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プリンターを購入しようと思っております。
通販でかうつもりなのですが、
全面フチナシ印刷はできますかとメールで問い合わせたところ、
3辺フチナシ対応です。とかえってきました。
説明してもらったのですが、どうにもこうにもさっぱり想像がつきません。
これっていったいどういうことなんですか?
三辺だけフチナシで一辺だけフチがあるってことですか?おかしくないでしょうか(^_^;)
誰かご存知のかたいたら教えてください!

A 回答 (2件)

紙送り用のローラーなどがが、紙を挟むようになっているプリンターの場合、最後に印刷される辺に印刷するのは(たぶん)不可能なので、「三辺だけフチナシで一辺だけフチがある」っていうプリンターはあります。



全辺フチナシのプリンターは、かなりすごいことをやってるんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
では1辺だけ空白があるってことでしょうか?
全面印刷の写真が欲しい場合、空白は切り取れという感じなのでしょうかね。
100枚印刷したら100枚きらなきゃいけないと思うとかわないほうがよさげでしょうかね・・;;

お礼日時:2004/01/21 05:22

Q/これっていったいどういうことなんですか?



A/縁なしは、一般に印刷エンジンの下にインクを吸着するマットが搭載された機種が縁なしで印刷できます。

4辺の縁なしは紙送りの際に印刷エンジンの先(印刷が終わり紙を排出する手前の部分)にも紙を固定するローラが搭載された機種がサポートします。

前者だけをサポートした機種は、2辺、3辺以上の縁なしをサポートします。後者をサポートした機種は四辺の縁なしを実現できます。

Q/三辺だけフチナシで一辺だけフチがあるってことですか?おかしくないでしょうか

A/HPなどの海外メーカーは、印刷した後の部分にローラーを使い用紙を排出することを嫌っていました。これは、用紙に跡が付く可能性が高いためです。また、用紙の下端など縁の部分はインクジェットプリンタの特性で印刷レベルが低下し粒状感が発生しやすくなるため、そのような理由からも3辺縁なしまでで、完全縁なしに対応していなかったのです。(一般に1200dpiの印刷が出来るものなら用紙の下端ではその半分程度のドット数になる)

そのため、用紙の下端に1.5センチ以下の空白が出来る機種があります。(最新の機種はどのメーカー製も4辺縁なしをサポートします)
また、ミシン目入りの用紙の下端を切り取れる専用用紙を用いれば容易に縁なしにできますので、無理にする必要もないという考えがあったのです。

ただ、国内ではこの手の用紙がなかなか流通していないことなどから、最近の機種になって4辺縁なしの機種を出しています。

まあ、おかしなことではないですね。何せ、縁なしは99~2000年頃に登場した技術で、登場当初は、ロール紙以外ではサポートしなかったですからね。

まあ、これから買う場合で、写真印刷などを行うのが前提なら3辺よりは4辺を選ぶのが良いでしょう。3辺を買う理由はないです。ちなみに、高画質な写真印刷を安価にする場合は、HPなどよりCANONやEPSONの製品を選ぶ方が良いかもしれません。(モノクロ重視、webなどのカラー重視ならHPがよい)
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