市販されている自動車(バイク含む)は、
何故、法定速度以上のスピードが出せる様になっているのでしょうか?
たしか、高速道路でも時速100キロまでが限度でしたよね。
なのに軽自動車でさえも、場所さえあれば時速140キロまで簡単に出せてしまいます。
普通自動車の場合は更に、時速180キロや、時速240キロまで出せる車が殆どですよね。
これって、単純におかしいと思うんですが。
というのも、
毎日必ずと言っていい程、速度違反で警察のお世話になる方達は沢山いますよね。
それだけでは済まず、速度の出し過ぎに因って物損事故や人身事故を起こしたり、
その事故に因って身体的な障害を負う人もいるし、人や動物が死に至る事も珍しくない。
法定速度以上の速度が出ないように自動車を作れば、
世の中もう少し安全で平和になる事は子供でも分かる事なんじゃないか?と思うのですが。
そんな、あまりにも単純で簡単な事を何処のメーカーも実行していない事について、
俺としては非常に倫理的な問題がある様に感じます。
そして、そういった事はメーカーだけの責任ではなく警察や政治家にもあると思うんです。
もっと言ってしまえば全ての国民がそれに疑問を抱かず、ある意味黙認している訳ですよね。
以前、交通省と、ある二つの自動車メーカーさんに、
この件について訊ねたんですが、まともに納得出来る答えが返ってきませんでした。
いかにも理屈に合っているかの様な感じで丁寧に説明して下さるんですが、どうもおかしい。
「その説明されている理屈はおかしくないですか?」と、
何度かしつこく問い質してもやはりまともな答えは返ってきません。
(その際、交通省とメーカーさんには、それぞれの立場で規制して欲しいと意見しました)。
一般人が触れてはならない不都合な真実が、ここにも在るんですかね?
こういった明らかにおかしい事実は、
ツイッターなどネットで騒ぎ立てて社会全体の話題にすれば改革されそうな気もしますが。
もし、そういった事を多くの国民が騒ぎ出しても、変わっていく性格のものではないのかな?
こういった話についても、もし詳しい方がいらっしゃいましたら何かしらご回答願います。
以上です。
A 回答 (16件中1~10件)
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No.17
- 回答日時:
以前TVで車の速度について取り上げていました。
うろ覚えですので間違っていたらすみません。
日本は傾斜の多い国です。
日本国内の高速道路で最も傾斜のある道(何度だったのかは忘れました)を100km/hで走るためには、
平坦な道では180km/hを走る力に相当するそうです。
高速道路は80~100km/hで走らなければなりません。
もし100km/hまでしか出せないように規制していれば、
重い荷物や大勢で乗車し(車体が重い状態で)傾斜がある坂を走るとき、
80km/hをも下回ってしまうかもしれません。
馬力が足らなくて切符きられたら笑えませんよね。
そうならないように、多くの車は180km/hまでメーターがついており、
車によっては200km/h以上出せるようにつくられています。
答えになっていたら幸いです。
この回答への補足
「ghspr」さん、ご回答ありがとうございます。^^
ghsprさんが答えて下さった説明は、
交通省や自動車メーカーさんの
答えの一つとほぼ同じものだったんですが。
この公式の説明がどうもおかしいと感じているんです。
時速100キロ迄しか出ない様に規制された車というのは、
時速100キロで走行しているときに
エンジンが極限状態であるほど非力な車とは限らないんです。
なにが言いたいのかというと、
単に、時速180キロも出せるほどパワーのある車に、
時速100キロでリミッターが掛かる様にすればいいだけなんです。
そうすれば、重い荷物や大勢の人が乗っていたとしても、
上り坂で時速80キロ~時速100キロを維持できる事になります。
なので、実際に時速180キロの速度が出る必要は無く、
また、時速180キロという
高い速度領域でのメーター表示も本当は必要が無くなります。
ですが、リミッターに因って時速100キロ迄しか出ないからといって、
速度メーターも
時速100キロ迄のものにしておけば良いとはならないらしいんです。
何故かと言えば、
例えば、時速100キロ丁度で走っているつもりでも、
下り坂において時速100キロ以上出てしまう場合もあるので、
そういったときに、
実際の速度を確認できないと危ないという事らしいんです。
でも、だからといって、
自力で時速100キロ迄しか出せない車が、
いくら下り坂だからといって
時速180キロも出せない様な気がしますし(実際には分かりませんが)。
だから、時速180キロ迄印されたメーターは
時速100(又は110)キロ迄しか出せない車には必要は無いんじゃないかなって感じます。
でも、普通の車でも、サーキットにおけるスポーツ走行を楽しめる様に、
時速180キロまで出せる様になっているんだと、
また、だからこそ、その速度まで刻まれたメーターがあるんだと言われてしまえば、
確かに、、そうなのかもしれないとも思えてきてしまいますが。
それでも、公道において必要以上の速度が出てしまうのは良くないし、
自動車メーカーがなんとかするべきだと感じてしまいます。
「ghspr」さん、ご回答どうもありがとうございました。^^v♪
No.16
- 回答日時:
二度目です。
警察庁発表の自動車事故データを見てください。
↓
http://www.ms-ins.com/pdf/rm_car/jiko_data.pdf
安全速度違反が原因の事故は事故全体の僅か1.1%にすぎません。
この回答への補足
「blanca0824」さん、ご回答ありがとうございました。^^
このデータでいう1.1パーセントというのは、
「自動車の安全速度違反に因る人身事故」に限られたデータです。
自動車の物損事故やバイクでの人身及び物損事故のデータは含まれていません。
しかも、このデータは「平成22年」に限られたものです。
そして事故には、こういった警察が把握しているもの以外に、
