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温度T1でn[mol]の理想気体を(1)可逆低温膨張、(2)可逆断熱膨張、(3)不可逆断熱自由膨張、の3つの過程で体積をV1からV2に増加させた。それぞれの過程に対して、系が得る熱と、系のエントロピー変化について結果の導出過程と共に説明しなさい。気体定数はRとする。

わかる方お願いします!!

A 回答 (1件)

(1) 熱力学第一法則 ΔU=Q+W を使います。


理想気体の定温変化なのでΔUはすぐに分かります。
理想気体の可逆定温変化なので W=-∫pdV から仕事Wを求めることができます。
可逆定温変化なので ΔS=Q/T からΔSを求めることができます。

(2)
断熱変化なのでQはすぐに分かります。
可逆断熱変化なのでΔSもすぐに分かります。

(3)
断熱変化なのでQはすぐに分かります。
自由膨張なのでWもすぐに分かります。
熱力学第一法則からΔUを求めることができて、理想気体なのでΔU=0から定温変化であることが分かります。
不可逆定温変化なので ΔS=Q/T は成り立ちません。
そのかわりに始状態と終状態が(1)と同じなので、ΔSは(1)と同じになります。
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この回答へのお礼

遅れましたすいません!ありがとうございました!

お礼日時:2012/07/31 23:38

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