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自作で曲を作っているのですが、
キーを「Cメジャー」にした場合、「C F G」のスリーコードよりも、
曲のメロディーが全体的に暗いため、
代理コードであるAm、Emまたは、Dm、まれにBmなどを使う頻度が多く、
曲の始まりと終わりには、AmまたはEmを使用しています。
基本のスリーコードは、ほとんど使わないような曲です。

キーがメジャーなのに、マイナーコードが多いのは、
キー自体が、マイナー向けなのでしょうか?

「Cメジャー」と、「Aマイナーキー」の違いを教えてください。

A 回答 (4件)

>「Cメジャー」と、「Aマイナーキー」



同じスケールです、その2つは。


「平行調」と呼ばれる関係にあるのですね!

ルートが違うというだけで、スケール上の音はどちらも同じものを使うんですね!これは他のキーでもそのような関係が同様に存在するわけです。


だから「Cメジャー」の曲であってもAmが合うメロディラインがあるわけで、「Cメジャー」だと思っていたのが実は「Aマイナー」だった・・・っていうことなんじゃないですか?


でも、自分で気づかれたわけですね!すごいですね!

私は音楽を勉強したわけでもなく、学生の頃にギターでコードを覚えた、というだけです。

PCやマイコンでMIDIを扱うアプリを少々作っていたことがあるていどです^^;
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疑問に思われること、よくわかります。

自分も同じようなことを思ったことがあります。
少々乱暴な言い方ですが、実際にはキーなんていうのはあまり確固たるルールなんて
ないように思います。クラシック音楽はあまり詳しくないのでわかりませんが、
ポップス、ロック、ブルースなど、聴いてみるとかなりあいまいといいますか、
概ね作った人がどう思っているか…ということだけなような気もします。

嫌いでしたら、ワンコーラスくらいで良いので聞いてみて欲しいのですが、
松任谷由実の歌で、Nobody Elesという歌があります。これ、まぁ、キーはGMajor
なんですが、曲のどこにもGのコードは出てきません。でも、たとえば、キーが
平行調のEminorと言うには全然悲しい感じや暗い感じはしません。やはり
決めるとすればGだと思います。なので、出てくるコードとキーは必ずしも
教則本などに載ってることほど一致しない場合もありますね。

それと、ブルースなどではA7-D7-E7というスリーコードが一般的です。
やはりキーはAMajorだと思いますが、上記のスリーコードだとCやGの音が
普通に出てきます。(ブルーノートっていうらしいのですが)これでキーなんて
考えると、マイナーとメジャーが同時進行してるような感じです。
ボブディランという人のGotta serve somebodyという曲、自分は最初
マイナーに聞こえちゃったんですけど、ビデオでは彼はAのコードを押さえて
ました。

だから、masatototoさんがかかれた曲をCだと言うんならCでいいんです。
まぁ、最初と最後がAmだとさすがにAmなのかなって感じもしますが…。
また、Em、Am、Bmで作られてたりすれば、Emなのでは?って気もします。
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文章を読んだ限りでは、あなたの作っている曲のキーは「Cメジャー」でなく「Aマイナー」です。


キーをCメジャーだと思うから、「代理コードのAマイナー」というようなややこしい発想になるのです。キーをAマイナーと考えた場合は、スリーコードがAm・Dm・Em(E7)になるので、それのほうが自然ではないでしょうか?

>基本のスリーコードは、ほとんど使わないような曲です。
上記の説明どおり、Aマイナーキーの基本のスリーコードは、Am・Dm・Emなので、すっきりします。

>キーがメジャーなのに、マイナーコードが多いのは、キー自体が、マイナー向けなのでしょうか?

これも上記の説明どおり、「キーがメジャーなのに」を前提とするから、よじれてしまうのです。その曲のキーは、メジャーキーでなくマイナーキーです。その曲のキーは「Aマイナー」です。したがいまして、マイナーコードが多いのは当然です。

>「Cメジャー」と、「Aマイナーキー」の違いを教えてください。
キーとは、スケール(音階)そのものです。スケールとは音楽の母体となるもので、三つの役目があります。
1.メロディーを作る母体となる
2.コードを産み出す母体となる
3.キーを決定する。
以上のように、スケールとはその音楽のDNAであり、DNAの違うものを同時に鳴らすことはできません。とても不愉快なサウンドとなります。
あるスケールから、任意に音を選び、高さ・長さを好みによって変えながらヨコ方向に配列したものがメロディーです。
同じスケールから音を選び、その上に奇数番目の音をタテに積み重ねたものがコード(ダイアトニックコード)であります。
そして、その両方の母体となったスケールの音列の最初の音が「キー」となります。