警察には報告せず事故の加害者と被害者の当人同士の示談で片付ける場合や、
物損事故の場合、警察には知らせずに、そのまま逃げてしまう場合も現実にあります。
確かに平成22年の人身事故の発生状況は1.1パーセントですが、
俺が前の補足でも言ったとおり、
毎年の安全速度違反に因る事故件数が少くないとしても、
過去から今までの事故件数の累積や、
今後の事故の累積を見ていけば事故件数は増えていく一方なのです。
そして、この紹介してくださったデータにおいて
安全速度違反に因る事故が1.1パーセントのものだとしても、
事故は実際に毎年の様に起きているんです。
安全速度違反に因る事故は殆ど起きていないといっても、
現実に事故が起きている以上、
それを出切る限り食い止めたり抑える事、また、起きない様にするのが、
国や警察、自動車メーカー、そして社会全体の国民としての当たり前の責務です。
こういった事故が殆どないからといって
それで良しという理由には決してなりません。
それでも、事故が少ないからそのままで良いんだというのであれば、
これは責任を負う者のそれぞれの立場としての怠慢であり甘えです。
お手数掛けて頂き有り難い事なのですが、
こうしてデータを紹介してくださっても意味がありません。
ですが、データをああして見ることができ、勉強になりました。
「blanca0824」さん、ご回答ありがとうございました。^^
No.14
- 回答日時:
すみませんwanhimeです 100km頭打ち これじゃあ伝わり憎いかと 途中でリミッターと言葉を変えたはずですが それでも伝わらなかったようで…
余力を残したリミッターです。
それから質問者さんの 余力を残した110km出る車…これはまったく意味を為さないと言うことは明白ですよね(笑)
100km~110km…その10kmを我慢して出さない人はほとんど居ませんよ(爆)
その10kmを守れる人間ばかりなら そもそもこんな質問自体出てこないでしょう?
必ず110km全開で皆が走ります するとまた進路変更などに影響出ます。
じゃあ120km?130km?
あれ?軽自動車140はすぐそこですね…
つまり出しても平気だと判断すれば出す
中途半端にリミッターを設けた所で意味がないんですよ
結局皆が同じでスピードの為に生じる危険が回避出来ません。
そうなると 車の製作上生じる不備って事ですよね? そんな作りにするから危険が生まれると
運転する側に 選択肢は無いわけですから。
そう言った事も踏まえて 車の性能を 使用者が理解し 安全に扱う
それが必要不可欠だと言うことです。
この回答への補足
「wanhime」さん、お返事ありがとうございます。^^
そうですね、確かに「リミッター」と書かれていました。
ですが、その言葉の前後の文脈において、
その「リミッター」は、「余力を残したリミッター」という意味で書かれているとは思えませんでした。
なぜかといえば、
¨「では高速道路で想像してください まず高速道路も平坦ではありませんよね? つまり 上り坂で速度が落ちてきたら 加速しなくてはなりません MTならシフトダウン ATならキックダウン つまり何速で100kmか そこに問題が生じます シフトダウンして加速100kmでリミッター シフトアップ…長い登りなどでは 運転者 エンジン共に負担が大きいですよね? 」¨
wanhimeさんは、こう仰られていました。
ここで疑問なのは、何故一番初めにシフトダウンを行うのか、という事です。
先ずシフトダウンではなく、アクセル調整(ペダルを踏み込む事)に因って速度を維持できないかと、考えるまでも無く自然と体が動く筈です。
また、それでも速度を維持できない場合、次はシフトダウンに因ってトルクを上げ、アクセルを踏み込んで回転数を上げる事に因って目標の速度を維持するという流れになる筈。これは極々自然な事で、この過程なくしていきなりシフトダウンする事は恐らく通常ではありえない事だと思います。
つまり、「時速100キロ頭打のとき、車の性能が極限状態である車」という事を前提としてあの説明をされていたからこそ、本来、先ず初めに行う筈のアクセル操作の事についてが何処にも書かれていなかったのではないかなと感じました。
また、「余力を残していながらも設定に因って時速100キロ迄しか出ない車」という事が前提なのであれば、「運転者やエンジンへの負担」など普通は気にする必要がありません。何故かと言えば、その車は本来時速140~180キロも出せるほどパワーに余裕がある訳で、時速100キロの時点でエンジンの回転数が極限状態にある様な非力な車ではないのですから。なのでシフトダウンしても、特別「運転者やエンジンへの負担が大きい」と心配する程の状況になる事は決してありません。そもそもが「余力を残したリミッター」という設定意外は、実際に市販されている車とおんなじ条件で走っている訳なんですから。だからなんの問題も無いんです。
(それに、シフトダウンして初めて時速100キロが維持出来る状態になったのなら、加速してリミッターに到達したからと言ってそこでわざわざシフトアップする訳がありません。速度が落ちてしまいますから。)
そういった訳にも拘わらず、「上り坂でシフトダウンし時速100キロを維持する」という事について「運転者とエンジンへの負担が大きい」と考えるという事は、やはり「時速100キロの時点で極限状態にある車」又は、それに近い車を想定してお話しされていたからじゃないのかな?と感じます。
また、そういった車で一つでもシフトダウンしたら平坦な道においても時速100キロは維持できませんので、根本的にシフトダウンの件についてお話しされている事自体がおかしくなってきます。
何故そういったシフトダウンの話をされたのかと考えてみれば、その部分は「時速100キロ以上を出せる車」での上り坂においての状況と「時速100キロ迄しか出せない車」での上り坂においての状況を頭の中で混同させた状態のままお話しをされていたのではないのかな、と感じました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「余力を残した時速110キロ出る車」これは全く意味を為さない。
はたしてそうでしょうか?
