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- 回答日時:
beam(梁理論)の場合、せん断応力は、断面力としてのせん断力を、梁断面積で割ったものになりますが、梁理論は近似理論なので、これはちょっと嘘なんですよね。
じっさいにはせん断応力にも、断面内で強弱がある訳です。これは梁の実断面積を減らすように作用します。それで設計時の安全性を考えて、有効にせん断抵抗を行う断面積を、ちょっと小さめに見積もっておこうという話です。
どちらかと言うと、有効せん断の考えは設計手法に属すので、平均せん断で十分なケースもけっこうあります。
ちなみに値は忘れました。実用文献を調べれば、すぐ出てきますよ。
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