秘密基地、どこに作った?

現在、夫と私はいわゆる日本の大手生命保険(掛け捨て)に入っています。
よく見直してみると、死亡保障などは手厚くなっており、医療保険は60歳で終了です。
また、更新ごとに保険料が高くなっていくものでした。
あまりにも知識がなかったもので、すべてセールスレディに任せていたのが現状です。

そこで、実際どこのどんな生命保険に加入するのがいいのかアドバイスを頂きたいのです。
自分たちの人生設計としては、下記の内容を満たせる生命保険に加入できればと考えています。
もちろん、外資系の保険会社なども含めて検討しています。

*夫 28歳サラリーマン 年収300万程度
*私 33歳専業主婦(失業給付取得中)
*子供なし(数年内に生む予定あり)
*夫生命保険支払月額料15,000円前後
*私生命保険支払月額料11,000円前後

条件
1、年を追うごとに生命保険が上がらないもの。
2、60歳以降も医療保障が100%継続されるもの(保険料は上がらない)
3、老後の為に積立を行いたい為、満期にある程度の利率が期待できるもの。
*死亡保障額や特約の内容は一般的なもので構いません。

自分でも色々調べましたが、頭が混乱してしまい、皆さんのアドバイスを頂ければと思います。
他にも生命保険に関しての質問が多数ありましたが、参考にさせて頂きながら、改めて自分でも投稿させていただきました。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

保険は、基本的には保障です。


なので、まずは、何の為に、どのような保障が必要なのか?
ということをはっきりとさせることが重要です。
また、保険とは、結局は、お金による保障ですから、
収入、支出、貯蓄、借金(ローン)、資産を含めた
トータルのマネープランの中で考えなければなりません。
また、何の為に……ということが重要ですから、
保険は目的に応じて別々に契約する方が良いです。
例えば、医療保障と死亡保障は目的が別なので、
保険も別々にするというのが基本です。

例えば……
スニーカーはとても機能的で履きやすい履物です。
しかし、結婚式に履いて行くには相応しいとは言えない。
つまり、スニーカーだけを見ていれば、何の問題もないのに、
目的や場所を含めたトータル(結婚式という条件付き)で見ると間違い、
ということが起きます。
保険も同じことです。
保険だけを取り出してみて見ると問題ないのに、
トータルのマネープランとして見ると、相応しくないということが
起きてしまいます。

例えば……
質問者様は、老後の資金の為に貯蓄性のある保険を……
とおっしゃいます。
でも、老後が来る前に、お子様の養育費、住宅の購入費が
かかります。
その資金は十分にあるのでしょうか?
片方で老後の為に貯蓄しながら、
もう片方では、教育ローン(借金)を組むというのは、
穴の開いたバケツに水を貯めようと必死になるのと同じです。
お金には出て行く順番があります。
それを無視すると、無駄が生じますよ。
まずは、トータルのマネープランが必要なのですよ。

トータルのマネープランを作成するには、
キャッシュフロー表を作成するのが基本であり、便利です。
「キャッシュフロー表 家計」で検索すればヒットします。

さて、
質問者様の条件1~3ですが、
1と2は、探せばすぐに見つかります。
問題は、3です。
上記のように、今から、老後の為に貯めるとして、
それは「いくらの資金を回せますか」
いくらだったら、お子様の養育費や住宅購入費に
影響を与えませんか?
また、老後のために、いくら貯める必要がありますか?
そのためにも、マネープランが重要なのです。

質問者様の目の前に10万円があるとします。
この10万円は、老後の資金とするのですか?
お子様の教育費とするのですか?
いえいえ、それ以前の出産費用にするのですか?
はたまた、今年の里帰りの費用ですか?
今年のクールビズ用の衣服代ですか?
目の前の10万円に意味を持たせるのがマネープランです。

まずは、このような基本を押さえませんか?
そうすれば、どのような保険を選ぶべきかがわかり、
それが分れば、どんな保険を探せば良いのかもわかります。
そうすれば迷いません。
迷ったとしても、「どんな保障を必要としているのか」という
条件を満足させていれば、どれを選んでも、
条件を満たしていることになります。

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

rokutaro36様
わかりやすい解説ありがとうございます。
このアドバイスを読ませていただき、
保険以外のプランニングも大事なんだとハッとしました。
どうしても現在保険だけにクローズアップしてしまいますが、
答えから引き算すすように決めていくとほかの問題も同時に見えてきますよね。
今は子供もいないので、自分たち中心の事で貯蓄や保険を考えていますが、
そうでない状況も含めて教えていただいた「キャッシュフロー表」を活用してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/19 10:45