我慢出来ずに速度を上げる人がいようがいまいが、
時速111キロ~180(車種に因って240とか)キロ迄は出せないんです。
時速111キロ以上で事故を起こす事は一切なくなります。
事故が起きる起きないではなく、起きた時の事を考えるのも大事ですよ。
もちろん場合にも因りますが、基本的に事故を起こした場合、速度が低ければ低いほど軽いもので済みますよね。
それだけでも十分意味があると思いますが、
何故それを「中途半端なリミッター」と片付けてしまうのかよく分かりません。
車を飛ばす人は場所が高速道路に限りませんし、一般道でも平気で飛ばします。一般道での高い速度からの事故は余計に悲惨でしょうね。たとえそれで事故を起こさなくても、それで良い訳ではありませんし。
¨「必ず110km全開で皆が走ります するとまた進路変更などに影響出ます。じゃあ120km?130km?あれ?軽自動車140はすぐそこですね…」¨
こう仰いますが、「余力を残した状態で走らないと危ない」とご自身で言われてますよね?それに、余力が無い状態でもみんなが時速110キロ迄出すなら、時速100キロしか出ない車でも特に何も問題はない事になりますよね。矛盾していませんか。
そして、¨「じゃあ120km?130km?あれ?軽自動車140はすぐそこですね…」¨
特に、これが何を言いたいのかがよく分かりません。
「じゃあ」とは何でしょう。しかも何故速度が増えていくのか意味が全く分からないです。それに、高い速度からの時速10~30キロ増しの違いは大きいですよ。しかも、軽自動車は普通車よりも安全性が低い訳ですから馬鹿に出来ない話だと思います。あと、軽自動車だけでなく、普通車は時速110~180(240以上)キロも出る事をお忘れの様ですか。その事を棚に上げてああに言われてもなと思います。
それに、¨「そうなると 車の製作上生じる不備って事ですよね?そんな作りにするから危険が生まれると 運転する側に 選択肢は無いわけですから。」¨
これも不備とは限らないでしょう。走らせるのは運転者です。
ただ、立場上やるべき事は出来る限り施す事がそれぞれの責任でしょね。
それに大事なのは、少しでも事故を無くそうとする社会全体の意識と実際の行動です。「だから無理ですよ」と否定ばかりでは良くなる訳がありませんよ。今の時代、そういった意識自体のモラルが問われているんじゃないでしょうか。
¨「そう言った事も踏まえて 車の性能を 使用者が理解し 安全に扱う それが必要不可欠だと言うことです。」¨
俺もそう思います。それは大前提の話です。
「wanhime」さん、お返事ありがとうございました。^^
No.13
- 回答日時:
そらね、あなた、例えばセダンだったとしても大人5人と荷物が乗るわけでしょ。
もしかしたらお相撲さん4人がゴルフに行くかもしれない。そうなるとその人数と荷物分の重さを乗せても高速道路で上り坂を登っても100キロが出るように作っておかなければなりません。まあ実際には軽自動車にお相撲さんが4人乗って中央道の韮崎から長坂あたりを走ったらおそらくアクセルをべた踏みしても100キロは出ないと思いますけどね。でもそれだけの性能を用意しておけば、もし運転手ひとりしか乗らなければ当然150キロくらいは出てしまうわけです。これはもう性能の問題としてそのくらいの「余裕」は必要だということです。そうじゃないとそれはそれとして危ないでしょ。
じゃ、100キロ以上は速度が出ないようにカットオフするようにすりゃいいじゃねえかと思うかもしれないけど、それは他の方が回答しているように危険回避上に問題がある。ただし、車の限界性能を超えて速度が出てはマズいから車メーカーは「これ以上はメーカーとして危ないと思う」という速度のところにリミッターを用意してあるわけです。
で、質問者さんは大前提として「車の制限速度の100キロは正しい」という見解があるから「100キロ以上出るのはおかしい」といっているわけですが、それははたして本当に正しいでしょうか?
実は交通事故の件数そのものが近年は右肩下がりです。特に死亡事故がものすごい勢いで減っていて、平成23年の交通事故死者は4611人、なんと昭和27年とかそのへんのまだ車が珍しかった時代と同じくらいの人数に減っているのです。その理由は当然のことながら、車の総合的な安全性能が向上したからです。今やほとんどの車にABSと横滑り防止装置が付いています。
しかし速度規制は何十年も前のまだ世間が「交通戦争」と呼ばれていた時代の規制のままとなっています。知ってますか、千葉県の京葉道路って制限速度は実は60キロなんです。でも実際はだいたいみんな100キロくらいで走っています。トラックも多く通る交通量の多い道路なので、千葉県警が本気になって取り締まって60キロで制限をさせたら年がら年中渋滞になってこれは環境に大変よろしくないですね。千葉県警もいちいち取り締まるような野暮はしません。実際の速度と名目上の規制速度にあまりにかい離があるので京葉道路は速度の見直しが検討されています。ただし、警察は一度規制したものを緩めることに対して強い抵抗を示しています。
また、ただ今建設中のいわゆる第二東名は、国土交通省は「120キロ制限でも大丈夫なように設計した」として120キロ制限を提案しています。それに警察は猛反対していて、「オメー、そんなこといったって実際は制限速度以上で流れるんだ。もし120キロ制限にしたらみんな140キロくらいで走って危ねーじゃねーか!」といっています。
それに対して国土交通省も「そもそも制限速度以上で流れているのを黙認しているのがおかしくね?現実に沿った速度制限をつけてフェアに取り締まれよ。そもそも京葉道路の60キロ制限もおかしいんだよ。片側3車線のとこもあるじゃねーか、カス!」と応酬しています。
