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チェロを趣味の一つとして独学で始めようと考えています

バッハのチェロスートが好きで、いつか弾けたらと思っていますが
独学で弾けるようにはなるものなのでしょうか?
因みに現在はベースをやっております。

本人の努力等にも左右されるとは思いますが、コメントいただけたらと思います

A 回答 (4件)

 転勤で遠隔地に移ったため、現在は中断してしまいましたが、


(楽器店などで主催している教室ではないという意味です)
以前は個人で教えている先生についてレッスンを受けていました。
私も質問者さんと同様、バッハの無伴奏チェロ組曲をいつかは・・・
と思っているクチです。
 レッスンは受けたほうがいいです。数すくない「いすに座って演奏する」
楽器ですので、姿勢・弓の持ち方など「最初がかんじん」という部分が
たくさんあります。変なクセがつくとその分「まわりみち」になります。
 また「フレット」のついているギターのように、チューニングがあっていれば
決まったところを押さえると正しい音がでる、というつくりではないことも
独学を難しくしている部分です。チューニングがあって、ハーモニーを弾くと
響きが全然違うんです。
 余談ですがこの「響き」が感じられない分、初心者が「サイレント楽器」を
最初の1台に持つのは、うまくなろうと思ったらやめたほうがいいですし、
住環境での懸念でもう1台自習用に「サイレント」を持つのも最初のうちは
意味がないです。その分ステップアップ用の楽器の購入費にためましょう。
 いざとなったら「カラオケ」を防音室がわりに使うのをおすすめします。
ネットで検索するとこういった使い方する人結構いますよ。
 脱線しましたが、いろいろ客観的に見てくれる人が身近にいたほうが
上達も早いし、変なクセもつかずムダなまわり道せずにすみます。
 またレッスンがすすむと「セカンドポジション」での弾き方を習いますが、
(弾ける音域が格段に広がります)これは全く独学は不可能です。
 初心者向けのレッスンビデオ・DVDは何本か持ってますが、
教わったことの再確認・復習という使い方をするのがおススメ。
一度も習った・楽器をさわったことのない人には理解が難しい部分が
でてきます。「セカンドポジション」のことはでてきません。
 レッスンは都心や県庁所在地の楽器店で、週1回ペースで開催
というパターンが多く、決まった曜日に開催される場合がほとんどです。
私は新聞の地方版の3行広告で個人で教えている先生を見つけ、
習っていました。仕事が流通業なので決まった曜日が休めず、
融通の利く個人レッスンは好都合でした。
 以下の部分は読み飛ばしていただいて構いません。
バッハの「無伴奏チェロ組曲」を多くのチェリズトの演奏で聞くのを
やったことがなければおすすめします。演奏家の解釈による
弾き方の違い以上に、楽器の違いによる音の違いに驚くでしょう。
 私はいまから30年近く前、当時ウィスキーのCMで流れた
無伴奏チェロ組曲1番に「雷に撃たれた」ような衝撃を受けまして、
当時入手可能だったすべてのチェリストの無伴奏組曲のCDを
入手・全部聴きました。
 CMに使われていたのはモーリス・ジャンドロンの演奏でした。
私自身好きなチェロの音色のイメージもこれなんです。高音側が
バイオリンみたいな伸びやかな感じ。でも好きなチェリストは
ヤーノシュ・シュタルケルなんです。3番の演奏は一番好き。
といった感じ・・・
 なんでこんなことお勧めするかというと、好きなチェロの音色の
イメージがないと楽器選びにものすごく苦労するからです。
同じ音色の楽器って一つもありません。これもサイレント楽器に
ない楽しみのひとつです。
 長くなりましたが、ご参考まで、では。
 
 
 
 
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ご質問は、独学でOKかどうかですね。


その前にどのようなレベルまで到達する事を望んでおられるか、です。

一人だけの音楽環境で、バッハのソロ曲を兎も角弾けるようになる
と言う事でしたら、それも高望みぜず楽譜をなぞって行く楽しみを
味わいたいと言うのなら大丈夫だと思います。

バスでは弓を多用する音楽をしておられるのでしょうか、それなら尚更です。
バスをチェロと同じように普通の椅子に座って構え、フレンチ弓(チェロ弓と同じ形)
を使って弾く方法もあるようですから準備の為にそれを練習しておかれるのも
良い事だと思います。ネット上には情報があります。

私の友人にクラシックギターを長年弾いて師匠なしでチェロに持ち替えた人が二人います。
一人は室内合奏団に属して同じチェリストからアドバイスを得ていたようですが
先生についてはいませんでした。楽しく合奏していましたよ。
もう一人は仰るバッハの曲をCDに録音して私にくれましたが、ちゃんと聞けました。

他のお答えのように師匠に習うのがベストだし、独学で同じ段階にたどりつくのは
時間が掛かるとは思いますが、それに関する事はご質問内容ではありませんでした。
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趣味でも、何回かは習った方がいいと思いますよ~


ベースの独学とはわけが違います。
指のポジションだけでなく、ボウイングやビブラートのかけ方など、
本で調べてやるより、習った方がはるかに効率的にうまくなると思います。
弓の微妙な力加減はDVDなど見てもわかりづらいと思いますし、
楽器や弓の状態によっても音や奏法は変わってきますので。

余談ですが、
わたしの同僚では、勤務時間が終わるとチェロを背負って
「お先に~♪」と2週に1回チェロを習いにいく人がいますw
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アマチュアオーケストラでヴァイオリンを弾いています。

個人レッスンにも通っています。

チェロパートの人で独学の人がいますが、音の出し方が、ちゃんと習ったであろう他の人と全然違います。音になっていないというか。

ベースをプロに習われたのであれば、弦楽器は理屈は一緒だと思うので独学でも大丈夫かもしれませんが、そうでないなら初めはプロの方に指導していただいたほうが、のちのちのためになると思いますが。
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