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windowsのAD・DNSについて
2拠点をBフレッツのグループアクセスで接続しています。ADを導入しました。
ADのドメイン名をインターネットのドメイン名と同じにしました。xxxx.co.jp
クライアントPCのDNSをAD.DNSのアドレスに切り替えたところ、メールと自社のHPが見れなくなってしまったため、DNSのxxxx.co.jpを削除しxxxxというゾーンを登録しました。クライアントPCはADのドメイン名をxxxxにして無事登録できました。
別拠点で同じことをしたところ、xxxxではSRVレコードが見つからない、xxxx.co.jpではADのAレコードが見つからないとのエラーが出て切り替えができません。なぜ拠点によって違いが出るのかがわかりません。
また、ADの再構築をせずに解決する方法はありますか? 長文で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

発生している現象を解説するには、詳細なネットワーク構成、サーバ構成の情報を頂かなくてはならず、


また、今ある情報から類推しても説明が長くなるので、ドメインコントローラと同一サブネットか否かで振る舞いが変わるぐらいの感じで思って頂ければと思います。

質問者さんが取った対応は問題がありますので、私が思ういくつかの正解の対応を記載します。

●ADのドメイン名を変更する

再構築をせずともドメイン名は変更出来ます。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc776 …
http://news.mynavi.jp/series/AD/092/index.html

●xxxx.co.jpの公開されているレコード情報をドメインコントローラ上のDNSのゾーンに追加する

例えば自社のWebサーバがwww.xxxx.co.jp で IPアドレスがaaa.bbb.ccc.dddの場合ならば、

ADのDNSサーバにも同じように登録する
www.xxxx.co.jp A aaa.bbb.ccc.ddd

対応としてはこれが一番簡単だとは思いますが、あまり良い対応では無いです。
もちろん2重管理になりますので変更があった場合には運用コストが高くなります。

●xxxx.co.jpのプライマリDNSサーバをADのDNSとする

固定グローバルIPアドレスの有無などのネットワーク的条件もありますし、
変更の手続きが結構めんどくさいと思いますので、方法としてありますが現実的ではないかな。


>ADのドメイン名をインターネットのドメイン名と同じにしました。xxxx.co.jp

通常、社内にそのドメイン名のプライマリDNSサーバがあるような場合以外は、ADのドメイン名とインターネット側のドメイン名は同じにはしません。
(質問者さんのようなトラブルになるからなんですけどね)
一般的に多いのはxxxx.localですね。

ドメイン名のプライマリDNSサーバとはwhoisにあるDNSサーバです。

ADはDNSと密接な係わりがあります。
このあたりの情報は多くのWebサイトや書籍に記載されているので、今後もADの運用をしていくのであれば理解したいところです。
不適切な対応やその場しのぎの対応は問題解決にならず、結果としてまともに動いていないADになっている例を多く見ていますので。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2012/08/24 17:48

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