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このページによると鉄道と船舶が最も効率の良い輸送方法だそうです。
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/transport/shouwa54 …

なぜ自動車が必要なんでしょうか?
これほどの道路整備や自動車の生産は本当に社会に必要だったのでしょうか?
自動車や道路の代わりに公共交通機関を充実させる道は無かったのでしょうか?

子供の列に車が突っ込む事件が多発していますし、秋葉原の事件でも車が使われましたし、
交通事故で毎年5000人程度が死んでいるそうです。
http://www.utms.or.jp/japanese/condi/jiko.html

インターネットの出現により情報の輸送は瞬時に行えるようになりました。
それによって自動車による柔軟な輸送能力の必要性は変化していないでしょうか。

A 回答 (17件中1~10件)

 リンクの昭和54年運輸白書の記述は、「全体的にみれば」鉄道と船舶が効率の良い輸送機関、とあります。


 言い換えると、全てのケースで公共交通機関の効率が良くなるというわけではなく、人口希薄な場所だったり、都市内でも短距離の貨物輸送だったりする場合には、自動車の使用が効率的になる事もあります。「全てクルマ」「全部公共交通」ではなく、時と場合によって上手く使い分ける事が大事なわけです。

 ただし、道路は公共交通機関に比べて、建設に対しての補助金(税金)の投入の割合が多く、そのために上手い使い分けのレベルを超えて自動車が普及しているという批判もあります。ある程度の自動車の抑制策は必要でしょう。

>子供の列に車が突っ込む事件が多発していますし、秋葉原の事件でも車が使われましたし、
>交通事故で毎年5000人程度が死んでいるそうです。

 「車は凶器」という批判は時たまなされますが、実は自動車が発明された当初のアメリカの鉄道は(悪く言えば)高い運賃で庶民からなけなしの財産を搾取する悪徳資本家の都合のよい道具のような存在で、安全対策も後回しにされるので、事故で多くの人が亡くなっていました。そのため、こういった極悪非道の公共交通機関から市民を開放するために、発明家が一人一人が自由に運転できる乗り物を開発しようとした結果が自動車である、という説もあります。
 
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日本の多くの地方では駅を中心とした都市計画が設計されていました。

が、日米貿易摩擦の影響から大店法の法改正などが行われ、事実上駅中心の都市計画は遂行できなくなりました。更に改革が進められ地方の衰退が進んだことで根本的に地方都市事態が成立しないという地域が格段に増える事態ともなりました。そのため赤字路線は増え経済的不合理ということで閉鎖路線も増えることとなりました。

この回答への補足

日米関係によって日本は歪んだ道を歩まざるを得なかった面はあるかもしれませんね。
630兆円の公共投資を約束させられた日米構造協議や年次改革要望書など、
米国の影響力を多分に受けてきましたし。
あと、米国が自動車メインにするのなら米国市場に合わせて日本も自動車メインにしたほうが稼げるというのもあったかもしれません。
この問題を考える上で日米関係は重要な気がします。

補足日時:2012/05/01 01:24
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2000年時点で原油取引はバレル20ドルほどでした。

2012年現在ではバレル100ドルほどとなっています。電車は線路を増やすのに費用がかさみますし、維持管理も割高です、加えて騒音問題も大きな問題です。現在はエネルギー価格がいろいろな理由により高騰していますが、ほんの10年前まではエネルギーは安く外国から買えるのが当たり前で、500%も上昇するとはだれも想定していなく、あるいはそんな想定が馬鹿げているというのが常識でした。
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鉄道や船舶が車のように個々の利用に応じられる程細かく作ると、


膨大な経費と社会全体を再編しないといけないから、無理です。

交通事故は減っています、
昭和40年代あたりの死者数を見てください。
5000人で驚いたいたら、呆れます。
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いや~、うちは車はないです。


夫は、仕事では運転してるけどね。

>なぜ自動車が必要なんでしょうか?
もしかしたら、必要なのは自動車がじゃなくて、自動車を買う人なのかも。
だって、買う人が少なかったら、広島なんて貧しいよ。
夫も失業です。

