性格悪い人が優勝

医局というのは、どの様な組織的な仕組みなのでしょうか。
 大学の医学部付属病院だけですか。それとも民間の病院や、行政機関の病院にもあるのですか。
 また医局制度の良い点と、問題点を教えて下さい。
 海外との対比の説明でも結構です。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは keipapaです。



>大学の医学部付属病院だけですか。それとも民間の病院や、行政機関の病院にもあるのですか。
医局にも2つの意味があります。
1. 医師の居るところ(薬剤師の居るところ⇒薬局・看護師⇒ナースステーション)。
2. 医学部付属病院の専門家としてのグループ。
前者の意味では医師が2-3人のところでもあります。
ロッカールーム・休憩室のようなものを想像すればいいと思います。
医局制度と捉えた時には2.の意味になるかと思います。

>また医局制度の良い点と、問題点を教えて下さい。
専門家を育てるという意味では必要だとは思いますが、頂点の教授に権力・責任が集中する⇒独裁的になり易い傾向はあると思います。

一般の会社で考えれば新入社員が入社した時、経理は経理部で、販売は販売部でそれぞれ育てると思います。その中で当然部長が居て部内では権力・責任が集中していると思いますが、独裁者になるか、風通しの良い組織になるかは部長のキャラクタによると思います。

また、大学(医学部付属病院)には
1. 学生に医学を教える⇒教育機関
2. より良い医療のために、病態を解明する・新しい治療法を開発する⇒研究機関
3. 実際の患者さんを治療する⇒臨床機関
の役割がありますが、そのためには専門家のグループ(医局)がある程度在った方が良いと思います。

関係無いかもしれませんが、TVの「白い巨塔」は悪い面をデフォルメしすぎかと思います。
現在はもっとOpenな雰囲気かと思います。

答えになっていればいいのですが では
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一般病院の医局には何の権限もなく、医師同士の単なる互助会みたいなものですから、よい点も悪い点もありません。


大学病院の医局は絶大な権力をもっています。
よい点:1)教育機関であり多くの専門医とともに勉強できる。結果的に多くの専門医と面識を持つことができ、自分で対応できない疾患についても好意的に対処してもらえる。(これは意外と大事ですね)2)博士号をとるには医局に在籍する必要がある(今後は不明ですが…)。
悪い点:独裁的になりがち。関連病院の人事派遣も医局が行う。決定に逆らいにくい。近年この点が社会問題にもなっています。
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人づてに聞いた事なので正確でない可能性があります。

参考までにしてください。

医局制の問題点
1.教授が絶対的な権力を握っている。学閥の病院のポストは教授が握っている。教授にちょっとでも逆らうと、いいポストにつけないらしい

良い点?
医学部の研究室の場合、教授が退官すると、そこの助教授、講師などはルールとして全員解雇と聞きました。教授の派閥とか作りにくい・・・のかな?
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