音楽は、表現のひとつの手段です。
人間の感情は、大別すると、「楽しい」「陽気な」「明るい」「面白い」「元気な」「軽快な」などのポジティブな気持ちのときのそれ。
「悲しい」「憂鬱」「暗い」「陰気」「重苦しい」「死」「別れ」などのネガティブな気持ち。
の二つがあり、これらの表現に適した二種類のキーが準備されています。
前者の気分を表現したいのなら、「メジャーキー」を、後者には「マイナーキー」を用いなさい、ということです。
例えば歌詞の内容が、後者のグループ、例えば「友人との死別」をテーマにしたものなのに、曲がメジャーキーでは聞く人は違和感を感じるでしょう。
私は、別の質問で、キーの判定について、メジャーかマイナーかは「歌詞も手がかりになる」と書いたところ、素人回答者の人から、「歌詞など関係が無い」と反論されましたが、浅はかな見解です。人間の五感に訴えられる総力を尽くして表現しようとするならば、歌詞とキーはおおいに関係があると見るべきなのです。メロディーは歌詞のBGMとも言えるのです。

Cメジャーキーは、Cメジャースケールが母体となるので、使用するスケールとコードは、スケールが「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」というお馴染みの音列。明るい感じがします。
この場合に使用するコードは、C・F・Gの主要三和音と、Dm・Em・Amの副三和音とBm-5です。
このスケールを、「Cメジャーダイアトニックスケール」、使用できるコードを、「Cメジャーダイアトニックコード」と呼び、このスケールから選ばれた音を使ったメロディーに、同じこのスケールから選ばれたコードを付けるのが基本中の基本となり、これを「ダイアトニックである」と言います。変化を求めるなどの目的で、これ以外の音を使うことを、「ノンダイアトニック」である、と言います。

Aマイナースケールは、「ラ・シ・ド・レ・ミファ・ソ・ラ」という音列が基本(ナチュラルマイナースケール)で、主要三和音はAm・Dm・Emであり、副三和音がC・F・GとBm-5となり、Cメジャーと真逆となります。

ナチュラルマイナースケールの「ソ」は、「#ソ」になるときがあり、その場合は伴奏コードも「Em」でなく、ソが#になる「E7」を使います。ソが#になる音列は「ハーモニックマイナースケール」と言います。また、ソが#になった結果、音階が不自然になるので、これの回避のためファの音も#させたものが、「メロディックマイナースケール」です。メロディックマイナースケールは、下りの時にはファもソも#でなくナチュラルとなります。

「キーの判定」、「判定の約束ごと」は、「曲の冒頭」ということになっています。
そうしないと途中で転調があるとややこしいのです。クラシック曲などでは、出だしがハ長調でも、途中で激しく転調し、曲の最後では、冒頭とまったく別のキーになっていますが、その場合でも「交響曲第1番ハ長調」と呼びます。これが約束事です。
冒頭のメロディーで使用されている、ダイアトニックスケール、コードによって、その曲のキーが決まります。コードがAmなら「Aマイナーキー」で、Cなら「Cメジャーキー」ということです。ただ、ポップスの場合、サビで始まる曲などもあり、一概には言えませんが、「ダイアトニック」という概念を理解すれば、キーは容易に判定できます。
「ダイアトニックスケール」と「ダイアトニックコード」=キーということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
普段は、メジャーキーメジャーコードを多く使っているポップ系の
音楽を弾く事が多く、マイナーキーの存在自体、知らなかったです。
今までは、メジャーキーの中にあるマイナーコード(代理コード)を
使用して曲を作っていました。
鼻歌メロディーに、コードを判定するという作業を只管繰り返しています。

自分の作るメロディーは、マイナーなのか、暗いメロディー、
歌謡系のため、歌詞もマイナー向けだと思われます。
キーを変えて、改めてもう一度チャレンジしてみたいと思います。

お礼日時:2012/07/07 17:22

教科書的に長調・短調が明確でないものもポピュラーにはよくありますからあまり気にすることはないと思います。


最後が Am で終わるとひとまずイ短調と見なすことが多いですが、初めは C から明るく始まり Am で暗く終わるときはハ長調からイ短調に変わるとも言えます。

途中で E7 や Em のある区切りがあるとここからイ短調に変わるのが分かりますが、G が区切るにあると、これは C にも Am にも行けます。また、最後の最後に G が来てハ長調に戻るかと思えば Am で終わるということもあります。

代理コードにマイナーコード使うのはメジャーコードだけでは表せない暗さや泣きを表しますが、完全なメジャーキーであってもありますから、キーがマイナー向けとは言えないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今まで、dtmなどの音楽制作ソフトなので曲作りをしていたのですが、
一番わかりやすい?キーの設定をCメジャードレミファソラシドにしていました。

Aマイナーキーという存在自体、つい最近、まで知りませんでした…
譜面の見た目だけでは、♯や♭の表示がないキー=
Cメジャーキーなのだと勘違いしていました。
勉強になりました。ありがうございます。

今後、曲作りの参考にしていきます。

お礼日時:2012/07/07 17:10

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