車を運転するとわかりますけどね、法定速度を順守すれば事故が防げるわけではないのですよ。例えば原付は制限速度は30キロとされています。だけど、車が45キロくらいで流れているところで原付が30キロで走るとメチャクチャ危ない。一般道であまり広くない道で追い抜きをかけると引っかけたり、あるいは直接接触がなくても追い抜きの風圧で原付が転倒する危険もあります。それなら、原付は車と同じ速度で流れたほうがかえって安全だということとなります。
よく事故を起こした人で「私は制限速度を守っていた。だから私は悪くない」って言い方をする人がいます。でもね、私こう思うのですよ、「制限速度を守ろうが守るまいが、事故った時点で負け。事故らないように運転するのが安全運転だ」ってね。
この回答への補足
「eroero1919」さん、ご回答どうもありがとうございます。^^
¨質問者さんは大前提として「車の制限速度の100キロは正しい」という見解があるから「100キロ以上出るのはおかしい」といっているわけですが¨
いえ、「時速100キロが正しい」と決めつけて言っている訳ではありません。
ですが、現状において高速道路の法定速度は時速100キロ迄ですよね。
走る上で必要のない速度域が出せる様になっているのは、単純に考えておかしい事だと思う訳です。
例えば、高速道路における法定速度が時速120キロに変わった場合、
その速度で合法的に走っていいのですから、まあ、甘んじてそれで良いとします。ですがそれならば、例えばその法定速度の時速120キロに危険回避の為の余力として+時速10キロを付け加えた時速130キロ迄しか出ない様にするのが適当なのではないでしょうか。それ以上の速度を出す必要は無いんですし、法に因って時速120キロより上の速度を通常の走行おいて出してはいけない事になっているんですから。
新幹線や飛行機などは、
自動車やバイクよりも遥か高い速度で移動しますが事故は少ないですよね。
しかし、自動車やバイクはそういったものと違い事故が起きやすいものです。
そして、事故は基本的に速度が高ければ高いほど悲惨なものになります。
時速100キロ(時速110キロ)以上の高い速度で走る事は、
高速道路に限らず一般道でも出来てしまうんですから性質が悪いです。
ですから、事故が起きるかどうかではなく、
実際に事故が起きたときの事を考えるのも大切な事です。
だからこそ、
他の移動手段と比べて事故が起きやすい自動車やバイクの場合、
最高速度は、現状において時速100キロや時速110キロ迄しか出ない様にするのが最善だと思う訳です。
それに、速度の出し過ぎ因って余計に悲惨な事故を招かない為には、
国が、時速120キロや時速140キロの速度を合法的に出していい様な道を造らない事も重要なのではないでしょうか。
新幹線の様にレールの上を走っている訳ではないのですから。
そもそもなんですが、
事故が少なくなったからといって、
高速道路や一般道での速度の出し過ぎを見過ごして良い訳がありません。
ユーチューブの動画で確認しましたが千葉の京葉道路というのは、
一般道(有料?)にも拘わらず道路の仕様がまるで高速道路の様ですね。
あんな道を造っといて時速60キロ制限というのも疑問に感じます。
どうせなら、時速100キロを法定速度として定めてしまえば良いのにと思います。
ですが、時速60キロで走行する事自体が渋滞を招く事に繋がる訳ではないと思います。普段から法定速度を守らずみんなが時速100キロで走っているからこそ、そういった取締りのときになると渋滞になり易いだけ、といった感じがします。要は普段から時速60キロ迄しか出さなければいいだけの話です。渋滞で困るのは運転者な訳ですから自業自得ですし、警察の取締りに因って日々渋滞が続くのであれば、むしろ普段から時速60キロで走っていた方が早く目的地に着けるという事に、いい加減気付くはずです。ならば、法定速度通り「時速60キロで走ろう」という運転者の常識が芽生える迄、またその後においても、何かしらの方法でずっと取り締ったり見張っておけば良いんじゃないかと思ってしまいます(まっ、それが難しいのかな)。
¨車を運転するとわかりますけどね、法定速度を順守すれば事故が防げるわけではないのですよ¨
原付との自動車の速度差は、確かに無い方がいい様に感じます。
時速30キロで走る原付は、道に因ってどうしても交通の妨げになりますし、
その原付を追い越すにしても、狭い道ではある程度の危険を伴いますよね。
本来、その速度を守って原付を走らせている人は決して悪くないし、誰にも責められる事なんてしてはいないのですが、、。
時速30キロの原付を追い越せというのであればすべての道においてもっと道幅を広くして欲しいなと思います。
ですが、この原付と自動車の話は、
速度差が生み出す危険と、
道路環境に不備があるからこそ危険なのであって、
高い速度で走行する事自体の危険性とは異なります。
確かに原付と自動車の間に起きる速度差の危険は、
道交法にも問題点がありますし、
法定速度を守れば必ずしも事故が防げるという話にはなり難いでしょうが、
そういった一例の話だけではちゃんとした納得は出来ません。
例えば、高速道路において速度差が生まれる状況といえば、
時速100キロが法定速度なのに、違反してそれよりも高い速度で走っているからこそ他車と速度差が生まれるという場合もある訳で、それに因って事故が生まれる可能性もある訳です。
なので、もちろん改善すべき所は当然に改善すべきですが、
当然、全てにおいて道交法を守らない方が安全だという事にはなりません。
法定速度を順守していれば起きなかった筈の事故は現実にある訳ですから、原付と自動車の速度差を例にされても、何処か話がずれていて説得力に欠けるものがあります。
余談となりますが。例え、時速30キロで走る原付との間に時速30キロの速度差あったとしても、実際には転倒するほどの風圧は掛かりません。それよりは、自然が生み出す強風の方が遥かに危険です。ですが、それでも転倒する事は滅多にないのではと経験上感じます。
事故が近年減っているといっても、毎年事故は絶えず起きている訳ですし、事故がどれくらい起きたのかを一年単位で比較してみてもあまり意味がありません。例え去年のデータと比べて一年間の事故が減っていたとしても、毎年起きる事故の累計で考えればみれば今後も増えていく一方な訳です。