日本の産業が、ここまで発展する必要があったか?
突き詰めたら、そこまで行きそうな課題ですね。
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人間は"なまけもの"な生き物だから、自動車が普及したのです。



人間は便利な方に、楽な方に、簡単な方に流されていきます。
昔、一般人にとって自動車は高額で買えなかった頃は、ほとんどの人は公共交通機関を利用していました。
しかし、誰でも車が買える時代になると、みんなは自家用車に乗るようになり、公共交通機関を利用する人は少なくなりました。
もし、今、どらえもんの"どこでもドア"が発明され世間に普及していったらなら、もうほとんどの人達は車を利用しなくなるでしょう。
なぜなら、どこでもドアは車より便利だからです。

自動車は国や企業から強制されて買わされているわけではありません。
一般の人達が"車は便利"だと考えて欲しがった結果が現在の社会状況です。
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>なぜ自動車が必要なんでしょうか?



日本には自己の利益だけを優先し、社会的配慮のかけらもないエゴイストが多いからです。

>これほどの道路整備や自動車の生産は本当に社会に必要だったのでしょうか?

必要ではありません。エゴイストに社会が迎合したのです。

>自動車や道路の代わりに公共交通機関を充実させる道は無かったのでしょうか?

違います。元々公共交通機関は充実していたのです。それが自動車の普及によって邪魔にされて廃止され、自動車の普及によって公共交通機関の利用者が減少し、採算割れとなって経営ができなくなって廃止されたのです。「公共機関のインフラは進んでおらず、足として必要です。」といった詭弁に騙されてはいけません。論理が倒錯しています。歴史的には、自動車が普及したことで公共交通機関が廃止されてしまったのが事実です。

>子供の列に車が突っ込む事件が多発していますし、秋葉原の事件でも車が使われましたし、

認識が甘いです。自動車は殺人兵器なだけではありません。自動車は犯罪者の逃亡兵器でもあります。
血まみれになった服のまま、犯罪者が逃亡を図るには自動車が必要です。自動車による柔軟な輸送能力の必要性は変化していないのです。

自動車の問題はエネルギーの非効率だけではありません。オゾン層破壊、酸性雨、地球温暖化、光化学スモッグ、ぜんそくの元凶が自動車です。自動車は社会に大変な害毒をばらまき続けているのが現実です。エゴイストの利益が優先されて弱者が犠牲にされています。それは交通事故だけではありません。

質問者さんも唱えていませんし、誰も唱えていませんが、エゴイストは車不要論とか車全廃論といった極論にすり替えようとします。エゴイストはとにかく卑怯で卑劣な詭弁家でもありますから、しっかりと理論武装しないと詭弁に対抗できません。私用車と公用車、業務用車、緊急車両を区別して私用車に重い税金をかければ良いのです。

もう忘れてしまったかもしれませんが、昨年の東日本大震災の時には、一般車両の通行が制限されてパトカー、救急車、消防車、公用車といった緊急車両の通行が優先されました。ということは普段から私用車がパトカー、救急車、消防車、公用車の通行を邪魔しているということなのです。私用車が犯罪者の逃亡を助け、助かる命を失わせ、消火活動を遅らせて被害を拡大しているのが現実だということです。

また自動車は、自転車の通行を妨害し、車道から追われた自転車が歩道で歩行者の通行を妨害するといったたまつき現象によって弱者に損失を与えています。エゴイストなのは自転車ユーザーも同じですが、少なくとも自転車は公害もないし、大量殺人も不可能な分、自動車よりもましです。

公共交通機関は鉄道だけではありません。人車鉄道、馬車鉄道、軽便鉄道、路面電車、バス、タクシーも含まれます。効率性には大きな違いがありますが、どれも公共交通機関です。さらに新交通システム、モノレール、LRTもあります。

