸出したり、水源林そのものを伐採して建物の木材用に使うなどの行為もしかねません。
要するに、水を守るという観点がなく「利益追求の道具」として買収するところに危機があります。

中国は先々深刻な水不足に陥ると言われています。
そのために、とりあえず水が豊富な日本の森林、特に後継者がなく手入れが行き届かない高齢の土地所有者を狙って大金で買っておけば、いつかこの土地が役立つだろうという打算が働いています。
水目的でなくても、森林を伐採して広大なレジャー施設という目論みもあります。
ですから、どういう使われ方をするのか分からないという不気味さもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>水源林を買収して中国系資本になった場合、下流域で水の恩恵に与っている自治体、具体的には家庭や工場などに対して「利用料」を請求してくる可能性があります。
このようなことは実際にあるのでしょうか?水源の土地所有者が利用料を請求できるような仕組みになっていたとしたら、現在の土地所有者(中国系資本以外の)であっても請求できるのですか?

>また、自分の土地という権限で勝手に採集地を作って水を中国に輸出したり、水源林そのものを伐採して建物の木材用に使うなどの行為もしかねません。
この点に関してはよく分かる気がします。水源を確保するためには森林の管理が必要不可欠ですから。森林伐採に対する規制が日本にはないのでしょうか?

お礼日時:2012/01/04 17:29

神の御心のままです。

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