【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

ジャーナリスト山本美香氏の報道がテレビで連日のように流されています。
ジャーナリストの死亡にしては過熱報道の印象が拭えないのですが
なぜそんなにもテレビで取り上げられるのでしょうか。

A 回答 (20件中1~10件)

日本のマスコミの「後ろめたさ」の裏返しでしょう。



あまり、知られてませんが、日本のテレビ局や新聞社は紛争地への人の派遣を禁止しています。
日本のテレビ局や新聞社は、紛争地へ取材に行っては行けないのです。

でも、なぜか日本のテレビのニュース番組では紛争地の映像が流れています。
それは何故かと言うと、自分達以外の人間を行かせているからです。
今回死亡した山本さんのような人間を。

テレビ局のちゃらちゃらした女子アナなんて、皆、年収1000万以上です。
死亡した山本さんの収入は、その半分も無いはずです。

本当なら自分達が行かなければならないはずの場所に、安い金で他人を行かせて、その「上がり」だけをもらって高い収入を得ているのが日本のテレビ局です。

その「後ろめたさの裏返し」が、過熱ともいえる報道合戦を引き起こしているのだと思います。
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 マスコミは報道が横一線だからです。

他局がするなら自分の曲でも…、という安易な考えです。邦人ジャーナリストの死は重大なニュースなのでそれだけ大きく扱われるのは、ある意味では当然なのかも知れません。しかし、例えばですが、「キリストの絵の修復失敗」など、些細なこぼれ話程度なのですが、やはりこの四日間くらいはいろんな局で繰り返されています。記事の選定に関しては他社と話しあって決めているようです。
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女性で結構美人だし、紛争地帯に乗り込んで報道のための取材というシチューエーションは何だかカッコウイイし、死にでもしないかぎり取り上げられるというとテロップに流れる名前だけという商売、追悼の意味も込めてみんな取り上げられているのではないでしょうか?



更に言うと、地元の名も無き人々ならともかく、外から来ているお客さん的な報道関係者とかは、うかつに手を出すと騒ぎになってややこしいから攻撃の手を出すのは敬遠されると言いますから、格好のネタとして取り上げられているのもあると思います。

ああいう所に出向くこと自体、既に覚悟の上と思って居ますので残念なことをしたとは思わないですが、この騒ぎで現地の惨状が少しでも大きく取り上げられれば、ご本人としてはとしては本懐を遂げたのではと思います。

個人的には、みんな騒いでいる一番の理由は、それでだと思いたいです。
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わたしの意見はNo.2, 4, 6, 7, 15の方に近いです。


マスコミがお仲間を必要以上に美化してるように見えます。

さらに加えると、シリアに軍事介入したいアメリカ・西側陣営が
アサド政権を倒すためにプロパガンダの一環として
このニュースを利用してるのかなと思います。

またシリア、戦場、戦死と舞台装置で美化されてますが
やってることの本質は、国内で山口組と住吉会の抗争が多発してる現場に
チンピラと一緒にビデオカメラ回しながら乗り込んで行って
銃撃受けたのと変わりません。
むしろシリアより国内暴力団の取材のほうが、私たちに身近で
ニュースに価値があるかもしれません。
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オリンピックの後国内にいいニュースがなかったこと。


時期的に戦争が話題になる季節だったこと。
戦場でのジャーナリストの死者は、視聴率が取れること。
特に女性なのでさらに売りやすいこと。

これだけあれば、マスコミが飛びつくのに十分ですね。
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私、カメラマンです。

ジャーナリストってほど立派じゃありませんが、海外での取材もいっぱいやってます。ただし戦争とか物騒なものじゃありません、安全なやつだけ(母との約束なんで)。スチール写真が本業ですが動画も撮ります、テレビ関係の仕事をすることもたまにあります。

今回の件はヒステリックな報道だと思いますね。原因のひとつに女性だからというのはあるでしょう。そして大手マスメディアってのは労組がとても強いんです。日本で左寄りの報道が多いのは社内や局内での労組の圧力のせいです。例年8月は平和平和といいながら、陰でしっかり反日をまぜた企画を大々的にやる月です。ところが今年はちょっと勝手が違う。オリンピックで日の丸が振られ、左派の人には面白くない「悪しきナショナリズム」全開ですし、竹島やら尖閣やらで周辺国がいろいろやったんで日本国民にその反発もあり、例年のような報道は抑え気味でストレスの溜まる人もいたでしょう。