かつて日本には多くの路面電車、鉄道が存在したのです。それが自動車が普及したことで併用軌道の路面電車は邪魔だとばかりに廃止され、自動車に利用者を奪われた結果、採算分岐点に乗らなくなって、本数が減らされたりして不便となって、それがまた利用者減少を招くといった悪循環になってしまったのです。それが日本の歴史です。それを「公共交通機関が不便だから」といって自家用車を使う言い訳にするのは卑怯の極みであり、倒錯した詭弁です。

どうかエゴイストの詭弁と大声に負けずに、質問者さまに置かれましても、これを機会に自家用車の垂れ流す害毒に対する認識を深めて、良識を身につけていただきたいと望みます。

詭弁に負けない為にはしっかりとした理論の組立が必要でもあります。
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1人の移動なら公共交通機関の方が運賃は割安ですし、移動時間も短いのでメリットがありますが、家族4人で移動するとなるとマイカーの方が運賃が安いからマイカーを利用したくなります。



なお、我が家は東京都内から地方都市に引っ越したことで、先祖代々のお墓は東京(港区・芝)にありますので、お墓参りをする時に私1人の場合は自宅から徒歩5分程度のJR駅から片道運賃1,110円の切符を買って東京(浜松町駅)まで行きますが、家族4人で行く時はマイカーで行くことが多いです。

私のマイカーは排気量が大き目なので燃費が悪くリッターあたり7km程度しか走りませんが、自宅から東京まで60km少々ですから、往復走っても20リッターで間に合います。
ガソリン価格がリッター160円として20リッターのガソリン代は3,200円で済みますが、JR運賃は1人あたり往復2,220円ですから家族4人分になると8,880円になり、ガソリン代より5,600円ほど割高になります。

このように、自宅から徒歩5分程度でJR駅まで行ける我が家でさえもマイカー移動の方がメリットがあると思ってるのです。

まぁ、ガソリン価格がリッターあたり1,000円ぐらいになれば、公共交通機関を利用するようになりますが、ガソリン価格が200円程度に値上がりしても車移動のメリットはありますね。
ちなみに、マイカーは革シートで座り心地が良いですが、JR在来線のシートはグリーン車でも座り心地が悪いですね。
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自動車産業は、すそ野が非常に広いので工業国となるには良い手法なのです。


財閥は、当初、アジア全域を支配下において日本が独裁して、なんて夢想していましたが、結局、夢を打ち砕かれて、じゃ経済戦争を始めようという事で自動車産業を育てました。
鉄鋼業から始まり、シートや内装の繊維工業まで工業が幅広く発展し、日本は世界有数の工業国になりました(借金だらけですけどね)
財閥は大儲けしてウハウハですね。調子にのってまた領土拡張を狙って、北方から始まり、尖閣だの竹だの右翼を使って騒がせてますね。(今度の戦争もどうせ負けるだろうけど、儲かって負けるようにしよう。ついでに男が死ぬから失業率も減らせるし共産党も弾圧できるし、ウハウハだね)

あ、交通事故ね。
財閥はそんな事あまり気にしませんから、下々が適当に解決してね。
もう何十年かすれば、衝突防止レーダーが進歩して歩行者もある程度はよけるようになるでしょう。
各児童が発信器を持ち、半径10m以内に自動車が侵入できないとかね。(子供の迎えも大変だな、近寄ると車が止まっちゃう、永久に近寄れないwさっさとスイッチ切れよ)
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私は都心に住み仕事で使っていた車を売っぱらってしまい、都内どこでもいわゆる公共交通機関で行く事が出来ます。


しかし最初はバイク、そして車と「自分で運転する」事自体楽しんだ時期がありました。
又車は電車と異なり自分だけの空間であると言う魅力もあります。
電車の中では出来ない独り言も出来ます。
ただの交通機関ではないと言う一面もあるのです。
又都心や市街地から外れた郊外や地方では質問者様の理想とする公共機関のインフラは進んでおらず、足として必要です。
(バスが1時間毎に来ればまだいい方です)
元ドライバーとしても今回多発した交通事故(事件と言うべきか)は異常そのものです。
しかしだからと言って車不要論は少し極端ではないでしょうか。
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