なので、国や警察、自動車メーカーがその現状に満足して良い訳がありません。
そう思います。
¨よく事故を起こした人で「私は制限速度を守っていた。だから私は悪くない」って言い方をする人がいます。でもね、私こう思うのですよ、「制限速度を守ろうが守るまいが、事故った時点で負け。事故らないように運転するのが安全運転だ」ってね。¨
勝ち負けではないと思いますが、確かに俺もその通りだと思います。
ですが、それは基本的に道交法を守っている事が前提での話だと思います。
「事故らない様に運転するのが安全運転」ですが、だからといって「速度違反をしても良い」という事には繋がりません(危険回避の場合は別ですが)。
また、安全運転をしていながらも、どうしても避けられない事故というものも中にはあるでしょうし、例えばそれが、相手の速度の出し過ぎに因って引き起こされた事故という場合もあるんじゃないかと思います。
事故が起きてしまった場合において、
結局は、道交法を完全に守っていた人、
または、より守っていた人の方が「法律」に救われる事が多いですよね。
ですから、道交法を守りながらも事故を起こさない様に安全運転する事が大事なんだと思います。
「eroero1919」さん、ご回答どうもありがとうございました。^^
No.12
- 回答日時:
>毎日必ずと言っていい程、速度違反で警察のお世話になる方達は沢山いますよね。
>それだけでは済まず、速度の出し過ぎに因って物損事故や人身事故を起こしたり、
法定速度は道路により異なります。
市街地では30kmだったり、50km、高速では100kmです。
確かにスピードオーバーによる事故は多いですが、殆どは一般道での制限50kmとか60km
の道路でのスピードオーバー事故で、100km以上は出していません。
高速道でのスピードオーバー事故はそれほどありません。
ですから、車の出せるスピードを100kmに制限したところで殆ど事故は減りません。
この回答への補足
「blanca0824」さん、ご回答ありがとうございます。^^
そうですよね ^^
速度超過に因る事故は
時速100キロ以下の事故の方が多いと思います。
ですが「殆ど」であって、全く事故が無い訳ではないんです。
しかも、「毎年の事故件数」ではなく、
「今後の累計」で見ればどんどん増えていきます。
毎年の事故件数が少なければ良いとはならないんです。
そう思います。
また、一般道において時速100キロ以下で事故を起こす人達の中には、
高速道路に限らず一般道においても時速100キロ以上出す習慣がある様な人も少なからずいるんではないでしょうか。たまたま事故が起きたときは時速100キロ以下だっただけ、という事もあると思います。そういった、時速100キロ以上出す習慣がある人は危ないですよね。時速100(または時速110キロ)キロ以上出せる車だからこそ、そういった高い速度に慣れて色々と麻痺している訳ですから。高速だろうが一般道だろうが「自分は大丈夫だ」という感覚で制限速度や法定速度以上の速度を平然と出して走ってしまう。そういった人達も中にはいると思います。特に若い人達は、そういった感じで事故を起こす場合も多い様な気がします。
無駄に有り余る高い速度というのは、
やはり出ない状態にしておくのが最善だと思います。
「blanca0824」さん、ご回答ありがとうございます。^^
No.11
- 回答日時:
聞いた話として、
仕様は、各メーカーの横並びの自主規制だとした話です。
軽自動車のスピードメーターは140km/h
普通自動車や自動二輪車は180km/hですが、NSXやランエボなどは270km/h
当然、逆輸入車や外国車両は、それ以上だったりしていますよね。トラックはちょっとわかんないけど。
実際、日本車はスピードリミッターがかかるので、180km/hでプラグ点火が切れます。リミッターカット(ロム書き換え)を施さない限り性能限界まで廻りません。
同様になくなったものもあります。平成前の車は100km/hで「キンコン・キンコン・・・」とアラームが鳴っていました。これがうるさんだな。輸出車両にも付いていたらしく海外で大変不評だったと聞きます。これを取るとなると国内ユーザーからも同様な声が上がって現在の車両にはアラーム音は鳴りません。
業界の声が大変大きく反映されているものと理解しています。車は売れない事には困るのは日本の産業構造にあります。エコ減税しかり、ポイントもそうでしょ。外国からの圧力であのメルセデスさえエコカーです。それだけ自動車業界は日本医師会と並ぶ強いものを持っています。
騒いだところで、広告主の意に添わないものは、音楽でいうインディーズと同じです。
飲酒で捕まる輩は繰り返すんです。速度違反も同様です。国民全てに当てはめるのは不自然です。
出せる性能でも個人の裁量(性善説)にまかせることで十分だと思います。
この回答への補足
「sirousagi1」さん、ご回答ありがとうございます。^^
なるほど、国内メーカーの自主規制なんですね。
なんであんな無駄に高い速度迄出せる様に設定したんだろう。
「サーキットでも楽しめる様に」と言われれば、
確かにある程度納得せざるを得ない理由ですが。
もしかしたら、それが業界的な圧力の一つ?殆ど?なのかもしれませんね。