厳しいですね。



今現在 お子さんが居ない 
ここで 生命保険を重視したら 間違いなく 生活は圧迫します。

まず 必要な物を 自分で見つけてみてはどうですか?
例えばですが 我が家は 持ち家です、子供は高校生2人、夫39歳、私38歳です。
夫の所得は 世間で言われる平均年収より若干多め。
私は扶養範囲内です。
持ち家ですが まだ14年ローンが残ってます。
お墓は既に建ててあります、夫側の父が亡くなってますので、主人が建てました。

終身保険(大手保険会社)
定期型保険(県民共済)
今迄は 大手にて 終身と定期型を組み合わせていましたが 子供もそこそこ大きくなり さほど必要がないので 県民共済に切り替えました。

個人年金、私達が年金を受給する時には 間違いなく 65歳以降です。
定年は60歳ですから 5年の空白があります。
退職金もありますが それでも健康であれば働ける、だけどその時に雇用情勢迄は分からないですから、月10万貰える(70歳まで)保険に加入

医療保険(外資系アヒルのやつです)
ガン保険(同じです)

上記の物 全て 保険料は上がりません。
契約年齢の時の 金額です。

個人年金(大手、、終身と同じです)は 絶対的に加入された方が良いです。
いわゆる 年末調整の対象にもなりますから。

ただ 今と昔では随分違います。
外資系の保険は 5年程度前に加入しました、テレビ等で騒がれていた時期だったと思います。

大手の保険は 結婚が早かったので その時に加入してますので もぅ18年前になりますね、、、
金額で言うなら 終身550万を 月6000円(5900円台)で加入してます。
今 その内容を とすると まちがいなく 一万円を超えます。

個人年金も 月に9000円(8900円台)です、たしか 350万とか支払う計算で 700万程度貰える形になっていると思いました。。。

でも 月5万でも貰える様にしないと 定年後は厳しいので 個人年金は絶対的に必要です。

生命保険って どっぷり漬かりますからね。。。
一応ですが お子さんが生まれたら 学資保険を考えなくてはならないので 
その枠だけは取りおいて下さいね。

保障ですが 現時点で 夫が入院した場合 
県民共済から 一日8000円
外資系医療保険から 一日5000円
ガンであれば 一日一万円 になります。

県民共済は 年齢を増すごとに 保障は小さくなります。
なので そのフォローとして 外資系の医療保険に加入してます。
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この回答へのお礼

mama4615様
ご自身の具体例を含めながら、
わかりやすいご説明ありがとうございました。
私がこれからなるであろう立場に非常に近く、
イメージしながら読ませていただきました。
主婦の方でも、こうやってしっかり保険を見極めながら
加入されていたっしゃるのだと思い、私も参考にさせていただきながら、
保険の内容を考えていこうと思います。

お礼日時:2012/06/19 10:50

死亡保険金を幾らで設定されてますか?それによって、ずいぶん変わると思います。


(一般的なものと言われても、1千万なのか1億なのか…)
個人的には、大手生保の「生命保険」に「医療特約」付けるのは、あまりお勧めできません。保障は厚いですが、掛け金が高いですし、毎年は上がらないけど、満期になるとぐっと掛け金が上がりますから、老後も継続するのは不可能です。
また、外資などの「医療保険」は、今、旦那の会社の健保に加入していると思いますので、その制度をよく調べてから考えた方がよいと思います。もし健保で、月額の医療費自己負担何万円以上になったら補助してもらえるのなら、医療保険は、ほぼ不要です。入院給付3千円から1万円が一般的ですが、いまどきの入院は、ガンの手術をしても平均で2~3週間くらいで、5千円で20日入院しても10万円しか下りず、手術給付を入れても、保険料3年分くらいしか元は取れません。
高度医療2千万円補償とか、一見魅力的に見えますが、高度医療を受けられる、あるいは、受けるとよい症状に至ることは、非常にまれで、この特約を使う人は、ほとんどいません。
結論を言うと、まず本来の死亡保険については、旦那に万一の時に奥様やお子様が路頭に迷わない程度の保険金で、掛け捨てのシンプルな物がよいと思います。
それ以外に、子供の教育や自分の老後に向けて、積立形式の様々な保険があるので、今後のことを考えて、その中から選ぶのがよいと思います。正直、これも特に「お得」とは言い難いのですが、お金は持っていると使ってしまうので、多少きつくても、将来に備える方がよいと思います。
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この回答へのお礼

kageroho様
大変詳しくアドバイス頂きありがとうございます。
主人の死亡保障は2500万円、私は1200万円です。
保険ひとつとってもいろんな内容がある事をしり、
今まで見直さなかったことを反省しています。
アドバイスをもとに、将来に備えた保険選びをしてみます!

お礼日時:2012/06/19 10:38

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