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「裏波溶接」 と 「完全溶け込み溶接」 の違いはなんでしょうか。
主に配管の溶接を仕事にしていますが、この違いが良く分かりません。

いろいろ調べましたが、よく分かりませんので教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

簡単に私は製缶の鉄工所から船の溶接を現在している者の意見で参考になるかわかりませんが…


まず裏波は、付き合わせの開先部分の裏側に裏当て材(セラミックをアルミのシールで覆った物)を貼り裏側に溶接の肉を出すのが、裏波。
完全溶け込み溶接とは、例に上げるとレントゲン撮ったり超音波検査を行う時にするやり方だと思われます。
ブローホール、ピンホール、スラグ巻き込み、溶込み不良…
簡単に言えば、溶接箇所の溶け込みの部分に、不純物や空洞が無い事かと。
レントゲンを取ると穴やスラグは丸見え
超音波だと目に見えない溶け込んでいないところが、検査機でわかります。
これらの検査に合格したら完全溶け込み溶接だと思います。
個人的には完全溶け込み溶接を専門でやってる方々が、本物の職人さんだと思い、現在の私はなんちゃって職人に当たります。
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「裏波溶接」も「完全溶け込み溶接」の一種ではないでしょうか。

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