プロが教えるわが家の防犯対策術!

閲覧いただき、ありがとうございます。
今回の質問は野球に関しての話です。

プロ野球などを見ていると、しょっちゅうボールを取り替えています。
バッターはともかく、ピッチャーはこれについてどうなんでしょうか?
ボールも同じように作られているのはわかるのですが、投げやすいボールや投げにくいボールもあるんじゃないかと思います。

みんな当たり前のように投げていますが、ボールの微妙な違いで手元がおかしくなったりはしないのでしょうか?
私は音楽をやっていますが、使うピックが変わっただけでも微妙な違いがあるので、きっと野球などの球技にも当てはまるのではないかと思い、質問させていただきました。

本人たちは気にしていないように見えますが、本当は持ちにくいとか投げにくいといったのがあるんじゃないかと思います。

経験者以外の方でもこのなぞがわかる方は、一つご教授ください。

A 回答 (9件)

硬式のボールは、コルクに数種類の糸を巻き、皮で包んでいますのでファールなどでバットに当たると変形します。



これによって、投げた時の球筋が変化します。なので、直ぐに(こまめに)ボールを代えます。

そして、微妙な違いはあると思いますが一回の投球で5~15球も変われば気にしていられないのが実情でしょう。

ギターも30分の演奏で、5回以上ピッグを代えれば2年もすれば違和感が薄れると思いますよ^^v

勿論、ボールの規定が変わり重くなったり、滑りやすくなったりすれば違和感もあるし疲労度が違いますよ。
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あなたの言う「微妙な違いで手元がおかしく」なる感覚は当たっています。


しかし、それはボール個々による違いよりもボールに傷が付いたり異物が付いたりする場合に「微妙な違いで手元がおかしく」なります。
それでボールを頻繁に交換するのです。
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http://www.mizuno.co.jp/whatsnew/news/nr100823/n …

プロ野球用の「公式ボール」は、仕様が厳密に決まっていて、各球団でバラツキが出ないよう、ミズノ1社が「統一球」を納品しています。

つまり「試合用のボールは、すべて同じもの」になっているのです。

なお、取り替える理由は、使用中に土が付いたり、ロージン(滑り止めの粉)が付いたり、ワックスが付いたりして、ボールのコンディションが変わってしまうからです。
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1度打たれたボールは変形します。


投げたボールがワンバウンドした場合、ボールの表面に傷が付き、
投げたボールが変化し過ぎたり、しなかったりします。
なのでボールをいちいち交換しているのです。
昔はこっそりヤスリを隠し持ったピッチャーがいて、
わざと投げたボールが変化しやすくしたそうです。
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打たれたらもちろん


地面にボールが擦るだけでも、変形したり
傷がつくことがあります

傷がついたら、勿論投げにくいですよね

あと、傷が付いてしまうと、変化球が曲がりすぎることがあります
感覚がずれて、投げにくいです

あのボール交換というのは、投手が要求していることが多いです
投手が、投げにくいと感じたら、交換しているようです


日本のボールを作っているメーカーは、素晴らしい技術を持っているので
ほとんどのボールが、同じように感じるそうです
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選手は全く気にしていません。

変形したなどと、通常は、まず、感じることもありません。
投手のボール交換は、たいてい打者の要求です。微妙に変化したことが気になったり、汚れによってボールが見難い場合など、審判にそれを求めます。投手によっては、ニューボールを嫌います。そういう投手に対しては、捕手が、充分に掌内でこねまわしてから、投手に渡します。掌の湿気がボールに付着して、ボールと指の抵抗感(摩擦感)が増すように感じます。唾を付けたいところですが、そういう行為は禁じられています。掌の汗とか、または、額の汗を拭って、そのままボールに擦り付けるようなことは良くやります。