そこに今回のできごとです。左派はチカラ入りますよ。「我らの同志の死だ!」「彼女は英雄だ!」「ジャンヌ・ダルクだ!」やいのやいの・・・。そういう気分が紙面やら放送に滲み出てくるわけです。2人の取材のやり方が妥当なものであったか、といった冷静な検証よりもまずは情に訴える。

それともう一つ、仕事を出している大手側とすれば、S氏や彼女の他にいる普段安くこき使っている下請け・孫請けを繋ぎ止めることも必要なんです。せめて死んだときぐらい大々的に扱ってやる、彼女やS氏の撮影した映像を何度も流す。回数に比例するかは知らないけど、いくらかは多く使用料が出るはずです。死亡退職金がわりですね。そんなことでもないと下請け・孫請けの人間はモチベーション下がる一方ですからね。孫請けの仕事なんか安いですよー。

No.14
> 山本美香さんは世界の各国政府や主要マスコミ、或いは人権団体から
> 発信される情報だけでは本当の事が分らないとして、現地に飛び込み
> 人々と直接接触して出来るだけ公平な生の声を伝えて来るように努力
> されていたのではないでしょうか。

お言葉ですが、感情を優先せず純粋に仕事ぶりを見る場合、今回の2人の取材はそんな立派なものだったのか疑問に思います。S氏と彼女は日帰りでシリア取材の予定だったそうです。日帰りで何ができるのでしょう。確かな取材にはそれなりの準備が必要です。移動時間も入れたら取材地にいられるのは数時間だけ、何も見ないよりはマシとはいえ、今話題の紛争地域を「つまみ食い」しようとしただけの取材にすら思えます。土地勘もないところで武装グループと一緒にいるのはちょっと無茶でした。でも安全な地域での取材って、撮影技術や取材能力の高い人が儲かる仕事を先に割り当てられるので、それより劣る奴はイチかバチかの危ない橋を渡ることがよくあります。今回はその橋がついに壊れましたが。

故人に無礼はしたくないですが、技術面ではあの人は素人同然ですよね。カメラぶれぶれ、被写体へのアプローチも悪い。撮影だけがすべてじゃないですけど、観察眼や取材力もどうなんでしょうか。数年前のイラクで取り乱しまくりの醜態は知る人ぞ知るところだし、そこからあまり進歩してないまま無謀にもまた戦地取材をして死ぬべくして死んだという印象は避けられません。才能には疑問が残ります。まあ彼女の役割は一緒にいるS氏の愛人がメインと思われるフシもあるので、そういう意味では十分なのかもしれません。でもS氏の仕事ぶりもうーん、と以前から思っていました。あの人、いつも冷静さを欠いていますよね。人間だからしかたない面があるけど、ああいう仕事には怖いほどの冷静さが必要ではないでしょうか。

2人に感情移入してる人はきっとこう言うでしょう「エラそうだな、お前のほうが上手いのか」「ならお前がやってみろ」と。そういう問題じゃないですよ、単純な人。向き不向きは誰にでもある、もとの所属とケンカ別れしたからって会社作ってその維持のために無茶するぐらいなら、俺みたいに下手なのを自覚して個人経営で地味に安全に細々暮らせばいいって話です。別のジャンルを仕事にしていたほうが良かったのではないでしょうか。

勇気と無謀は違いますよね。死んだら請けた仕事を完遂できません、それどころか多方面に迷惑をかけるだけ。彼女を賛美するのは間違っていると思います。
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山本美香さんは世界の各国政府や主要マスコミ、或いは人権団体から発信される情報だけでは本当の事が分らないとして、現地に飛び込み人々と直接接触して出来るだけ公平な生の声を伝えて来るように努力されていたのではないでしょうか。



