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レイノルズ数=慣性力/粘性力ということで,慣性力と粘性力を別々に計算して割り算をする方法が以下のURLなどで説明されています。

https://planteng-tree.com/reynolds-number/
https://tec-note.com/19

 どちらのサイトにおいても最後の割り算で,dL/dtは速度UやVであるとしていますが,それらは慣性力の計算において流体の流れの方向における速度として定義されており,dLは粘性力の計算において流れに直交する方向(面から離れる方向)における微小距離です。したがって,dL/dtはUやVではないと思うのですが,どのように考えれば良いのでしょうか。

 よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

だから、「代表長さ」なんです。


例えば、流路幅をd, 流路長さをLと別々に扱ってレイノルズ数Re*を求めると、
Re*=(ρ*d^2*V)/(μ*L)=(d/L)Re
になります。
これは、乱流を狭い流路に流して、所定の長さで層流になるか否かを判定するときなどに用いられます。
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