電子書籍の厳選無料作品が豊富!

1、200以上500以下の自然数のうち、次のような数の個数を求めよ。

(1)6の倍数かつ9の倍数

(2)6の倍数または9の倍数

2、100から200までの整数のうち、次の整数の個数を求めよ。

(1)5の倍数かつ8の倍数

(2)5の倍数または8の倍数

~~~~~~~~~~~~~

1、(1)301÷18=16 A,16個

   6と8の最小公倍数は18.
   よって、6の倍数かつ8の倍数は16.

2、(1)・101÷40=2.… 
 
A,2個 →×

    ・5の倍数と8の倍数の最小公倍数は40.
    よって {40×3, 40×4, 40×5}
   
        A,3個 →〇


~~~~~~~~~~~

なぜ、(1)は最小公倍数で割って答えが出たのに、

(2)は最小公倍数で割っても答えではないのでしょうか?

(1)の方法で答えが出ると勘違いし、テストに望んだ所、結果は散々でした。

やはり間違っていたのでしょうか?

回答お願いします。

A 回答 (5件)

正しい解きかたは皆が書いているから、


私は、貴方が何を間違えたのかだけ書きます。

(500-200+1)÷18 = 16.7 であることは、
200 から 500 までの中に長さ 18 の区間が
最大 16 個入ることを示しています。
「最大 16 個」であって、置きかたによっては
常に 16 個入るとは限りません。
実際、自然数を 18 の倍数で区切った区間は、
200 から 500 までに 15 個しか含まれません。
区間が 15 個だから、その端点の総数は 15+1
になるのです。植木算ですね。
では、なぜ 1 個減って 15 個なのでしょう?
仕掛けは、200 から 500 までの両端にあります。
200 から 500 までに含まれる 18 の倍数は、
最小のものが 216、最大のものが 486 です。
両端の半端を合わせると (216-200)+(500-486)
= 30 個。これが 18 を越えてしまうために、
最大の 16 個を置くことができなかったのです。

実は、2 の問題のほうがむしろ素直です。
100 から 200 の中に含まれる 40 の倍数は、
最小のものが 120、最大のものが 200 です。
今回も両端の半端を合計してみると、
(200-200)+(120-100) = 20 で、40 を越えません。
このため、100 から 200 までの中に、
40 の倍数で区切られた長さ 40 の区間が、
無駄なく [ (200-100+1)÷40 ] = 2 個入るのです。
区間が 2 個だから、端点の総数は 3 個になります。
植木算です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

勘違いに気付けました。ありがとうございます^^

お礼日時:2012/06/03 18:18

集合の考え方ですね。

数値が違うだけで考え方は同じなので、1.の方だけ。

A = {n:nは6の倍数、nは200以上500以下の自然数}
B = {n:nは9の倍数、nは200以上500以下の自然数}

1) A∩B となりますので、6と9の最小公倍数、即ち18の倍数ということになります。
その要素の数は、
500 ÷ 18 = 27 …あまり14
200 ÷ 18 = 11 …あまり2

なので、200以上500以下で18の倍数の一番小さい要素は、18×12、一番大きい要素は、18×27
要素の個数は、 27 - 12 + 1 = 16個

(要素の個数は、18×12、18×13…18×26、18×27と18の12倍から27倍までが要素となるので、12から27までの個数ということになる。)


2) AとBの和集合 A∪B となりますね。

和集合の要素の数は、それぞれの集合の要素の数を足して、双方が重なって二重にカウントされている共通集合の要素の数を引きます。

Aの要素の数は、(1と同じ計算方法) 50個

Bの要素の数は、(1と同じ計算方法) 33個

共通集合は1)で既に計算しているので、50+33-16=67個

(計算間違いしてたらごめんなさい)


>(1)の方法で答えが出ると勘違いし、テストに望んだ所、結果は散々でした。
計算式(そもそも間違っている)を丸暗記しても、その意味が分かっていないと応用出来ないですよ。


簡単な例をあげて、例えば10から20までの自然数で、xxの倍数、xxxの倍数の集合の要素の数、共通集合、和集合の要素、などを書き出してみて、ベン図も書いてみて検証してみてください。

また、自然数xxx~xxxxの間のxxxxの倍数、というのは小学校の時すでにやっているかと思いますが、これも数直線などを書いて、簡単な例で検証してみると、単にその差を割っても答えにならないことが分かると思います。


ご参考に。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/03 18:18

ベストアンサー狙いますよ!!


1ずれとか、割り算のあまりを無視してね。簡潔にいきます。

考え方は、悪くありませんが、300÷18が違います。それだと1~300じゃないですか!
 
(1)500÷18=27
(2)200÷18=11

(1)で1から500まで、(2)で1から200までです。この問題は、200から500なので

答 27-11=16となります。 たまたま16で一致してましたね!!後は同様にできます!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/03 18:19

基本的なことはNo.1さんの回答で終わっているので、



ベストアンサーはそちらに。

質問者さんの理屈で行くと、こういう問題がおかしいことになる。

「1~100までの奇数のうち、2の倍数でかつ4の倍数はいくつあるか?」

奇数は50個ある。

2の倍数でかつ4の倍数は つまり4の倍数だ。最小公倍数は。

50/4=12.5 A.12個

勝手に作っちゃダメだよ~~。作ったら確実に正しいことを示さないと!


>やはり間違っていたのでしょうか?

違う。そもそもこの発想が正しいと思っていることが間違い。

こういうことで躓くのはいい機会でもあるけど、余り感心しない。


この回答見たら、数字を理解しているんだろうか? と、思うかな?

基本に立ち返ってくれるかな?

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)

代数学の元非常勤講師でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/03 18:19

計算の仕方が間違ってるのでしょう。


いえ、そもそもこの問題は、計算というよりも頭で考える問題です。

1,(1)
6と9の最小公倍数18より、
{18×12、18×13、・・・・・・、18×26、18×27}
よって、27-12+1=16

2,(1)
5と8の最小公倍数40より、
{40×3、40×4、40×5}
よって、5-3+1=3


題意を満たす整数を、地道に検算するのが普通です。
この場合、定められた範囲において、問題となる数字が何個あるのか?
それを1つ1つ(実際は、一番前と後ろの数字を2,3個数えるだけで良いのですが)吟味し、計算して求めていくことになるのです。

逆に質問してみたいのですが、301÷16や、101÷40は、
どのような考えで、計算式を立てたのでしょう?
数字から読み取るに、題意の範囲内の整数の個数を割っただけのように見えます。
後者の式が良い例ですが、
100から200までは、101個の整数があって、それを最小公倍数の40で割ったところで答えは出なかった。
当たり前ですが、問題に対応した式を作れていないから、こうなります。

式の立て方。考え方に問題があったのです。
何故、このような式になったのか?この式は何を意味するのか?
よく考えてみてください。
質問者さまの式の立て方だと、範囲内の整数の個数を、単に16、40のグループに分けようとしているだけです。
題意と全く関係無いですよね?

問題が意図していること。どのような式を立てれば良いか。
しっかり考えてみましょう。

参考までに、
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2012/06/03 18:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!