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昨日の事です。
友人と酒を飲んだ後街を歩いていると2人組の若者に因縁をつけられました。
理由は目が合ったとか些細な事です。

こちらとしては穏便に済ませたいので軽く謝罪したのですが「うるせえ」と言われ蹴られた後髪を掴まれました。
僕は趣味でキックボクシングをやっているのでやろうと思えば反撃は出来たと思います。

しかし、格闘技をやっていると正当防衛が認められづらいと聞いたことがありますので、その場はなんとか相手をなだめてしのぎました。


ここで質問です。

質問1。
もし蹴られた時点で反撃していたら僕の方が罪になりますか?また、どこまでやられたら格闘技をやっていても正当防衛は成立しますか?

質問2。
キックボクシングに関係ない攻撃、例えば頭突きや締め技等でも格闘技をやっているから正当防衛にならないという事はありますか?

質問3。
回答者様が同じ様なシチュエーションに遭遇してしまったらどう切り抜けますか?(警察を呼んで実際来るまでの間の対処法がありがたいです)

今回は何事もなく済んだので良いのですがもし相手が止まらなかったら…と思い質問させて頂きました。

長文乱文失礼しました。

A 回答 (6件)

正当防衛ですが、この場合は、やむを得ない行為で


あったか否かが問題になります。
やむを得ないかどうかは、行為の態様とか
緊急の程度などを総合して決めます。


質問1。
もし蹴られた時点で反撃していたら僕の方が罪になりますか?
また、どこまでやられたら格闘技をやっていても正当防衛は成立しますか?
  ↑
単にやり返した、というだけなら罪になります。
あくまでも防衛行為でなければ正当防衛には
なりません。
どこまでやられたら、という問題ではありません。
防衛のための相当な行為かどうかで、決まります。



質問2。
キックボクシングに関係ない攻撃、例えば頭突きや締め技等でも
格闘技をやっているから正当防衛にならないという事はありますか?
  ↑
格闘技をやっているから正当防衛にならない、ということは
ありませんが、場合によってはやむを得ないとは言えない、と
判断されることはあるでしょう。
要は、全体的に判断して、やむを得なかったかどうかで決めます。
尚、正当防衛は、こっちが正しく、相手が悪いのですから、当然ながら
それが加味されて、「やむを得ない」かどうかの判断がなされます。



質問3。
回答者様が同じ様なシチュエーションに遭遇してしまったらどう切り抜けますか?
   ↑
殴る行為は危険ですよ。
特に酔っ払い相手だと、少し力を加えただけで大けがを
場合によっては殺してしまうことすらあります。
酔っ払いは無防備なので、素人でも容易に大けがを負わせる
ことが多いのです。
そういう事例が沢山あります。
格闘技の経験など全くない高校教師が、電車内で酔っ払いに
絡まれ、胸を突いたら、肋骨が折れて死亡してしまった
という事件が有名です。

で、私だったら逃げます。
逃げられなかったら、関節技を極めます。
家族を守るためだったら、めちゃくちゃやってやりますが。
相手が悪いのですから、しょうがありません。
裁判になっても考慮されるでしょう。

ちなみに、指を捕まれたので、空いている手で相手の
胸を押したら、相手が倒れて大怪我をした、という事例で
最高裁は、正当防衛を認め、無罪としています。
参考までに。
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この回答へのお礼

やはり状況によるんですね!少しは認められる様で安心しました!(かと言って喧嘩するのは絶対嫌ですが。笑)

どうしても「格闘技をやっている」=「相手が刃物でも持っていない限り正当防衛は絶対認められない」ような気がしまして…。


余談ですが、反撃しようかと考えた際思いついたのは、指を取るか、太もも等の大きい筋肉を蹴るでした。
とにかく大事な毛髪が抜ける前に髪を放して欲しかったもので。笑

流石に未経験者(と思われる)の頭やボディを素手や膝で打つのは怖いですよね;


詳しい回答や判例ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/03 18:50

以下回答



>質問1。
もし蹴られた時点で反撃していたら僕の方が罪になりますか?