俺の場合、10年ぐらい前までは、環境に優しいハイブリットエコカーなんて見た目も仕様もカッコわるいし、なにより乗ってて楽しくないだろうし、たとえ経済的だとしても「買いたい」なんて思ってはいませんでした。みなさんの中にもいらっしゃるんではないでしょうか。ですが、今やそういった車を所有する事自体がステータスとなる時代になってきていますよね。トヨタのプリウスなんて日本に限らず海外でも人気ですし。いつだったか、確か国内売上首位になったいう事をニュースを見た記憶があります。もちろんエコ減税やポイントのお陰もあると思いますが。ハリウッドスターのデカプリン、、あっ、デカプリオさんもプリウスを所有し、世の中にエコカーを広めようとしていらっしゃいましたし、今の時代はむしろ、「エコカーに乗る事はスマートでカッコイイ、そういった車を選ばない人って、、」みたいな空気が何処からともなく薄っすら漂ってきている様に感じます。ならば、同じ様に「無駄に高いスピードが出ない良心的で安全な車」とかいった感じで、時速100(時速110)キロ迄しか出ない車への新しい価値観が見出されてもおかしくないと思います。法定速度が国に因って違うでしょうが、製造段階で輸出する国の条件に合わせて組み立てればいいだけの話ですし、日本が時速110キロ規制を法律化したり、メーカーが自主的に速度規制したとしても海外から輸入する車は製造段階で日本の規格に合わせればいいだけの様な気がします。輸入車だからといって元々リミッターが付いていない訳ではないのですから。日本向けのリミッターを用意する事は、そんなに費用がかかる事なのかな?だって、日本向けにわざわざ右ハンドルにしたものを売り出している訳ですし、日本向けのリミッターを用意する事も難しくない筈?しかも、そういった車と「エコ」が組み合わされば最強じゃないでしょうか。そして後には、「今の時代にこういう人道的で環境にも優しい車を自ら選んで所有しない人って、、」なんて空気が何処からともなく漂ってきそうな気もします。
性善説に任せて十分な人達ばかりではないからこそ、また、性善説に任せて十分な人かどうかは実際に運転するまで分からないからこそ、全ての国民に当てはめる必要があるんじゃないでしょうか。飲酒運転や速度違反をする人は繰り返すものだからといって、そのままでいいという理由にはならないと思います。
キンコンキンコン♪ 懐かしいですね ^^
俺が幼稚園の頃に親が乗っていた車がそういう仕様の車でした。
たしかに煩かったです(笑)
「sirousagi1」さん、ご回答ありがとうございました。^^
No.10
- 回答日時:
道交法に正常な感覚を求める事がおかしいのです。
原付の法定速度なんて遵守している人間を見た事がない。
また、自転車の車道走行を無理矢理原則化しようとしています。
準備不足は新たな事故を引き起こしますが、法を作る側に想像力が
欠落しています。まあ、これの改善を期待するのであれば、警察の現状を
大きく改めてくれるところに票を投じるしかありません。組織面でも
無駄だらけですからね。
但し、現状のレベルと投票率では、それを望むのは不可能です。
この回答への補足
「under12」さん、ご回答どうもありがとうございます。^^
道交法に対して正常な感覚を求める事は大切な事です。
道交法に正常な感覚を求めない事の方がよっぽど危険です。
原付の法定速度である時速30キロでの走行は、
確かにある意味で危ないですし(自動車が安全運転を心掛けていれば特に何も問題ないですが)、また、交通の妨げにもなるので、自動車と同じ法定速度でいいのではないかと思っています。また、それと共に原付という排気量の規格自体を、もう少し大きいものに変えていった方が良いのではないかなとも思います(そうなってくると、もはや原動機付¨自転車¨という名称と規格ではなくなりますが、それを運転できる資格は、別に原付と同じ免許取得条件で構わない様な気もします)。だからといって、現状の原付においてメーターいっぱいの速度で走行していても「余力」といった意味合いのパワーは実際の走行において全くといっていいほど必要を感じませんが。パワーが欲しいといえば上り坂くらいですね。ですが、一般道の上り坂において時速60キロを法的に維持しなければならない道はあまりない様な気もします。もしあったとしても、原付の場合はその速度を維持しなくても、出せる範囲の速度で走行すれば構わない様に法整備すればいいんじゃないのかなとも。
自動車を運転する人にも因りますが、今の社会の現状では、原付が目の前で走行している場合、例え時速60キロで走っていても自動車はだいたい何処でも追い抜こうとしますし(全ての人がとは言いませんが)、時速30キロまたは時速60キロ、どちらにしても結局一般道で中央線をはみ出して追い抜く事がたいがいな訳ですから危険そのものは取り払えない部分があるでしょうね、そこは法の問題ではなく運転者のモラルの問題ですから、そこら辺は仕方ない部分だと思います。
はい、今の国会議員や政治システムでは色々と何も期待できませんね。
そして、自分にとって都合の悪い事はなんでも「ダメだダメだ」「無理な話だ」とよく考えず最善も尽くさずに否定ばかりで、どうすれば社会全体が良くなるのかと倫理的な事を踏まえて考えられない方たちが多い社会では、なかなか立派な人材は育たないでしょうし、そういった人達が投票に行っても、社会全体の為ではなく自分に都合のいい議員しか選ばない人達が多いでしょうね。今の国民レベルでは例え優れた政治家候補がいても民主的な力に潰されてしまうでしょうし、確かになかなか難しい話ですね。
ですが、大阪の橋本市長には色々と期待しています。
「under12」さん、ご回答どうもありがとうございました。^^
No.9
- 回答日時:
道路交通法第1条
この法律は、道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図り、及び道路の交通に起因する障害の防止に資することを目的とする。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35HO105.htm …
と有る様に、自動車メーカは「円滑な通行」が出来る自動車を作成しなければなりません。
(渋滞を成るだけ起こさない運転が義務付けられている。)
円滑な通行と言うのは、一般的に法定速度前後(実際には法定速度の1~2割り増しの速度で皆走っているのですが)で走行する事です。
つまり、高速道路などでの合流や、一般道での信号による停止状態から速やかに法定速度まで加速しなければなりません。
