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つり天井が無ければ、
あんなコンクリぶら下げなくていいし、
腐食するボルト・ナット金具もいらない。
つり天井に隠される、
トンネル上部の点検も容易。
つり天井いらなくないですか?
別に無いほうがよくないですか?

A 回答 (11件中1~10件)

接着剤でボルトを接着するなんて工法が欠陥だったのでしょう。


今回の事故の状況を聞くと、ボルトがすっぽりコンクリートから抜け落ちていたそうで、腐食でも何でもない。
接着剤がどういう代物かわからないけれど、化学物質を溶剤で溶かして穴に流し込んでいるのなら、溶剤は蒸発して収縮していきます。
金属などと違い化学物質は不安定なものですから、振動による熱でも伝わっていれば劣化していきます。
そういう事を全く考慮に入れない工法だったと言えます。
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自動車用トンネルは、短いものや交通量が少ないものを除いて換気が必要です。

換気の方式には縦流式、半横流式、横流式があります。
縦流式は、トンネル上部にファンを設置しトンネル全体を使って車の進む方向と同じ方向に空気を流す方法です。換気ダクト等が不要でコストも安いのですが、トンネルが長くなると換気が不十分になります。半横流式は吸気ダクトを使い排気はトンネルを使うもので、横流式は吸気に加えて排気ダクトも使います。ダクトの設置が必要になりますが、安定した換気が可能になります。長いトンネルや海底トンネルなどで使われることが多いです。
どの方式にするかは、断面積や長さ、交通量などを考慮して決定します。高速道路では、以前は半横流式が多かったようです。現在は、ファンの性能向上や制御技術の向上などで縦流式が主流になってきました。途中に給排気塔を設けることで長いトンネルに対応している例もあります。

笹子トンネルは、天井裏をダクトとしているため、天井板を設置していました。決して無用のものではなく、換気のために必要な設備です。当時は縦流式では無理だったでしょう。後に渋滞がひどくなったので、換気ダクトがなかったら別の事故が起きていたかもしれません。
但し、今の技術等では縦流式で対応できる可能性はあります。実際、建設時半横流式で後に縦流式に改装されたトンネルもありますから。

ところで、この程度のことは書籍にも多数書かれていますし、Webでは子供向けの絵入り振り仮名つきも含めて多数紹介されているのですけど・・・。
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ジェットファンに比べると高価ですから、



あんな物いらない。
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> 別に無いほうがよくないですか?


今の車は排ガス規制等でかなり良くなっていますが、トンネルの計画・開通当時の排ガスはひどいものでした。
結果、あのような設備が必要と考えられて作られました。
当然、無い方がコスト的にも建設期間の短縮になりますし、メンテナンスの手間等を考えても有利で、それらのデメリットを考えながらも仕方なく設置したものです。

その後は、撤去するには長期間の通行止めや、多額の費用がかかるので、そのまま使用されてきたのです。

改修するにしても、改修に必要なデメリットをどうするかという議論が必要な問題です。
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天井など不要です。


私の住んでいた国では上に扇風機がついていました。扇風機が一定の間隔でとりつけられていて風車のようにゆるゆる回っていました。換気はこれで大丈夫です。
高いお金をかけて事故を起こすなんて馬鹿みたいです。
日本の仕事は凝っていて丁寧だけど、無駄なことがよくあります。
天井なんて必要ありません。一定の間隔で扇風機をとりつければ済みです。
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あの事故は天井上部付近の金具を打音検査をして来なかったのが原因でしょう。

検査の手抜きです。

じゃ、天井板を取り除いて空気を換気するファン装置をつければいいのではと思っていたら、TV番組に出ていた専門家によると、距離の長いトンネルではあまり効果が薄れてくるということでしたので、ある意味ではやむを得なかったかもしれません。
かといって、当時の設計思想で作られていたため、天井上部に対して点検できるような通路を設けなかったのが大きかったです。最新のトンネルは通路を設けているようですよ。

他の方の言われるように、もう少しTVで専門家の意見を知るようにした方がいいです。
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笹子トンネルは、天井ダクト方式といって、天井裏を喚起ダクトとして使用する形式です。



これだと、ダクト上部をトンネルコンクリート部分をそのまま使えるので、構造的に簡単になるメリットがあります。
現在でも、オフィスビルで採用されている形式です。


これ以降のものでは、トンネル内をそのまま換気口として採用する方式もありますが、
この当時はまだ開発されていませんし、トンネルの長さからいって無理があるでしょう。
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ニュースネタを質問するなら、もう少し新聞とかテレビでニュースを知ってからにしましょう。


あまりにも無知な質問ですよ。それに対する回答の中にも同レベルのものがあるし。なに勘違いしてるんだろうね。

換気が必要なんです。その方法としてつり天井方式があります。その程度、いくらでもニュースで垂れ流してます。

最新ではつり天井方式でも馬鹿げた欠陥工法をやっていたとの報道がありますよ。コンクリート板を溶接で繋げていたり、トンネル上部に取り付けてる支柱を連結してたりして、一つが落下したら一緒に次々と落下する構造になってたとのことです。
事故はない方が良い。でも事故はゼロにすることはまず不可能。ならば、小さい事故に留めるのが鉄則です。
メンテナンスの問題点も盛んに報道されてますよね。

つり天井方式でも改善策はあります。
そして、今はそれよりベターな方式があります。
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貴方の言うとおりです。

まったく必要ありません、蛇足もいいとこです。橋の橋脚もトンネルもダムも建築物も昔からアーチ型にしているのは力学的に考えた結果です。そやのにアーチの中(下)にわざわざ直線の天井板造ってどうすんねんアホちゃうかと言いたいです。
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長いトンネルの中で、ずっと息が止めてられますか?


渋滞したらどーします?

換気が無かったら窒息死しますよ。
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