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この手の質問はたくさんあるのですが、切れ方に疑問があって質問させて下さい。

アコースティックギター(購入後2年目のギブソンJ-50)で、これまで1ヶ月に一回程度弦交換してました。
私の場合はこの2年間、6弦が切れることは一度もなかったのですが、この1カ月の間に弦交換後1週間で突然6弦だけがナットの部分で切れるようになりました。
過去では3か月交換せずそのまま激しく弾いても切れませんでした。

弦交換時には目の細かいサンドペーパーで軽く1~2回、ナットの溝とサドルを優しくケアし、そのあと市販のナット用潤滑剤を少しだけ塗布します。
弦は常に同じメーカーの同じゲージで、6弦はブロンズのWound弦で0.53です。
削れて弦高が低くなった感覚はありません(毎日計測してます)。

ナット溝部分が弦より狭いとか、ザラつきでこすれて切れるような話は耳にするのですが、私のギターは完全に切れてしまうのではなく、6弦の外側の巻き部分だけ残って内側の芯(スティール部分)だけがブツンと切れます。
つまり巻弦がほどけた状態で芯だけが切れている形です。
つい昨日は、1フレットにカポを付けてストロークしていると切れました。
アルペジオでは切れたことはありません。

これまで巻弦が切れたことがなく、これが巻弦の切れ方として普通なのか何とも判断が付きません。

外が残り、中が切れるということは、テンションが高すぎるとかそういうことなんでしょうか。
2年間ずっと同じ方法で、ペグポストにはいったん上に捲いてから、最初に通した弦を挟むように下へ1回転半ぐらい巻きつけるギブソンが推奨する方法で巻いていますので、突然テンションが上がったということは無いとは思います。ネック状態による弦高もほとんど変化なしです。

試しに、052と054の弦を張ってみると、やはり同じように切れてしまいました。
購入したショップが無くなってしまい、ほかには近隣にギターショップがないため、持ちこんで直ぐにみてもらえるところがありませんので、どなたか原因が判る方がありましたら、お願いします。

A 回答 (6件)

ナットで切れるのは、普通は、弦の太さにに対して溝が狭く、チューニングのときに狭い溝でシゴキがかかって張力が高まり、その場所で切れることが多いと思います。

あるいは、ナットの接着がはがれ、ナットが糸巻き方向に起き上がって、エッジが巻き線に抵抗を与えている場合が考えられます。この場合もその箇所で弦にシゴキがかかり弦が切れます。
チューニングはスムーズにいけてますでしょうか?
メーターがスっと上がらずにしゃくるような上がり方をしませんでしょうか?
一点気になるのは、弦の交換のときにサンドペーパーで溝をこすっているというところです。弦の交換のたびにこすると溝が深くなり、エッジがきつくなる可能性を感じるのですがいかがでしょう?
エッジがきつく(するどく)なってきても刃物の刃のように弦を切るわけではなく、巻き線に食い込み、弦を巻き上げるときにシゴキがかかっているという懸念です。その場合は、ナットの溝のブリッジ側の出口をほんの少しメントリするようにペーパーを当てれば改善します。
いずれにせよナットの部分で弦が切れるのは、ナットの溝と弦がスムーズに滑らず、なんらかの抵抗があり、糸巻きとナットの間の張力が異常に高くなっている場合が多いです。その場合は、チューニングがスムーズにいきませんし、チューニングの時に切れる場合もあります。
巻き線の切れ方としては、芯線が切れて巻き線だけがほどけたように残るのが普通です。
また、バネの強いカポを付けたままチューニングすると、やはりナットのところにシゴキがかかって、張力が高まり弦が切れる場合があります。1フレットカポで切れたということであれば、原因はナットの溝の出口のエッジ部分の研磨が悪いという可能性が高いです。もちろん接着はがれの場合も同じ現象が起こります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
弦を巻く時にナットでひっかかるようなピキンという音は無く、チューニングで切れることはないのですが、先に回答を寄せていただいた方もおっしゃるようにはやりナットの問題が有力なようです。

まさにサンドペーパーのあて方に問題があったらしく、試しに弦に鉛筆で粉を付けて、ナットの溝にどのように色が付くか確認すると、低部に髪の毛ほども無い細さのほんの少しだけ色のつかない部分があり、溝がV字になっていることが判明しました。
角を作らず丸く折ったつもりでしたが、これが現実のようです。

市販のナット潤滑剤を使用する前は、摩擦軽減のため溝に鉛筆の粉を塗っていたころがあり、弦を交換する頃には粉は均一に薄くなっていましたが、今は弦が触れていない部分があるということで、おっしゃるように溝のエッジがきつくなったのだとわかりました。
鉛筆の色がきっちり「面」で付くように少し削り、なおかつ念のためにご指導いただいたようにナットの溝のブリッジ側の出口をちょっとだけ面取りしてみましたので、これで様子を見たいと思います。

巻き線の切れ方はこれが通常だとわかり、弦が不良品ではないことでちょっと安心(?)しました。

とても参考になるご意見、感謝します。

お礼日時:2012/06/02 16:56

ひょっとしたら、原因は、ナット、かも知れませんね。



ギブソンJ-50のナット材は、たしかタスク(人工象牙)なので、硬いのに割れにくく、でも溝削り加工は比較的容易だし、もちろんサスティーンにも最適です。ですから素材そのものの異変とか、弦との溝マッチングの問題などでは無いと思います。

今回の原因は、ナットの据付け(おさまり)(接着)異変、すなわち、ナット下部のシム(=かさあげスペーサ)の浮き沈み、接着剤の浮き沈み、などからの、ナットの傾きによるナットのエッジが弦の支点になってしまっているので弦が切れる、のでは?と思います。

