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1975年オフに江夏豊らとの複数トレードで阪神に移籍した江本ですが、そもそも江本は71年オフに野村が東映から引き抜き南海のエースに育てあげた特別な弟子のような存在だと想像されるのですが、たとえ江夏豊による「抑え」方式の夢があったとはいえ、野村はなぜ江本を放出する事ができたのでしょうか。また江本は落胆しなかったのでしょうか。色々なインタビューなどをみてもそこに言及しているものを見た事がありません。

A 回答 (3件)

江本さんは後に自分の著書「プロ野球を10倍面白く見る方法」においてトレードについて書かれています。


要約しますと・・・

トレードは自分のチームが自分を不要と思っている。しかしそれは相手チームが欲していることの裏返しである。
プロ野球はトレードされても地位は上がらんが、年棒はたいていアップする。それに稚内なんかに飛ばされることはない(プロ球団のある12箇所のどこかと言うことですね)。
江本さん自身はトレード大歓迎。成績・給料もあがって”ルンルン”気分。
「石の上にも三年」という言葉があるが、同じ球団に10年もいればカビが生えて精神のたるみになる。
新天地に出て気分一新すれば新たなエネルギーが湧く。最高の”気分転換”である。

とのことです。
これは江本さんの書かれた内容の要約であり、
>野村はなぜ江本を放出する事ができたのでしょうか
これは分かりませんが

>また江本は落胆しなかったのでしょうか
これの答えではあるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、江本の方は、むしろ、パリーグからセリーグに行けるのだからルンルンだったかもしれませんね。ただし、新天地では頭脳野球のブレイザーが解雇され、後釜の中西のチームは野村のような知的な野球ではなかった。というところから、「ベンチがアホ」に至る。野村を知らなかったら「アホ」と感じなかったかもしれません。野村が唯一の頭脳監督だとそのとき(75年のトレードの時)は気づかなかったのかもしれませんね。

お礼日時:2012/04/28 03:02

江本投手の心中についてはわかりませんが、産経新聞が「ターガーズ事件史」としてアホ発言のことを取り上げていました。


ほかの記事もおもしろいから、関心があれば読んでみてください。


http://stj.sankei.jp.msn.com/west/west_sports/ne …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。独り言説が濃厚のようですね。
しかし、江本が退団した事は結果的には問題ないと思います。このまま現役を続行しても知れていたと思います。
それよりまだ若かった有望な江本を放出した野村の心情が気になりました。

お礼日時:2012/04/28 23:00

No1です。

続けて回答です。
前回答と同じ本において江本さんは述べていることがあります。

自分がベンチからロッカーに行く通路で「クソ!」「ボケ!」とは言った(相手を特定せずに)。
それを聞いていた記者の1人が、江本さんの心中を推測し記事として書いた。
その時生み出された言葉が「ベンチがアホやから、選手は野球でけへん」です。

さらに、嘘の記事に関して新聞社から球団へは詫びが入るそうですが、選手への救済はなしとのこと。

以上です。

つまりは(「ベンチがアホやから~」は)自分は言っていない。記者が勝手に書いただけということでしょう。
真偽のほどは分かりませんが、本人談で信憑性は高いと思われます。
論点はずれましたが、お礼への回答をさせていただきました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しかし、ベンチがアホと「思っていた」という事は本人も否定していないようですので野村と中西の間には考える野球としての落差があっただろうと推察します。

お礼日時:2012/04/28 22:55

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