プロが教えるわが家の防犯対策術!

Data Recoveryのウイルスに感染してしまいました。
Windows7です。

なんとか隠しファイルを復旧してウイルスもパソコンの機能によって駆除することができました。
しかし、スタート→すべてのプログラム→Microsoft Officeを開こうとすると、
ファイルが"(空)"と表示されてしまいます。
Microsoft Officeだけでなく、QuickTimeなどほとんどのファイルも同じように表示されています。
プロパティで見てみても、隠しファイルのところにチェックは入っていませんでした。

以前保存していたWordなどのファイルは開くことはできるので、
ソフト自体が消えてしまったわけではないようです。
ただ、プログラムの検索から検索しても、WordやPowerpointそのものは出てきません。

同じようになった方はいらっしゃいますでしょうか。
ネットで検索しても回答が得られなかったので質問させていただきました。

A 回答 (3件)

まず確認ポイントを挙げておきます。

(対応済みであればスルーしてください。)

○「システム構成ユーティリティ」内のスタートアップ設定は確認済み?
ここでのポイントは、確認していないとパソコンを再起動した時点でまたウイルスが活動してしまうことにあります。高確率でスタートアップ内の項目にランダム文字列のexeファイルが表示されている項目があるので、まだ確認していないのであれば該当する項目のチェックを外しておきましょう。

貴方の症例だと多分スタートメニューからmsconfigと入れても反応しないと考えられます。キーボードの「スタート」キーと「r」キーを同時押ししてファイル名を指定して実行のウインドゥを開き、そこでmsconfigと入力し、OKボタンをクリックすることで「システム構成ユーティリティ」が立ち上がるはずです。
ちなみに「スタート」キーはwindowsロゴが記されているキー(ボタン)のことです。

この後の対策としては以下の方法を取ることになります。

ランダム文字列のexeファイルをメモしておき、ネットから「unhide」をダウンロードして実行。
この方法でほぼ全ての隠されたファイルが表示されると思います。
unhideは以下のサイトから入手してください。
http://www.bleepingcomputer.com/download/unhide/

この後Cドライブ内のProgram Dataフォルダを確認します。そこで先程メモしたランダム文字列のexeファイルが入っているフォルダを探し、見つけたらファイルを全て削除します。
スタートメニューやデスクトップにショートカットが植えつけられているのでそれも併せて削除します。

あと、不正ルートキットが勝手に入り込んでいるのでそれも駆除しないといけません。
TDSS Killerをダウンロードして実行します。問題のプログラムがあったら「cure」を選択して駆除します。
TDSS Killerは以下のサイトから入手できます。(カペルスキー社のサイトです)
http://support.kaspersky.co.jp/faq/?qid=208288215

上記の作業を済ませればとりあえず一安心です。(実際、僕もこの方法で解決しました。)
あとはjava、Adobe Reader等を「最新版」にアップデートして作業終了です。

スタートアップにある問題の項目そのものを消したい場合はレジストリを編集することになりますが、かなりのリスクを背負うことになりますので、心配であれば作業が終わった後、必要なファイルをバックアップして、頃合いを見計らってリカバリする、という方法が安全だと思います。
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ちなみにウィルス対策ソフトは何をお使いでしょうか?



>同じようになった方はいらっしゃいますでしょうか。
ウィルス対策を怠っている方に意見を求めても名乗り出ないと思いますよ。

>ネットで検索しても回答が得られなかったので・・・
どのような検索を行いましたか?
おそらくここで聞いても解決しないと思いますのでリカバリーをお勧めします。
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