(なお、高速道路には最低速度制限と言うのもありますから、ゆっくり加速していくと言うのは法律違反です。)
そして、日本は山が多い国ですし、乗員(相撲取りみたいな人が定員一杯)や荷物(引越しなどで満杯)が過剰になるかもしれません。
上記のような事を考えれば、平地や下り坂で百数十キロも出てしまう車を作る事は、実際には自動車会社に求められる義務を正しく履行していると言って言いかと。
なお、自動車の速度制限は公共の道等にのみ適用される物ですから、私有地やレース場などで数百kmの速度を出す事を禁止している訳では有りません。
(つまり、法定速度が有るからと言って、販売される自動車の速度制限をしても良いという解釈にはならない。)
また、第二東名の設計速度は140km程度を想定して作られている様に、今の法定速度だって何時改定されるか分りません。
(とういか上限速度を上げるための安全性の調査中。)
最後に、法定速度ギリギリまでしか出せない車って事は、法定速度を出す為に最高出力を出すという事になりますが、車のエンジンって最高出力より何割か落とした状態の方が燃費が良くエコロジーですよ…。
(エコに煩いこのご時世に、最高出力で黒煙を吐きながら走る車は、到底受け入れ難いかと思いますが…。)
この回答への補足
「pri_tama」さん、ご回答ありがとうございます。^^
なるほど!サーキットにおけるスポーツ走行を考慮して、あそこまで高い速度が出せる様になっていると考えれば、確かにそれが一番理屈として納得出来るものになりますね。
ですが、やはり、公道においては必要以上の速度が出ない様にし、サーキットにおいてはリミッターを解除して高い速度のスポーツ走行を楽しめる。そんな自動車やバイクを造り出すべきだなぁ、と感じます。
¨また、第二東名の設計速度は140km程度を想定して作られている様に、今の法定速度だって何時改定されるか分りません。
(とういか上限速度を上げるための安全性の調査中。)¨
この件については、2月の初めに案から外れた様です。
(http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20120202-OY …
ご回答くださった殆どの方が同じ考え方をされているんですが、時速100キロ迄しか出ない車というのは、時速100キロの時点でエンジンが極限状態の車とは限らないんです。今現在、公道で普通に走っている時速180キロ(普通車)や時速140キロ迄出せる車(軽自動車)に、時速100キロの時点でリミッターを掛けてやればいいだけなんです。つまり、そういった車を造れば、ご指摘下さった全ての問題がそれで解決できるんです。
「pri_tama」さんご回答ありがとうございました。^^
みなさんのご回答、感謝いたします。
ベストアンサーは無しですが、このまま質問を打ち切りたいと思います。
初の質問投稿だったので、
色々と質問を投稿する際の反省点が見えてきました。
今後に生かしたいと思います。
色々と勉強になりました。みなさんありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
あなたと同じような質問は、それこそ何十年も前からあります。
この質問を抱く人はおそらくみんな誤解しているのですが、交通
事故のうち、120km/h 超のスピードで走ったことが原因なものは、
ホンの一部に過ぎません。※新東名は制限速度 120km/h です。
スピードの出し過ぎによる事故は、一般道を 80km/h で走っていた
とか、雨の日に制限速度いっぱいで走っていたことなどが原因です。
つまり、自動車に最高速度 120km/h のリミッターをつけたところで、
交通事故はほとんど減りません。
しかも、リミッターをつけることにより、他の方が指摘されている
緊急避難のための余力がなくなるので、状況によっては危険度が増し
ます。速度制限をすれば事故が減るというのは幻想に過ぎないのです。
> 法定速度以上の速度が出ないように自動車を作れば、
> 世の中もう少し安全で平和になる事は子供でも分かる事なんじゃないか?と思うのですが。
ここが最大の間違いです。そんな車を作っても事故防止には役に
立たないことは、実際に自分で運転する人なら実感できることです。
むしろアクセルを踏んでも車が反応せず、加速が抑えられるほうが
よほど危険です。運転者の意図に反する制限はむしろ事故を誘発する
可能性があることは、航空機事故などで表面化しています。
この回答への補足
「nidonen」さん、ご回答ありがとうございます。^^
¨自動車に最高速度 120km/h のリミッターをつけたところで、
交通事故はほとんど減りません。¨
こういう文句がこの質問において出てくる事自体がおかしいんです。
社会が安全になる方向へとよく考えず、「とにかく否定」「無駄」を前提とした口調で話が進んで行きます。こういう方たちは、人としてどうなのか?と正直感じてしまいます。これは、他の殆どの回答者さんにも当てはまります。
¨速度制限をすれば事故が減るというのは幻想に過ぎないのです¨
この言葉は、そっくりそのままお返ししたいと思います。こういったみなさんの考え方自体に幻想?現実逃避?を感じます。そもそも、時速120キロ以上での事故は現実に起きているんです。時速120キロが元々出せない車であれば、その速度で事故が起きる事自体ありえない事なんです。なので、事故は減るどころか、そういった速度領域では完全に消滅します。どうです?幻想ではないんです。
¨ほんの一部に過ぎない¨
それを逆にいえば、
時速120キロ以上の走行における事故は少なくとも起きている訳です。