ともあれ、まあ、ピックなどは、決まった位置に指を添えられますが、特に野手は、縫い目にどのように指が掛かるか全く分かりませんから、ボールの握りについては、細かな事を気にしていては野球になりません。指がどこに掛かろうとも、正確に投げられる技術を体得しませんと、素早い捕球からの送球が適いません。投手になる人も、たいていは野手としての動きを最初に学ぶ筈ですので、ボールのことなど気にしません。まあ、基本的には、古いボールの方が投げやすいですね。傷があったりしたら、なお、投手が有利になりましょうね。

ただ、練習時のボールは必ずしも新しいものではありませんが、投手に限っては、高校野球でも、毎日ニューボールが用意されます。ニューボールは滑りますから、指先をそういう滑り具合に慣れさせておかないといけません。
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球技で使うボールは重心の偏りに応じて基本的に3段階に分けて出荷されます。


一般にA級B級C級とします。

ゴルフボールを例にとれば、生産ライン(レール)を通過した完成品は、次に完全に平らなプレート(幅20センチ、長さ2mくらい)の上を転がります。このプレートとは欄干のない橋のようなものだと考えてください。重心の偏りがほとんどないものはプレートから外れることなくほぼ真っ直ぐに進み、プレートの先端へ至ります。つまり、川へ落ちることなく橋を渡りきれるわけです。
ところが重心に偏りがあるとプレートの途中で横に落ちてしまいます。落川というわけです。落ちたものはB級品・C級品となり、Bは一般ゴルファー向けに市販され、A級はプロなどに支給されます。CとBの重心の偏りの違いが大きいかどうかは不明ですが、重心以外の不良要素もあり、市販されることは普通はありません。

A級であってもほぼ直進してプレートを渡りきるものもあれば、やっとこ渡りきるものもあります。

どれだけ厳密に品質管理をしていても、工業製品ですから製品にバラツキは出てしまいます。
すべて全く同じものを作る事のできる技術を持つ企業があれば、たちまち世界一の大企業になるでしょう。

私は陸上競技の指導者ですが、国体クラスのハンマー投げの選手は「飛びの悪い(コントロールの難しい)といいハンマーは間違いなくある。」と言います。

ボールが変わって2球位投げれば、プロ野球選手なら危なげなく橋を渡ってきたボールなのか、危なっかしく渡ってきた物なのか気が付いて当然だと思います。
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元阪神タイガースの江本さんが著書で書いていたことです。


簡単に言うと
ボールが変形すると不思議な変化がする。だが投手にとっては「不思議な変化をすること」より「思ったところに投げられること」を優先したい。らしいです。
ボールの変形に関しては他の回答者さんが書かれているので省略します。
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経験者です。



投手が自らボール交換を要求をするタイミングはいくつかあります。

まず、自分の投げたボールがショートバウンドしたりして、ボールが若干汚れます。この汚れ自体はちょっとゴシゴシすれば取れますが、ルール上では投手はマウンドでボールをユニフォームに擦り付けるのは禁止されています(野手はOK)
これはボールを故意に傷つけて、変化しやすいボールにしているのではないかという疑惑があるからです。実際に昔はユニフォームにヤスリなどをしこんでいたのもいたそうです。
そのためショートバウンドしたボールは、キャッチャーが気を使って審判に交換要求します。

また、打者が交換を要求するという回答者もいましたが、逆に回転が見やすくなる場合があり、打者全員が交換を要求するわけじゃありません。
あと内野ゴロのあと、ボールが人工芝に擦れて着色するケースもあります。

第二にボールのコネ方に不満がある場合です。
あのボールはメーカー製造後の真っ新ではなく、控え室で特殊な砂のような泥のようなみたいなやつでコネコネしてます。
そのコネコネが納得いかないと交換を要求します。
ダルビッシュが阪神戦で納得いかないボールで投げさせられて暴投。連続無失点イニングがストップしましたね。

あと昔は手縫いだったころもあり、まれにややいびつだったときもあったそうです。
もちろんそんなときは交換してくれます。

余談ですが、交換されたボールは無傷であっても試合では二度と使用されません。
練習用やサインボールなどになります。
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