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私も詳しくはわからないのですが、『身延山・日蓮・伊勢神宮』を信仰の対象としている宗教について教えて下さい。

正月に旦那の親戚が集まったのですが、聞くともなく話を聞いていると、
・自分は修行のお陰で「見える」から、回りの人に自分の言う通りにするようにと進言することがある。
・過去に自分の言うことを聞かなかったばっかりに不幸な目にあった人が回りにたくさんいる。
・修行を積むと神様から何かが貰えて、選ばれた人間になれる。
・伊勢神宮は自分達にとって神聖な場所だから他の人にはあまり行って欲しくない。

等々、聞いているとなんだかオカルト教壇?と思ってしまいます。

私もこの先無関係ではいられない人達なので、その宗教がどういったものなのか気になるのです。

旦那の親戚が特別思い入れが強いだけなんでしょうか?
それとも創○○会のような要注意の宗教なのでしょうか?

ご存知の方教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

霊友会系の一派だと思いますが、この情報だけではなんとも言えませんね。



霊友会の基本が法華経なので身延山や日蓮を身近においているのでしょうが、日蓮宗は非常に排他的で、神道など受け入れるはずがありませんから伊勢の神宮など持ってのほかだと思います。
法華経=日蓮ではなく、日蓮が法華経に仏教の根本奥義を見出したに過ぎません。
なので、日蓮系であれば創価学会などのように排他的教義が濃厚ですし、逆に霊能的なものを推奨するとは考えられません。

霊友会系では法華経を主にしていますけど、おおらかで教義めいたものを排除しています。そのため数多くの派が分離独立していて、系列と言っても全く異なることも多いようです。なので関連的には霊友会的ではありますが、全く異なる可能性もあります。

修行により霊的開眼は、一般人にも多く、修行等というものを嫌がる最近の人にはむしろ「天性的開眼」が好まれるようです。最近はよく耳にします「霊感がある」というのはその事を言います。
修行による開眼は修験道や古い仏教に多くみられます。
なので、特に何かの宗教に入らずとも修験道を好んでいる一般人などでも似たような会話は聞かれますし、グループで独自の思想を持っている場合も少なくありません。

オカルトというのは神秘的なものを意味しますが、中世より正統派が論敵に対して使ったことから現代では敵対的、反社会的な意味合いを込めて呼ばれる事が多く、安易に使うことは危険です。
なので、ご親戚の方々は神秘的な事を好む傾向にありますがオカルトとは呼べないと思います。
ただし、この“霊感ナンタラ”を好む者は自己陶酔的。自己中心的であり、メシア思考が強くなり易いのでオカルトに変貌しやすい面があります。ですから何かを求めてきた場合には対処に気を付けた方がいいでしょうね。
旦那様がどれほどそれを信じ、容認しているかは知りませんが、少なくとも距離を置いているなら、親族だからこそ境界線をしっかりとつける必要があると思います。
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この回答へのお礼

大変わかりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/05 11:00

ああ、それ正導会じゃないですか?


仏教系(法華経)の新興宗教なのですが、出雲大社とか伊勢神宮にもおまいりするんだそうですね。
信者の方には悪いですが、あまり大きなところではないはずです。
ウィキペディアを見ると、霊友会系新興宗教ってことになっていますが、本当のところは知りません。

選民思想、というのは割合いろいろな宗教に見られるもので、特に新興宗教はそれがつよいような気がします。
別に、弁護士を誘拐するとか、警察長官の暗殺を企てるとかいう類の新興宗教ではないですから、暖かく見守ってあげたらいかがでしょうか。
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