dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

電子回路を専門に学んでいるものではありませんが、少々興味がありましたのでこの回路シュミレータを使わせていただきました。

オペアンプを用いたバンドパスフィルタの周波数特性を調べるために回路を組み、メニューバーからT&Mの信号アナライザを用いました。

周波数特性のグラフ自体はしっかりと出たのですが、他のグラフソフトでグラフを書き直すためにテキストファイルで書き出しました。シュミレータ上のグラフは縦軸にゲイン (dB)、横軸に対数目盛で周波数 (Hz)となっていたのですが、出力ファイルは、

(*Frequency) (VM1-abs) (VM1-phase)

の3列になっていました。1列目は周波数、3列目は位相のようですが、2列目のVM1-absは何を表しているのでしょうか?

また、これらの値をどうまとめるとシュミレータ上に表示されていた縦軸にゲイン、横軸に周波数のグラフに戻すことができるのでしょうか?

A 回答 (1件)

VF1 は利得の絶対値で、√(複素利得の実数部^2+複素利得の虚数部^2)の意味です。

何倍という単位にする場合はそのままの数値です。dB単位の数値に変換するには、Excelの式で、20*log10(VF1のセルの値)を計算させます。

VF2は利得の位相をラジアン単位で表したものです。tan(位相)=複素利得の虚数部/複素利得の実数部 という関係になります。位相を度単位で表したい場合は、Excelの式で、degrees(VF2のセルの値)を計算させると度単位の数値になります。

添付図は、VF1をdB単位で、VF2を度単位で計算し、そのグラフを描いたものです。データをExcelに取り込むことはできますね?
「回路シュミレータ Tina-TIについて」の回答画像1
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!

できました。

お礼日時:2012/05/05 22:43

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!