格闘技経験の有無は正当防衛の構成要件には加味されえないにしても、量刑においては斟酌(しんしゃく)対象になるでしょう
ちなみに、蹴られたから反撃する、というだけでは正当防衛にはなりません。
該当する条文は刑法36、37条で思慮するに、罪になりえます。
ただし、「加罰性」については慎重な判断がされるでしょう
分かりやすくいえば、罪であるから罰則を受ける、というのが一般的な考えだが、
罪であるが、罰するに値しない(加罰性の嫌疑)という判断がくだることもありえます

もっとも、相当な重篤な傷害でもない限りは、警察も起訴して刑事訴訟しないわけですが・・・・

極論すれば、”罪になる理由”は、「自身を守るための反撃ではない」ではないからです。

>また、どこまでやられたら格闘技をやっていても正当防衛は成立しますか?

被害の程度において判断するのは難しいです。「生命の危機」が指標になりますが、
早い話「これ以上やられたら心身に致命的な外傷を追ってしまう」と思われる状況での(必要最低限の)反撃ならば(正当防衛と判断することが)可能です
 格闘技経験者は、「その必要最低限(相当の反撃)の程度をよく知りえる立場である」からこそ・・という理由も道義的な指摘として斟酌されることはあるでしょう

ちなみに、「斟酌」とは、状況や対象者の仔細な事情を鑑みることです。(鑑みる、の意味は調べてね)

>質問2。
キックボクシングに関係ない攻撃、例えば頭突きや締め技等でも格闘技をやっているから正当防衛にならないという事はありますか?

関係ありません


>質問3。
回答者様が同じ様なシチュエーションに遭遇してしまったらどう切り抜けますか?(警察を呼んで実際来るまでの間の対処法がありがたいです)

質問者の格闘技経験のレベルは知らないが、小生は合気道を嗜むのだが、そういう危険な経験がない
 体格的に危ない人に目を付けられることは一般人よりは多いようだが、
頭のイカレた人間が徘徊するような街場には極力出かけないのである(仕事以外では引き篭りとも云える)
 やむ得なく出かけることも多々あるが、ふっかけられても無視して、おいかけられたら、面倒なので「逃げる」。
(冷静に考えると街場に出るとしても、かなりの大人数が多いから、数が抑止力になっているかもしれない)
 「逃げるが勝ち」とは言わないが、世の中には面倒な人種がいて、そういう人間に労力を裂かれるよりは、己の安全を図るに逃げるに越したことはない。
 ”逃げ切れない”という経験は一度もないが、単純に人が居る場所に逃げ込んでいる自分がチキン野郎なだけだろう

ちなみに、逃げる時に悲鳴を上げることに全く抵抗などない。
小生のプライドは”叩き売りされるバナナ”よりも安い。プライドよりも心身が重要であるから

なお、喧嘩したら勝てる自信などない。なにせ実戦経験がないのだから・・・あるという格闘技経験者がいるなら、それは単なる思い込みに過ぎないだろう。(勝ちたいとも思わないのが本音である)
 というか、素人さん相手に反撃したら、大怪我しかねないのは格闘技を嗜む人間の常識なのだが、質問者の格闘技レベルを思うに・・・・・・遠い目
ちなみに、警察呼ぶとあとが面倒なのが、逃げる一番の動機でしょう。(自嘲)

付言
 質問者はもう少し格闘技を極めてみたほうがいいように思う
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この回答へのお礼

やはり状況によって変わると言う事ですか。一概には言えませんよね(^^;)


僕も逃げたかったのですが、髪をずっと掴まれていたのでそれをどうにかしない事には逃げられないので…。
逃げられる体制を整える為に反撃しようかと考えました。


ちなみに格闘技のレベルは低いです!
諸先輩方にポコポコやられています。笑
趣味なので極めるかどうかはまぁ…という感じですかね(^^;)