危険を覚悟しながら現地の情報を伝えてくれる山本さんのような方の死を悼みます。

それと今回の襲撃はNHK等では政府軍側兵士によると伝えられていますが、本当にそうでしょうか。

反乱軍の自作自演の宣伝活動: "政府軍はジャーナリスト殺害命令を出してシリアの真実を世界に知らせないようにしている" の犠牲者となられたのではないでしょうか。

2-30m右手前方の1人が日本人だと指差した直後、同じく左手前方の者から射撃されて死亡した、迷彩服を着ており政府軍か反乱軍か分らず政府軍側だと判断したとの事です。

しかし現場は反乱軍が支配していた筈だし、不審な武器携帯者が現れた場合、こちら側の反乱軍同行者も身を曝している訳だから、先ずは相手側も射撃するにしても武器携帯者を射撃しないと自分がやられる筈。

それなのに日本人だとして女性の山本美香さんを目指して射撃してくるとは、反乱軍同行者と相手の射撃者側とはお互いに射撃する事は無い事が分っていた確率が一番高いのではないでしょうか。

射撃を始めた時点で、相手が政府軍と分ったら反乱軍から反撃される事は明白なので、反乱軍の武器携帯者を先ず射撃して、次に或いは同時にジャーナリストを射撃するのが政府軍だとされる射撃手の普通に取る行動の筈なのに、山本美香さんを政府軍が先ず射撃してくるとはどうしても何かおかしいし疑問が残ります。

同行の佐藤和孝氏は反乱軍側の地域或いは反乱軍側協力者のいる地域におられるので、身の安全や今後の取材活動等を考えると、真実を話されていない可能性もあるのではと考えられます。

(8/24 21.54からのテレビ朝日報道ステーションで日本人と指さす人物と引続く射撃の一部のビデオが流されていました)

世界や日本の主要マスコミの情報だけに頼っていると、捏造情報も多く判断を誤ってしまうのではないでしょうか。

イラクの大量破壊兵器疑惑やクエート大使の娘を使ってアメリカ上院でイラク兵がクエート乳幼児を路上に放り投げている等の偽証言をさせ、イラク侵略迄突き進んだりしています。

軍産複合体企業や巨大金融企業、CIA等との協力関係が疑われるアムネスティ等の人権団体等に牛耳られて、それらの既得権益層と共同歩調を取り捏造情報を多く振り撒く主要マスコミの情報を無批判に受取るだけにならないようにする必要があるのではないでしょうか。。


次のような情報も参考に調べて下さい。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33333
シリアで取材中に亡くなった山本美香さんが学生たちに遺した「最期の講義」前編 
「それでも私が戦争取材を続ける理由」

http://diamond.jp/articles/print/23732
山本美香さんの凄さ


【山本美香】 内戦続くシリアで日本人ジャーナリスト死亡 【Mika Yamamoto】

http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/middle …

Syria: last footage filmed by killed Japanese journalist released
Japanese news agency Japan Press releases the footage shot by journalist Mika Yamamoto in the hours before she was shot dead in the Syrian city of Aleppo.

"mika yamamoto" でサーチすると世界での山本さんの関連ニュースが数多く見つかります。


アメリカやNATO諸国ははイラクやリビア侵略、アフガン侵略等でアラブ諸国民の信頼を無くし、このままでは中東アジア諸国の政権からも協力を断られてしまう事になりそうです。
それで反アメリカ政権についてネガティブキャンペーンを繰返し、反乱分子や傭兵等を使って資金援助軍事援助等の下、インフラ破壊、政権転覆、各国内の民族宗派対立の激化等を図っているのではないでしょうか。

シリア情勢については次等を参照下さい。
主要マスコミの伝えるシリア政府による国民虐殺等の情報が、イラク大量破壊兵器疑惑報道と同様に如何に捏造情報が多いかが分るのではないでしょうか。

次等も検討下さい。

http://enzai.9-11.jp/?p=12340
フリー記者・山本美香さん銃撃死。
政府発表より先に早々と動画upしたのは反体制・自由シリア軍<ー準備よすぎやしないか。

http://enzai.9-11.jp/?p=12340
アレッポで取材中の日本人記者が殺されたが、同行していたという反政府軍は英国のテレビ局のチームを交戦地帯に誘導、政府軍に殺させようとしたことも明らかになっている

http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/819.html
「迷彩服の男、突然乱射」 山本さん殺害、同僚が証言

