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中学生の息子の軟式野球大会での出来事ですが、
2-0でリードしていて最終回7回裏相手チームの攻撃無死満塁、
監督よりタイムがかかって、同点までは良しとの指示があり、
1塁ランナーだけは生還させないようにとのことでした。
内野手は中間守備位置にいました。
1塁ランナーのリードがかなり大きかったので、投手は1塁に
牽制球を投げましたが、中間守備位置にいた1塁手
(1塁ベースより2m位投手寄り)は牽制球を捕ったあとランナーに
タッグしようとベース付近まで追いかけてタッグしましたが判定は
セーフでした。
そこで、相手チーム監督より「ベースに野手がいない牽制球なのでボーク
ではないか!」とのアピールがあり、主審からボークの宣告があり、
各ランナーは1つ進塁、2-1からプレー再開となりました。
その後動揺したのか、ミスもあり試合は負けてしまいました。
私が確認したいのは、牽制球で必ずしもベースに野手がいないと
ボークになるのか?ということです。
野手がベースにいない場合でボークとは、遅延行為の場合に適用
されるのではないでしょうか?
今回のケースは牽制球でランナーをアウトにしようとしたプレーで
遅延行為には当たらないと思うのですが、これもボークですか?
ちなみに投手はプレートを外さないで自由な足を1塁に向けての
素早い送球動作でした。  
わかる方、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

投手板上からでも軸足を投手板からはずしても、「塁に入ろうとしていない」野手に送球した場合には、


投手の遅延行為とみなす。  (規則8.02c、8.05d、8.05h)
とあるようですが、全てにおいて塁に入ろうとする必要はないと思われます。
ルール上でそうなっているのであれば、改正しなければなりませんね。

よくあることでいうと、例えばランナーが盗塁する為、盗塁したとします。
しかし、投手が投球動作に入らなかった場合、勿論投手はランナーをアウトにすべく必要であれば、塁間にいるセカンドにも送球しますよね?
その場合もボークになるのでしょうか?

ルールブック上でそのような記載があるのであれば、遅延行為と見らなされる場合、とつけた方がいいと思われます。

また、今回の場合は私の見解だと、野手投手にアウトにしようという意思行動があるので、プレートを外せばボークにならないとおもわれます。

長々と失礼しました。
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【アマチュア内規】


12.投手の遅延行為
走者がいるとき、投手が、投手板から軸足を外して、走者のいない塁に送球した場合、または、
投手板上からでも軸足を投手板からはずしても、「塁に入ろうとしていない」野手に送球した場合には、
投手の遅延行為とみなす。  (規則8.02c、8.05d、8.05h)

ご提示のケースはこれに当たるのかどうかですね。
文章を読むと「塁に入ろうとしていない」という点が判定の基準になります。
投手のけん制動作は、ここでは関係ないと思われます。
審判の判定が「ボーク」になったのは、一塁手が塁に入ろうとしていないと判断したことになります。

なお、攻撃側監督のアピールは、公認野球規則9.02(b)により「規則適用の訂正」で可能です。
9.02(a)【原注】により、ボール・ストライクのみ規制がかけられていますが、
その他については規制を受けるものではありません。

9.02 審判員の裁定
(a) 打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチ、または控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない。
【原注】 ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる。
(b) 審判員の裁定が規則の適用を誤って下された疑いがあるときには、監督だけがその裁定を規則に基づく正しい裁定に訂正するように要請することができる。しかし、監督はこのような裁定を下した審判員に対してだけアピールする(規則適用の訂正を申し出る)ことが許される。
【注一】 イニングの表または裏が終わったときは、投手および内野手がフェア地域を去るまでにアピールしなければならない。
【注二】 審判員が、規則に反した裁定を下したにもかかわらず、アピールもなく、定められた期間が過ぎてしまったあとでは、たとえ審判員が、その誤りに気づいても、その裁定を訂正することはできない。
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アピールプレーというは、ベースを踏まずに通過したとか、フライの時に離塁が早かったなどを言います。

この場合は、アピールがなければ、何も問題なしとして、そのまま試合が続行します。

アウト・セーフ、ストライク・ボール等の判定はアピールによって変更されません。ポークも然りです。抗議(アピールと区別しています)によって判定を覆したら、声高な監督のチームに有利に働いてしまいます。質問文が正にこれに該当します。判定が遅かったということと、抗議で覆ったことの二重のミスがあります。

ルール適用の誤りというのは、例えばフォアボールなのにスリーボールと勘違いし、バッターを一塁へ行かせなったとか、スリーアウトなのに、次のバッターに打たせようとするなどの場合をいいます。
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>中間守備位置にいた1塁手(1塁ベースより2m位投手寄り)


は牽制球を捕ったあとランナーにタッグしようとベース付近まで追いかけてタッグした。

この辺が問題になった可能性が高いですね。
一塁手がベースまで背走し、ベース上で捕球してタッグならばOKだったと思います。
(ちょっと無理がありそうですね)

ちなみに相手監督のアピールはなんら問題はありません。
審判員の裁定が「ルールの適用を誤っている」と疑われるとき、監督は裁定への質問をすることも、
その訂正を申し出るアピールをすることも許されています。

つまり、ボークが疑われるプレイに対し、審判員が適切なルール適用をしなかったので
はないかと監督が質問し、審判員が改めてボークのジャッジを行っただけのことです。
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審判の判断が遅かったのが混乱の原因です。

ランナーがアウトかセーフかの判定後にポークを宣言したことが、その後の試合をつぶすことになりました。

もし遅延行為としてのポークなら一塁手がボールを受けた時点で宣告しなければなりません。しかし、この場合たとえランナーがアウトになるタイミングだとしても、タッグする前にポークの宣告をしなければならないことになり、矛盾が起こります。

極端な場合、ランナーが逆をつかれて牽制にひっかかった場合、一塁手が塁を離れているという理由だけで遅延行為とみなすのは誤りです。

つまり、質問のようにセーフの判定を要するようなタイミングの牽制球を遅延行為としてはいけないのです。しかもポークはアピールフレーではありません。監督の抗議で判定を変えてはなりません。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/05/22 06:04

ここで一番重要なのは、投手がどこに投げようとしたかです。



ベースに向かって投げたのであれば、ボークにはなりません。
それがたとえベース上に野手がいなくてもボークになりません。

しかし、投手がベース上に投げなかったとみなされた場合、ボークになります。
みていないので分かりませんが、野手に投げたとみなされたのでしょう。

また、牽制動作は速かったとのことでしたが、牽制球のスピードはどうでしたか?
遅かったりすると野手への送球とみなされボークをとられやすくなります。

要は審判次第です。
抗議を受けてボークにするぐらいの審判なんで大したことは無いでしょうけどww

この場合、遅延行為としてとらわれたのかどうか分かりませんが、
プレートを外して野手としての送球だったら問題なかったってことですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
牽制球のスピードも速いボールでした。
アウト・セーフ間一髪のプレーでしたので・・・
ボークのルールは非常に曖昧なものと思いますが、
野球規則に明記していただきたいものです。

お礼日時:2012/05/21 19:47

ボークになります。


牽制球は、野手にではなく、塁にするものです。
塁から離れた野手に向かって投げるのは、遅延行為とみなされ、ボークになります。
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