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九州で記録的な大雨 川で69歳男性が死亡 大分
佐伯市の久留須川では、午後2時半ごろ、近くに住む簀戸展さん(69)が遺体で見つかりました。「田んぼの水を見に行く」と言って出かけたということで、警察は、誤って転落したとみて調べています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=201 …

毎年目にする死亡記事ですが、
田んぼに何をしようとするのでしょうか?
ただ心配で見に行くだけですか?
田んぼが冠水しても雨があがって水が引けば問題はないと思うのですが。
稲は一週間くらい冠水しても大丈夫ということを聞いたことがあります。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

田が冠水するのであれば畦を切って水を逃がす必要があります。

よほど水はけの良い土地なら別ですが、冠水一週間なんてすぐですからね。
で、これを隣の高い田圃の持ち主がやると自分の田に濁流が流れ込み、土が掘れて大きな被害を受けるので監視する必要があるのです。

堤防を見に行くのも、堤防が切れないように土嚢を積むという事の他に、最近はほとんど無いですが、意図的に下流の堤防を切って自分の地域を守ろうとする行為を監視するためです。
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質問者さんの、子供でも配偶者でも恋人でも片思いの人でもいいですが、愛する人が溺れているかもしれないとします



様子を見に行っても、溺れていても助けられないこともわかっています

その場合は、全く見に行く気持ちは起こりませんか?

冠水で浸かった稲が大丈夫なのは、限られた条件のみ

質問者さんが疑問に思う気持ちも、どうしても見に行ってしまう農業の方の気持ちもわかります

でも、やはり命を第一にしてほしいと私は思います
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田畑は農民にとっては命よりも大事なものです。

田畑は農民にとっては溺れるわが子よりも大事なものなのです。見に行ったところで何ができるわけでもない。何もできることなどない。それでも気になって見に行かずにはおられない。居ても立ってもいられない。農民の本能であり情念なのです。先祖伝来の田畑、汗水流して丹念に育てた作物が今どうなっているのか。自分の命をかけても見ないではいられないのです。危険だからいかないでくれ。家族の必死の叫びも展さんの耳には入らない。万一何かあったら、ご先祖様に合わせる顔がない。死んだ親父に合わせる顔がない。その思いだけが全てだったからです。
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農家にとって、田んぼは子どもと同じくらい大切なものです。


その子どもの様子を見に行くことは、親にとって当たり前のことです。
(確かに死んでは元も子もないことはわかっているのですが・・・)

それから、稲が水につかったままだと病気が出やすくなり、ひいては収入減に直結します。
経済面で考えても、見に行く心理は少しは理解できます。
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