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7601708.html #8
シリア内乱でロシア、中国の対応について

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7293504.html #6,2,7
拒否権の為、またも機能不全、安保理は紛争解決に無能


今回の事件とは関係ありませんが、イラクでも同様な謀略事件が発生していました。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland …
ベンチャー革命2004年3月7日 山本尚利
タイトル:日本の外交官奥大使の足跡

1.イラクでの日本外交官暗殺事件への疑問
2.奥大使の勇気ある発言
3.奥氏のミッション
4.奥氏を殺したのはイラク人ではない!


その他、世界情勢一般については次等が参考になると思います。
http://tanakanews.com/
田中宇の国際ニュース解説
世界はどう動いているか

http://globalresearch.ca/index.php
http://globalresearch.ca/index.php?context=newsH …
SYRIA: NATO'S NEXT WAR?

同上globalresearch.caの記事の一部翻訳

http://doujibar.ganriki.net/Today%27s%20World%20 …

●《全訳》シリアを巡るマスコミ報道と事実の真逆(Global Research誌より)
ホウラで集団虐殺されたのは親政府派の住民だった!

●トニー・カルタルッチ著(Global Research誌)
シリア軍事介入を熱望する者たちによる 最も残虐な大嘘

●ベンジャミン・シェット著(Global Research誌)
ボスニアからシリアへ:歴史は繰り返されつつあるのか?

●ジェイムズ・ペトラス著、松元保昭訳
血塗られたダマスカスへの道:主権国家を襲うトリプル同盟の戦争

●解説と翻訳:ボルテール・ネット誌より
シリア紛争を煽り立てるメディア報道の6つの手口

●解説と翻訳:RTの2つの記事から
シリアを巡る《大嘘の大名行列》
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そもそも、ジャーナリストと自認している人達は、海外へ出て行き、各国の社会情勢、紛争等の取材と称して行動している訳だが、我が国が金を出して、どうぞ取材して来て下さいと言っているのではない。

あくまでも、自分たちの金儲けのために行動しているのである。衛星通信が、より一層進化している21世紀では瞬時に、世界の情勢が配信されて来る。今回の件もそうだが、同じ穴のムジナであるマスコミにとって仲間が仲間をかばい、さらに美化するというのも当然の流れでしょう。それよりも、報道する者は、未来ある女子大生が強姦されて殺された事件を大々的に扱う事だ、国対国の重大問題である。
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 山本美香さんと同じ女性戦場ジャーナリストと、この夏に知り合うきっかけがありました。

記者仲間だそうです。ですので、今回の事件は他人事とは思えません。自分に近い人が亡くなるのと、そうでない場合の温度差ですね。質問者さんにとっては後者なのでしょう。

 この下の文はその人の言葉ではなく、自分がこれまでに知ってることです。

 大手のメディアは自社のカメラマンを戦地に派遣することはありません。業務命令で戦地に赴き、今回ようなことがあれば遺族から莫大な損害賠償を求められことになります。テレビでよく見る「戦場記者」はフリーランスで、自分の撮った映像を大手に売っているのです。ですので大手のテレビ局にとっても戦地の報道はフリーのジャーナリストからの情報に頼るしかないのです。○○支局の海外特派員は、戦地から離れた、安全な所で原稿を読んでいるのです。亡くなったご本人にとっては無念なことですが、自分の命と引き換えにしてでも戦地の真実を伝えようというのが、せめてもの気持ちなのです。

 「ジャーナリストだから」というより、日本人が犠牲になったということで、平和な日本国内に住んでいる人にとっては衝撃的なニュースになるであろうということです。外国人のジャーナリストが殺害されるニュースも時々聞きますが、日本人の場合ほどの衝撃はありません。こんな形で日本にシリアの情勢が伝わることは本望ではありません。せめて「ペンは剣より強し」を指針としておられるのです。
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日本が平和な証拠です

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