ほんの一部であろうが無駄に速度が出せるようになっているが為に事故は起きているんです。であれば、ほんの一部に過ぎないという理由で放っておいて良い訳がありません。それに、¨ほんの一部に過ぎない¨というのは、説明に因れば「時速120キロ以上」の走行に因って起きた事故だけな訳で、それ以下の速度の、時速100キロ(又は110)~時速119キロ迄の速度間で起きる事故は、時速120キロ以上の走行に因る事故より比較的多いかもしれませんよね。それに、時速100キロ以上の速度違反に因って起きた事故自体が、時速100キロ未満の速度で起きた速度違反に因る事故や、他の種類の事故の割合と比べて低いものだとしても、現実に事故は起きているんです。しかも、他の種類の事故より、その事故の発生率がどんなに低くかったとしても、
現実に毎年そういった事故が起きている訳で、過去から現在における事故の累積、また、今後の毎年の事故の累積を見れば増えていく一方なんです。なので、あの説明だけでは納得しようがありません。
また、「新東名」の制限速度は時速120キロと決まった訳ではありません。それに、少し前までは、時速140キロで走れる様にならないかと考えていたようです。
もし、時速140キロに決まったとすると、とてもおかしな事になります。何故かと言えば、軽自動車は時速140キロ迄しか出せませんよね、緊急時の危険回避の為の余力として、ある程度法定速度以上に速度が出ないと危ないという理由から、現状の車は、軽自動車であれば時速140キロ、普通自動車であれば時速180~キロ迄出せる様に造られているそうですが。(現状においてそこまでの速度など実際には必要無いからおかしな話ですが)
もし、新東名が時速140キロの法定速度で走れる様になった場合、
その道路を「軽自動車も走って良い」という事になってしまうのかと疑問に感じます。もし、「軽自動車も走って良いですよ」となれば、危険回避の余力として法定速度以上の速度が出せる様にしている現状の理由に矛盾が出てくるんです。
俺としては、危険回避の為の余力として、高速道路の法定速度に+10キロを付け加えた時速110キロ迄出せる様にすれば現状において一番適当だと思うんですが。(大型トラックのリミッターも、時速80キロに+10キロの余力が加えられて時速90キロは出せる様になっていますよね。)
もし時速+10キロだけ余力として必要だとしても、軽自動車の場合、時速140キロ迄しか出ませんから、新東名の法定速度が時速140キロとなったら無理が出てきます。
あり得たとしても、時速130キロ迄が限度ですよね。それでももし、新東名の法定速度を時速140キロにしたとしたら、それは、現状において時速100キロ迄しか出ない車を造っても、走行中の安全性には問題ない事になります。であれば、危険回避の為の余力の必要性なんて無くなります。
¨アクセルを踏んでも車が反応せず、加速が抑えられるほうがよほど危険です。¨
この事については、時速100キロ迄しか出せない自動車においても何も問題無い筈です。時速100キロ迄しか出せないのであれば、アクセルペダルをベタ踏みしていても時速100キロ迄しか出ない訳ですし、「アクセルを踏み込んでも車が反応しない」といった不安は、それ以上ペダル踏み込む余地が無いのですからで起こりえません。そもそも、高速道路の通常の運転において、本来であればそれ以上の速度を出す必要がないんですから。もしそれでも解決されないのだとしたら、少し前に出した話の様に、法定速度+時速10キロ迄出せる様にすれば、この問題は解決する筈です。
正直な話、原付の走行において時速60キロ全開で走行していたとしても(速度違反ですが、、)、それ以上の速度が出ずに加速が抑えられているからといって、経験上、それに因って実際に危険を感じたことは一度も無いです。これは、原付で時速60キロ全開を経験している人であれば同じ意見の筈です。
¨運転者の意図に反する制限はむしろ事故を誘発する
可能性があることは、航空機事故などで表面化しています。¨
といっても、この話の場合、時速100キロ以上速度が出せるか出せないかだけの事ですから、「運転者の意図に反する制限」といった言葉を出す様なほど危険なものではありません。大袈裟の様な気がします。「ハンドルが必要以上に回らない」とか、「ブレーキの効きがこれ以上強く踏み込んでも反応しない」とか、そういった意味での「運転者の意図に反する制限」であれば確かに納得できる事ですが。このアクセルの件についてはそういった危険性を含んだものではないんじゃないでしょうか。
あと、先ほどネットで新東名の事を調べていたら、
こういったものが見付かりました(以下)。
¨安全性には問題点が指摘されている。
警察庁は2006年、学識経験者や国土交通省の担当者などで構成する「
規制速度決定の在り方に関する調査研究検討委員会」を設置。議論の結果、
〈1〉最高速度が100キロ・メートルを超えた場合、事故発生率が上昇し、
重大性が増す
〈2〉車両間の速度差が40キロ・メートルを超えた場合、事故発生率が上がる
――などの理由で、
「上限を上げるにはさらなる検証が必要で、直ちに上げる必要はない」との結論を
示した。
また、県が最高速度引き上げの前提とする新東名の6車線化は実現の見通しが
立っておらず、県内区間は4車線で開通する予定だ。 ¨
(http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/13270 …
やはり、時速100キロ(又は余力を含め時速110キロ)以上は出ない方が最善だと思います。
「nidonen」さん、ご回答ありがとうございました。^^
No.7
- 回答日時:
人間が意識的に全力を出そうとしても、持っている能力の30%(でしたっけ?)くらいしか出せないそうです
仮に100%を出したとしたら、死ぬと言われています
常に100%の力で走る車なんて作ったら壊れまくりですよ
この回答への補足
「aozou3」さん、ご回答ありがとうございます。^^
なぜ回答者のみなさんは、時速100キロで走る状態は、
その車が100%の能力を出し切っている状態だと勝手に決め付けているのでしょうか。
それがなんだかミステリアスです♪
「aozou3」さん、ご回答ありがろうございました。^^
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