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PINフォトダイオードでアルファ線を観測する仕組み(検出原理)を
どなたか分かりやすく教えて頂けないでしょうか。

宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

PINフォトダイオードは光の外乱が邪魔しないように遮光膜(たとえばアルミ箔)で囲むことになるはずですが、α線は透過能力がごく低いので遮光膜をほとんど通過しないと思います。

通過してもSi表面のSiO2などの保護膜をも通過してPN接合部に届くかどうかは大変疑わしい。
この意味で、ほんとに「PINフォトダイオードでアルファ線を観測する」のかなあ?と大変疑問です。

もしもPN接合部にアルファ線が届くのであれば、アルファ線もまたγ線同様に電離放射線ですから、そこで電離作用を起こして(電子を価電子帯から伝導帯へ励起して)、励起された電荷を検出することによりアルファ線の検出は可能だと思いますが。
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ある資料だと、α線は検出不可と書いてあります。


どっちなんでしょうね?

http://www.picfun.com/picclub/dai39/GammaP.pdf
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放射線を接合に受けると僅かな電荷を生じそれをカウントします。



下記リンクの上の方をみてください。
http://www11.plala.or.jp/jk1hrb/PIN-photoDiode/P …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

上記のリンクを参照させて頂きました。

γ崩壊をPINフォトで検出する原理はなんとなく理解はできるのですが、
なぜ光を放出しないα崩壊も観測することができるのでしょうか。。。

α崩壊の過程で発生した陽イオンが電子-ホール対を生じさせる詳しい原理が分かりません。。。

お礼日時:2012/07/24 22:30

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