すなわち、ペグ側方向への沈み(傾き)によって、その反動で、ナットの(反対側)エッジ(=指板側)がほんの少し高くなり、そのエッジ部すなわち角(かど)の部分が、弦の支点になっている、だから弦が切れるのではないか?と推測しています。

ご存知のように、本来ナットは、弦のガイドとして、ナット溝の底(いわば半円トンネル数ミリ)、すなわち「面」が、弦の支点なのです。

つきましては、

(1)ナット部を、虫メガネなどで拡大して凝視して、ナット(指板側)エッジが支点になっていないか?チェックしてみてください。

(2)そして、本来は、ナットと、指板の最終端は、完全に密着しているものですが、前述のようなナット傾きがあるときは、ナットと指板の間に、微細な隙間が生じます。その有無もチェックしてみてください。

(3)さらに、ナットが、グラグラ動かないか、(弦6本ともユルユルにして)、ナットを手で掴んで、確かめてください。

さて、幸か不幸か、以上の事柄が当たっていたなら、手直しが必要です。

もしも私なら、グラグラの原因すなわちナット裏の接着剤が剥がれている部分を見つけ出し、両手で「ナットの本来の元の位置」にギュッと仮固定しつつ、慎重に慎重に、ほんのかすかな微量の、瞬間接着剤(アロンアルファなど)を、当該部位に注入します。
(くれぐれも、ほんのかすかな微量、です)。(接着ナットは、修理などの時のために、本来もともと、ほんの微量の接着剤で、接着してあります)。(もしも完全にベチャッと接着してしまったら、修理や改造が出来ないので)。

ちなみに、修理に出したら、リペアマンは、ナットを木槌(きづち)でコンコンと軽く叩いて、ポロッと、ナットを脱落させ、土台の木部の接着跡のデコボコを、ヤスリやサンドペーパーで平滑にして、そして新品のナットを、接着剤で装着するはずです。
(ちなみに、脱落させてしまった旧ナットの、裏の接着剤の跡は、なかなか平滑にならないので、リペアマンは旧ナットを転用しないのが普通です)。

とにかく好転することを祈っています!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
弦が問題なく、いままでは大丈夫だったことを考えれば、おっしゃるようにナットを疑うより無いようですので、さまざまな方向から光に透かしてみましたが、光が通ってこないのでナットの傾き等は無さそうで、残るはナットのエッジが弦の支点になっている可能性を確認するため、試しに弦に鉛筆で粉を付けて、ナットの溝にどのように色が付くか確認しました。

すると、低部に髪の毛ほども無い細さのほんの少しだけ色のつかない部分があることがわかりました。
つまり溝がV字になっているということですよね。
エッジだけが支点ではないにしろ、弦が触れていない部分があることが気になり、他の弦を確認して他はすべてムラ無く色が付き「面」と言う言葉が合うような色の付き方でした。

弦交換で軽くサンドペーパーをかけていたつもりが、ペーパーに軽く折り目を付けて溝に入れていたことが原因なのかもしれません。
とりあえず弦よりも細い精密ドライバーにサンドペーパーを巻きつけて軽くこすり、鉛筆の色がきっちり「面」で付くようにしてみました。
これで様子を見て、またすぐに切れてしまうかどうか確認したいと思います。
とても参考になるご意見、ほんとうに感謝です。

お礼日時:2012/06/02 16:41

最近、ピックの硬さを変えたりしてませんか?



6弦が切れるのはストロークでピックが強く当たる場合や、ピックの傷が弦に引っかかっている可能性もありますよ。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにかなり強くアタックする弾き方ではありますが、以前からずっとそういう弾き方なので最近までは弦が切れるほどではありませんでした。
ピックは一貫して同じ物を使ってて、いつも少し削れたら交換してます。

お礼日時:2012/06/01 23:40

おそらく弦でしょうね。


同じメーカーということですが、何かが変わったのかもしれませんね、もしくは不良品。
一度、他のメーカーに変えてみてはどうですか?

私はベースなんですが、以前(15年位前)安さにつられて試しにと吉祥寺にある某○鷹楽器店のオリジナル弦を買いました。
張り替えて、弾いたとたんに切れました。
すぐに、張り直しましたが、結果は同じでした。
安物と比べても参考にならないかもしれませんが、切れ方が一緒でしたよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いつも同じメーカーですが、海外の2メーカー使ってましてどっちも切れてしまいました。
同一社ではない理由は、たまたま注文時に在庫が無くて同じゲージの別メーカーを購入した次第です。
どちらもワンコインで買える安い弦ですが、いままでこのようなことは無くて当惑です。
後で試した弦はまた別のメーカーでもうちょっと高い弦でしたが、残念ながら・・・・。

お礼日時:2012/06/01 17:37

弦の不良に一票


どこで購入したものですか
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
1番の方へのお礼に書いたとおり、弦はいろいろ試してはみてますが残念ながら切れちゃってます。
ショップが近くに無いのでいつも通販で弦は買ってます。
後から試した弦は友人からもらいました。

お礼日時:2012/06/01 17:32

弦が不良品なのでは、試しに、ヤマハの弦をしばらく使用して見てください、ヤリイでもいいですし、他社生ので試して見て。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
通常使っている053の弦は別々の2メーカー(外国)で、そのどちらも切れてしまい、後から試してみた052と054はそれぞれがさらに別のメーカー(国内)です。
これで合計4社の弦を試してみたわけですが、なぜか同じぐらいのタイミングで切れてしまいましたのでこれは弦ではなさそうなのですが、困りましたね・・・・
とりあえずヤマハも試してみます。

お礼日時:2012/06/01 17:28

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