
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
[参考サイト]
(1) http://homepage3.nifty.com/skomo/f27/hp27_6.htm
(2) http://www.jsme.or.jp/monograph/dmc/1998/100/121 …
あたりでどうでしょう。
文献(2)は,#3の式をもっとも初歩的な式として紹介した上で,乱流の場合など詳細に検討しています。学会発表なので信頼できそうです。
この回答へのお礼
お礼日時:2012/01/13 23:08
詳しく説明していただいた上に、参考サイトのURLまでのせていただきありがとうございました。
おかげで何とかなりそうです。
本当にありがとうございました
No.3
- 回答日時:
ノズル(オリフィス)内の流れを層流(ポアズイユ流)と見なして少しは精密化すると,
(粘性減衰係数)=8πμL{Sp/Sn}^2 [Ns/m]
μ:油の粘度[Pa・s],Sp:ピストン面積[m^2],Sn:ノズル断面積[m^2],
L:ノズル長さ[m]
となります。#2は4倍違ってました。
No.2
- 回答日時:
>粘度がわかっているオイルを使用したオイルダンパーの粘性減衰係数はいくらになるか?
単振動の話は無関係で,
オイルダンパーの構造や寸法,オイルの粘度から,オイルダンパーの粘性減衰係数を出したい,ということですね。
まず,定義として,(粘性減衰係数)=(ダンパーが出す力)÷(ピストン速度)[Ns/m]ですね。
オイルダンパーの構造として,ノズルから油を漏らせて圧力をかせぐ構造だとして,ごく簡単にモデル化してみます。
(油の流速)=(ピストン速度)*(ピストン面積)÷(ノズル断面積)
(ずれ応力)=(油の粘度)*(油の流速)/(ノズル半径)
(油の圧力)*(ノズル断面積)=(ずれ応力)*(ノズル壁の面積)
(油の圧力)*(ピストン面積)=(ダンパーが出す力)
(ノズル壁の面積)=2π*(ノズル半径)*(ノズル長さ)
以上から,
(粘性減衰係数)=2π{(ピストン面積)/(ノズル断面積)}^2*(油の粘度)*(ノズル長さ)
という簡易式ができます。精密にやると,係数2πは数倍~1ケタ程度,違う可能性があります。
この先はオイルダンパーの構造によるし,流体力学の難しい問題なので,本格的なことは詳しい方にお任せします。
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