プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お知恵をお貸しください。

現在自営業を営み、株式会社を少額資本金で設立し6年目となりました。職種はデザインや企画などの仕事で、自宅一部を事務所にし一人で仕事をしています。
    
売上は小さく、役員賞与は少ししか取っていませんが、車の費用や家賃の半額、交通費や外食代、家庭用品の一部などを会社経費として算入しています。また会社にお金がない時は、個人口座から支払ったりしてして、会社(事業)の経費と生活費が一部公私混同してしまっている状況です。
   
しかし、この秋から新たな取り組みとして、製品を仕入れて売る物販業への進出、事務所も自宅以外で借り、従業員を雇用しての組織での事業を開始しようとしています。
  
新しい事業を始める場合、お金の管理について、個人事業でいけばこのままで良いかと思いますが、ちゃんとした事業会社にしていくためには、やはり今までの公私混同はやめて、きっちりと会社のお金と個人のお金を分けるべきと思っています。

理由は、会社を公な形で取り組んでいきたいこと、事業を大きくするため借り入れや資金調達にも対応できること、将来の従業員の手前公私混同は良くないこと、住宅ローンなども組みたいこと(収入低く、会社は赤字で今は難しいと言われている)、などを考えています。

しかし、5年間の過去の決算資料(自作ではなく税理士さんにお願いしてきました)は、実際には公私混同ともいえる資料となっています。また前期、単年度は黒字になりましたが、儲かっていた設立時にいろいろ使ってしまったりして累積は赤字です。

企画業やデザイン業などの個人事業の内はずっと赤字でも良いと思っていましたが、住宅ローンを組みたいと思った時に、会社は黒字でないと難しいと聞き、会社を黒字にしていこうとも思いました。
    
また、会社の売上で生活している感覚がありますので、会社のお金と家のお金を混同しやすく、決めた役員賞与以上に個人口座に移したりしそうになってしまいます。今後はきっちり分ける方針です。
  
以上のような場合ですが、(1)公になっても良いきれいな財務状態の会社とする、(2)資金調達しやすい会社にする、(3)社員にも示しがつく会社のお金の使い方とする、(4)できれば中小企業経営者でも住宅ローンを組んで家を購入したい、という観点で、

・今の会社を継続して今後の物販の新事業を開始すべき
   
・新事業を開始する場合、会社も新会社で取り組むべき
今までの企画やデザイン業(現在月々固定的な収入がある)は今後少なくなってきますが今までの会社に残し、物販業の新事業は新会社を設立して行う
  
こういった場合、どちらがよろしいのでしょうか?

把握している新会社にするデメリットとしては、
・銀行からの借り入れ・住宅ローンの借り入れは会社の設立から時間がたってないとできない
・新株式会社をつくると登記に25万円ぐらいお金がかかる
・会社を2社にすると赤字でも7万円の法人市民税は払わなければならない
・2社に分けると決算などの費用が2社分に増える
などが分かりました。

メリットは、
・一からきれいな経理資料の会社になる
と思います。

非常に悩んでいます。

どのような良い方法が考えられますでしょうか?

お力をいただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

何であれ、ネンドシメノスウチハ生きているでしょう、税理士さんが入っているのだから、次のとしはクリーんに帳簿をつければ良いのでは。

あなたがお金が欲しい時は、給料としてもらうことにする、カジブンハクラブンでしっかりちょうぼにつければ、別会社は無駄でしょう、もう会社であれば、定款の訂正だけで良いでしょう、物販業を加えるだけだもん、経理も、物販部門として、帳簿を分けて、年度末に、複式簿記で、合算すれば良いのでは。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!今の会社のままで行きます。

お礼日時:2012/08/23 19:19

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