詳しい回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/03 17:51

私は以前、相手が暴れて仲間数人を殴ったので止めに入っていたのですが、私にも矛先を向けてきたので殴りました。

当然、警察は来るし、その場は大騒ぎ。
警察署へ連行され事情聴取。私は正当防衛だったのですが、相手が怪我をしているので傷害罪になるとの事。警察が言っていたのは、通常ならば即逮捕なんだけど、相手が先に暴れて問題をおこしたから逮捕はしなかったとの事(まわりの方が相手が先に問題を起こし、暴れたと証言したので)。
こっちは、相手が先に仲間を数人殴り、止めに入ってた私に矛先を向け殴りかかってきたから、自分の身を守る為に殴ったので正当防衛と言ったのですが、あなたが相手に怪我をさせているから、あなたは傷害罪になると言われました。その結果、数回、警察で事情聴取をし、その後は検察庁に2回ほど行き、傷害罪にて罰金10万円払いました。相手は刑事処分されませんでした。

正当防衛って、よっほどの事がない限り成立しないと思います。
(例えば、相手が刃物を持って襲いかかってきたとか、殴られまくって死を予感した位だったとか)
ちょっとした事で反撃しても、相手が怪我をすれば逆に傷害罪でやられます。

私だったら、周りの人に警察へ連絡を入れてもらい、可能な限り相手を押さえつけ、警察が到着するのを待ちます。手を出しません。警察が来たら、友人や周りの目撃者に証言してもらい、相手を暴行罪で処罰してもらいます。

もし、手を出して相手が怪我をしたら、逆にこっち(傷害罪で)がやられますから。

法律っておかしいですよね…。
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この回答へのお礼

本当に理不尽ですよね?
自分の身を守る為の法律なのに全く役に立たない…。
どこがラインか事細かに決めて欲しいものです!

万が一手を出す時が来てしまったら腹をくくりたいと思います!

回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/03 11:55

A1


蹴られた程度にもよるでしょうが、普通はダメでしょう。
ボクサーのパンチは凶器扱いになるはずです。よって、相手もナイフなど凶器を出した場合でないと過剰防衛になるでしょう。
ボクサーならライセンスを持っているかどうかでしょう。
趣味のキックボクシングなので凶器と認定されるかどうかは知りません。確認しておいた方が良いでしょうね。

A3
説得したり、誤解を解いたり、謝ったりします。何度かありましたが、この順番でした。大体は誤解を解いて終わりです。
道ですれ違いざまぶつかった場合などはちょこっと謝って終わりです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

僕も今まではそういった具合で流してきたので、今回いきなり蹴りをもらってびっくりしました;

しかも髪を掴んで来た方は泥酔していたのか、こっちが何を言っても「うるせえ」「ビビってるのか」「やってやる」しか言いませんでした。笑
結局もう一人がまだマトモだったので話合って事なきを得ましたが、二人とも話が通じなかったらどうしたら良いかと思い質問させて頂きました。

お礼日時:2012/03/03 11:49

走って逃げる。



どうしても我慢できなくて、自分の選手生命をかけていいなら、骨折しない程度に。

プロなら、フカデヲオワセズニダウンさせられるでしょう。あとは、逃げる。

周りに人がいたら、絶対我慢する。
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この回答へのお礼

趣味でやっておりライセンスは持っていませんが、もし手を出す時が来たら頭やボディは避けようと思います。
やっぱり逃げるのが一番ですよね!
回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/03 11:28

1番



格闘技をやってたら?アマチュアなら破門です。

プロなら正当防衛は認められません。全身凶器ですから。

転ばせて縛る程度なら大目に見られますが、怒りを助長させていると

見られたら正当防衛にならないこともあります。

現行犯なら捕獲してもいいとなってるからね。

何人かと協力して捕まえて何かで手や足を縛る。

そのあと警察を呼ぶ。あまり当てにはできない。

通報してからだと当てにならない。
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この回答へのお礼

やはり自分の中でラインを決めるしかないんですね…。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/03 11:23

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