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浦島太郎って作り話じゃなかったんでしょうか…

竜宮城へ行き楽しいひと時を過ごして戻ってみたら何十年のときが過ぎていた…

時間の感覚が麻痺する この遺跡こそが竜宮城で 太郎君はここに来ていたのではないでしょうか?
だとすると浦島太郎は創作ではなくなりますよね?

A 回答 (2件)

 何かご自身が持つ経験を絶対化して質問を続けられている様に感じられます。


「浦島太郎」および「浦島伝説」を民俗学・心理学の見地から分類した時のキーワードは「竜宮城」と「亀」です。
この場合の「竜宮城」が登場する物語を民俗学では「蓬莱伝説」などと呼びます。また「亀」はこの世とあの世あるいは日本の本土と他国もしくは島(朝鮮半島や隠岐の島・対馬・佐渡・種子島・屋久島・琉球)を結ぶ舟を表しているとも解釈されています。一つの共同体を離れることの意味を象徴するモチーフです。因みに飛鳥で何年か以前に発掘された亀形石をはじめ中宮寺にある「天寿国曼荼羅繍帳」にも亀の姿が見られます。
 ナンマドール遺跡との関連は今現在、提起されずまた議論の対象ともなっていませんので、学会誌に投稿若しくは発表してみては如何ですか。
 もっとも浦島伝説や竜宮伝説の意図するところは「現世から隔絶された世界へ行く」とのことに主眼があり、時間の経過の問題にはさほどの力点はないというのが僕個人の印象です。
 また「隔絶され場所に行った=時間の経過および感覚が麻痺する」と「ナンマドール遺跡=竜宮城」との関係が説明もされず、最も問題となるのは「なぜこの遺跡が竜宮城であるのか」との説明が一言もない。物的証拠もない。ないない尽くめで最後に突然「浦島太郎は創作ではない」となる。ここまで来ると仮説の上に観念を重ねて無理な論理構築をしている以前に妄想にも近い。
 もっとも最初の一行だけは評価できますね、既に研究し尽くされていますが。
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この回答へのお礼

 

お礼日時:2012/07/16 05:39

 浦島太郎=浦嶋子伝説は、風土記逸文に既に登場しており、奈良時代(8世紀)以前には存在しています。



 一方のナンマドール遺跡に関しては13~15世紀のものである、ということが判明していますので、全く時期が合いません。

 伝説が創作であるかどうかは判りませんけれど、その二つを結び付けよう、というのは無理があるかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます゜

お礼日時:2014/05/19 17:42

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