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お世話になります。

1/4畳ほどの大きさの敷石が4畳半ほどの面積の土地にある程度の隙間を開けて敷いてあるのですが、最近では沈んでしまっていて雨が降るとその一帯に水がたまるようになってしまいました。10年ほど前に新築した際に施工したものです。これをDIYで底上げできるのでしょうか?砂利など買っておいたほうが良いのでしょうか。

アドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ONEONE様こんにちは。



以前に当方、庭石のかさ上げをDIYにてチャレンジ致しまして、誠に原始的ではありますが、その時の手法を送らせて頂きたく存じます。

◎最初に石と地面との接地面、特定の一箇所を少し掘り下げまして、それなりの太さの丈夫な丸太等を、石の下へ差し込めるスペースを作りました。

◎次にこの丸太をテコに使い(支点には適当な材木を充てました)、石を僅かに持ち上げ。

◎多少持ち上がったところで石の下にかませ物を押し込み(当方は木製の楔を用意しました)、その後浮いた隙間へ土を目一杯詰め込みました。なおこの時は万が一の場合を考え、石の下に直接手を入れる形での作業は絶対に避けました。

◎こちら一通り土を詰め込みますと(正確には「叩き込む」といった感で行っております)、元の状態に比べ、石全体の片側が、多少かさ上げされた形でしっかりと安定致しております。

◎そうしますと次は、最初にテコを挿入した箇所の反対側、こちらも同様の手法で持ち上げまして、全く同じ作業を行いました。

◎あとはその繰り返しでありまして、この作業を交互に何度か行い、任意の高さまでかさ上げ致した次第でございます。

ONEONE様、以上誠に原始的極まりない単純な手法でございますが(苦笑)、こちら特別な道具は基本的に不要でございますし、一般的な最低限の土木工具でどうにか対応が可能でございます。

浮き上げた石の下へ土を詰める作業、この際において十分な注意を払えば、あとはおおむね危険度も低いものと愚考致す次第。

こちら、とある書籍にて拝見した手法でございますが、よろしければONEONE様、ぜひぜひ一度ご検討下さりませ(礼)。

ではでは、これにて失礼致します。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。
詳しい説明のお陰で作業のイメージが湧きました。

お礼日時:2012/03/09 20:34

まず敷石を地面から持ち上げなくては作業が出来ません。

持ち上げて
から別の場所に移動させるのは非常に困難ですから、持ち上げたまま
で地盤改良をする方法で作業を行いましょう。

まず必要な道具はチェーンブロックとワイヤー、三本鳥居です。
ホームセンターで購入するのは馬鹿らしいので、全て建設レンタルで
借りましょう。下準備だけ済ませておけば、道具を借りる期間は1日
ですみますので、購入するより借りた方が経費が無駄になりません。
ワイヤーロープより布製の帯の方が滑らなくて良いと思います。
レンタルに無ければ、園芸資材店で2本購入して下さい。
ワイヤーロープはレンタルはありません。レンタル会社で買い取りに
なります。

敷石の周囲をスコップで掘ります。出来るだけ敷石の厚さより深めに
掘って下さい。チェーンブロックを取り付ける三本鳥居を設置して、
先端にチェーンブロックを取り付けます。
ワイヤーロープか布帯を敷石に二本掛けします。
チェーンブロックのフックに取り付けて、チェーンを引っ張れば敷石
は宙に浮きます。大体50cmまで上がれば作業が出来ます。

敷石が置いてあった部分に砕石を入れても間違いなく沈みます。
スコップで敷石が置いてあった部分の土を掘り、この土にセメントを
入れて混ぜ合わせます。この状態を一般的に言うとカラ練りになりま
す。量的には1袋(20kg)を全部使用した方が良いかもしれませ
ん。混ぜ終わったら先程に掘った穴に戻し、角スコの背で十分に叩い
てから、木コテで水平に均します。
この時に板切れを置いて、水平器で水平を確認した方がいいですね。

1時間程度乾かしたら、静かに敷石を下げて地面に降ろします。
このままセメントを混ぜた土が乾くまで、周囲の土は埋めません。
道具は必要ありませんので、返却する物は返却して下さい。
セメントを混ぜた土が固くなっていれば、周囲に土を戻して作業完了
になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
かなり専門的な感じですね^^;
用語を調べつつ読んでみたのですがさすがに本格的すぎて手が出せないかなーって感じですが取り入れられるところは取り入れて作業にあたってみたいと思います。

お礼日時:2012/03/09 20:39

1/4畳の敷石で構成された石畳のようなものですかね。



1)敷石の位置関係を記録(後で戻すときにパズルしなきゃならない)
2)敷石を全てか一部ずつ取り除く
3)底上げ分の砂利を入れて、転圧(地盤改良)
  10年後に備えるために、状態によっては掘り下げて排水路を設けたほうが良いかも。
4)砂や土を入れる(敷地のマクラ用)
5)敷き石を戻し、水糸を張って
突出した敷石を叩いたり振動をかけるなどして他の敷石とのツラ合わせをする。
というような手順になるのではないかと思います。

DIYに際しては課題が2つありそうです。
(1)厚みが不明ですが、そのサイズで10cmも厚みがあれば重量的に一人で扱う事は危険もある。
 (ぎっくり腰、手指や足を挟む、など)
(2)底上げ後、複数の石の表面のツラあわせや全体の水平(or勾配)出しをするのが難しい。

特に(2)の理由は段差が出来ると見栄えが悪くなったりしますし、その上を移動する際につまずいたりする危険もありますので、造園業者なりに作業してもらうのが望ましいとは思いますし、いっそ石畳に未練が無ければ生コン打ってしまうのも手かなと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
試してみたのですが重過ぎて人力では無理ですね。なにかしら器具がないと。もしできないと判断したら造園業者にやってもらおうと思います。

お礼日時:2012/03/09 20:38

どれくらいの隙間があるのか不明ですが、場合によっては、コンクリートの溝板を持ち上げる用具が売っていると思います。


これを使えるよう臨時の治具(木造でよい)を作り、自動車用のジャッキですることは可能かと。

もちろん石の下には砕石などを入れるようにした方がよいと考えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
周りを掘って試してみたのですが拳幅ぐらいの厚みがあり手では持ち上がらないですね。コンクリートの溝板を持ち上げる用具を検索してみたら見つかりましたので検討してみます。

お礼日時:2012/03/09 20:35

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