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連続5度の禁則

「Db7(レb.ファ.ラb.シ)-C(ド.ミ.ソ.ド)」のコード進行において、
「レb-ド」と「ラb-ソ」は、「並進行」での「連続5度の禁則」にはあてはまりませんか?

もし、当てはまらないようでしたら、理由を教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

古典和声では禁止されていても、例外が例外でなくなることは多い。


この場合あまり不自然に感じないのは シ→ド と レ♭→ド の解決音が強烈だからでしょう。もはや下2声だけではなくどこの位置でも不自然さはないと感じます。

どうしても避けたい場合は間に1つ和音を挿入します。
つまり、ラ♭だけを先にソに降ろして レ♭ファソシ という和音を経過させると誰にも文句言われない美しい進行が実現できるかと。(笑)

tom0120くんはまだ勉強を続けてるんだね。ガンバレ!
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この回答へのお礼

tattom55さん。お久しぶりです。。。 ^^

あんまり、理論そのものは、やっていないので、なにか記述を見落としているのかな・・・
と思っておりました。なんとなく・・・めずらしく気になりまして。

例外が例外でなくなることは多い。そうですね。
あまりに普通に使われるているコード進行なので、まさか禁則だとは思っていなかったんですが
何度、確認しても「禁則???」な感じなので、気になって質問してみました。

沢山の参考書も確認したのですが、解答らしき記述がないんです。
なぜか、質問の関係が説明されていないので、これは、なにかあるのかな???
と思っておりました。 触れてはいけないなにかが・・・ ^^

また、どうしても避けたい場合は間に1つ和音を挿入します。
については、そういう回避方法もあることはOKです。

まだ勉強を続けてるんだね。ガンバレ!
ありがとうございます。覚えていただいたようで・・・ ^^

tattom55さん。以前は大変、お世話になりました。今でも感謝しております。
どうもありがとうございました!!

お礼日時:2012/04/11 22:09

その答えをここに発見いたしました。


http://www5d.biglobe.ne.jp/~sak/dentou/060.htm
このページの中に下のように記されています:
”この連続5度は「モーツァルトの5度」と呼ばれ、下二声に限り例外的に許される。”

そもそも、D♭7のスペルが間違っています。D♭7のスペルは、レ♭、ファ、ラ♭、ド♭、です。
また、Cコードに進行するのは属七の和音ではなく「増六の和音」です。
D♭の増六の和音(ドイツ)のスペルはレ♭、ファ、ラ♭、シ、です。つまりレ♭とシが6度というわけです。そのうちのレ♭が半音下がってドに解決し、シは半音上がって上のドに解決します。
最低限それを踏まえないと上のページは理解できないと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

大変、難しい解説なので、理解ができないのですが、
「D♭7-C」は、「G7-C」の裏コードの場合なのですが、「並進行」での「連続5度の禁則」が
生じるので疑問でしたが、結論をいうと「★例外」ということでしょうか?

参考書は、いろいろ持っているのですが、答えが得られるような記述が見当たりませんでしたので
やはり、「特別な理由があるから」または「例外」だから、書かれていないのかな?
と思っておりました。

補足日時:2012/04/11 11:03
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この回答へのお礼

thepianomanさん。
ご回答ありがとうございます。

とりあえず、「例外」のようなので納得しました。
また、じっくり、リンク先の解説も読み直してみたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/04/11 22:12

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