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たとえばメモリーの場合、リテール品は全て検査をした後に販売されるところをバルク品はチェックせずに販売するのでその分安くなると何かの記事で見たことがあります。

ではDVDの場合何で差をつけているのですか?DVDメディアも何か検査があるのですか?

A 回答 (2件)

格安メディアでは、さまざまな検査が省かれるか、正規検査で不合格になったものを、製造元のオリジナルブランドで発売していたりします。



過去、大変な損害にあって、製造メーカーに全メディアの解析を依頼し、けっこう問題にされた経験があります。

DVD-Rメディアに限定されますが、

1.ディスクの表裏の張り合わせが不十分で、気泡が生じている・

2.塗布する色素の材質が劣悪で、塗布ムラが生じ、運が悪いと、外周部は記録、追記ができない。

3.ディスクの形成が不精密で、ソリ、歪が生じ、記録できたが、アクセスできない事がある。

4.ディスクの材質が悪く、傷がつき易い。

5.色素の対光性が悪く、蛍光灯の光でも、変質を始める。

6.商品検査がいいかげんなので、新品にかからわず、研磨バリが張り付いていたり、記録面に指紋がべたべたについている事がある。当然、正常記録はできない。

こんな不具合が発生します。とにかく安くしているので、品質は気にするな、という返答ばかり聞きました。

いくら国内メーカーより半額近く安くても、使えるのが何枚あるか判らない上に、長期保存には弱いので、使うのは、覚悟を決める必要があると思います。

開発当時は、一枚1500円もしたDVD-Rですが、現在は、国産一流メーカーでも、一枚300円から600円です。使い捨て、以外には使わない方が無難です。

なお、国内、海外でも、一流メーカーの型落ち品の安売りは安心して大量購入しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まあ激安メディアに記録するものはどうでもいいようなものなので万が一消えてもそこまでショックはないのですが・・・
大事なデータは一流メーカーのものを使うようにします。

お礼日時:2004/01/28 20:42

メモリの話ですが、検査してないわけじゃなくて


ウエハーメーカーからメモリチップメーカーが直接モジュール化した物とかモジュールメーカーが買い取ってモジュール化した物が正規品なわけで、
ウエハーメーカーのダウングレード品から各チップメーカーやモジュールメーカーの降ろされた物がバルク品。

で、記録型DVDとかCDはメーカーのOEMメーカーとかが出した物もバルク品と扱われる事もありますし、台湾の技術力の低いメーカーが性質の劣る色素を使った物がバルク品として出回ってますね

参考URLは更新が少ないですが情報が多いので参照してみてください。

http://www.muuz.ne.jp/cdr/

参考URL:http://www.muuz.ne.jp/cdr/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
メモリに関しては誤解していたようですね・・・

お礼日時:2004/01/28 20:40

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