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56才の母へ贈る本を探しています。
特に記念日などではないのですが、
母は自分ではあまり本を買わないので
以前から、私が読んで面白かったものを紹介してきました。

どうやら母は、わりと明るくて読みやすいものや、料理が出てくる小説、エッセイなどが好きなようです。
今までで紹介した中で、喜んで読んでいたものは、

吉本ばなな『キッチン』
吉田篤弘『それからはスープのことばかり考えて暮らした』
沢村貞子『わたしの台所』
シャンナ・スウェンドンソン『ニューヨークの魔法使い』などの(株)魔法製作所シリーズ
などです。
中でもキッチンと魔法製作所はハマったようで、今でも土日の休みになると
ちょくちょく読んでいます。

吉本ばなな、村上春樹の著書は、私の本棚から次々に持って行き、ひと通り読んでいるようでした。

反対に進めて、居間の本棚に置いておいたけど読まなかった作家は
有川弘
江國香織
太宰治
谷垣潤一郎
ヘッセ
トルストイ
などです。

東野圭吾『容疑者Xの献身』『秘密』『手紙』は、置いておいたものを読んでいましたが
ちょっと趣味とは違うようでした。

何か、おすすめの本がありましたらご紹介してください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

料理がでてくる小説で印象に残っているのは…



角田光代「彼女のこんだて帖」

レシピつきで実用的なうえ、料理にまつわる一話一話が、どれも元気の出るような良い話。各話に少しずつつながりがあり、通して読むとパズルのピースを一つ一つはめこんで完成させたような快感があります。

料理本ではありませんが、同じ作者の贈り物にまつわる連作短編集「Presents」も良いです。
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この回答へのお礼

角田光代さんは、まだ1冊も読んだことがなくて
「プリンツ21」の特集を読んだ印象では、
ちょっと暗い話が多い作家さんなのかなと勝手に印象付けていましたが
元気が出るような感じの本も書かれていらっしゃるのですね。
この「彼女のこんだて帖」はとても面白そうで、母も気に入りそうです。
角田光代さん、読んでみたくなりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/01 10:49

「みをつくし料理帖」(高田郁・角川春樹事務所時代小説文庫)上方から江戸にやってきた女料理人、澪の成長記。

一押しです。
「お鳥見女房」(諸田玲子・新潮社)探索の務めも兼任する「お鳥見」の妻、母親である主婦、珠世さんの周囲に起きる出来事。主婦の珠世さんの魅力が素晴らしい!です。
「ダイエット・クラブ」(J・B・スタンリー・武田ランダムハウスジャパンRHブックス・プラス)ダイエットにはげむデブのみんなは、事件にまきこまれまくる!
「コンビニたそがれ堂」(村山早紀・ポプラ文庫ピュアフル)黄昏時にだけ現れる不思議なコンビニ、たそがれ堂。「いいはなし」だけで終わらないところが好きです。
「ぶたぶたシリーズ」(矢崎在美)ちょっとふしぎな、でも日常の中のできごと。ふつうのひとびとを描いたほっとするシリーズです。
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この回答へのお礼

色々とお奨めしてくださり、ありがとうございます。
説明をちょっと読んだだけでも、どれも面白そうですね。
しかも、みんな母が気に入りそうな感じです。
まずは、j2eeさんイチオシの「みをつくし料理帖」を選んでみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/01 10:42

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …

池波正太郎『鬼平犯科帳』
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
『妖怪アパートの幽雅な日常』面白そうですね。
以前、友人が読書メーターにレビュを書いていたのを思い出しました。
私も読んでみたいので、買ってみます。
『鬼平犯科帳』もチェックしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/01 10:36

ベティ・マクドナルド


『卵と私』 『病気と私』
『仕事と私』 『暮らしと私』
ローリー・ムーア
『アメリカの鳥たち』
『セルフ・ヘルプ』
コニー・ウィリス
『航路』
などは いかがでしょうか
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
お奨め頂いたベティ・マクドナルドは、間違いなく母の好きそうな本ですね。
コニー・ウィリスの『航路』は、私も読んでみたいと感じました。最近SFも読み始めたので。
上記の本を読んだあとにローリー・ムーアも読んでみます。
大変参考になりました。

お礼日時:2012/02/29 22:30

あまり本を読まない私の母から欲しいとリクエストされたのが、



武良布枝さんの「ゲゲゲの女房」
です。
朝ドラから興味が湧いたようです。

エッセイだと小林聡美さんや阿川佐和子さんはどうでしょうか?

阿川佐和子さんと檀ふみさんの「ああ言えばこう食う」なんてオススメです。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。
『ゲゲゲの女房』『ああ言えばこう食う』面白そうですね。
さっそくチェックしてみます。

小林聡美さんといえば、『ワタシは最高にツイている』は面白かったです。
あと、片桐はいりさんの『わたしのマトカ』
この2冊は母も気に入っていたようです。

他にも数冊、小林聡美さんのエッセイを積本しているものがあるので
面白かったら母に薦めてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/29 14:22

村上 龍 山川健一 などは、どうですか?。



私は、春樹より、龍の方が、好きですね。

春樹の本をよむと、だまされたような気がします。
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この回答へのお礼

さっそくのご返事ありがとうございます。
山川健一は私も読んだことが無いので、調べてみたいと思います。

村上龍は、私も好きで
以前『限りなく透明に近いブルー』『インザ・ミソスープ』『コインロッカーベイビーズ』『69』を置いておきましたが、母は読まなかったようです。
最近はなんとなく母の好きな感じもわかってきたので、自分の部屋へ戻してしまいましたが
『69』だけは居間の本棚に現在も残してあります。

お礼日時:2012/02/29 12:46

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