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鯉を池で飼っていますが、地上に設置してある濾過槽内の、主として水面レベル近くの浄化槽壁面や、一部、水中の浄化槽壁面、池より濾過槽内に水を吸い上げるストレーナーのパイプ入口内部に、正体不明の虫(体長2mm程度)が多数こびりついて、月数回の清掃時に、たわしでこすって取っていますが、次の清掃時には、またこびりついています。
こそげ取って、良く見ると、大部分は動いてはいないのですが、中に数匹少し動いています。

鯉の販売者に聞いたところ、病害虫として有名な、サカナシラミ(チョウ)等の、鯉に有害なでは虫ではないとのことですが、この虫の正体は何でしょうか?
添付の写真は、ペットボトルのキャップに入れて撮影していますが、写っているのは15匹くらいで、サカナシラミ(チョウ)とは違って、足(もしくは鞭毛)の本数が多く、かつ長いのが特徴です。宜しくお願い致します。

「この虫(体長2~3mm)は何でしょうか?」の質問画像

A 回答 (1件)

水中の浮遊物や藻類が付着してしまっていて見づらいですが、触角の特徴からミジンコ(ミジンコ類)でしょうね。



一般的なミジンコ(ダフニア)は、ヒゲのような第一触角、第二触角があり、枝分かれした第二触角を使って泳ぐこともできます。ミジンコの種類は多く、体長(触角を除く)は0.5~最大5mm程度で、2mm以下のものが多いです。またメスの方が大きいです。幼生~成体への成長過程でも見た目の姿が変わります。
体色は黄土色、緑がかったもの、半透明色が多いですが、赤っぽいものもいます。体型や大きさは水温や環境にも左右されます。水質が悪くなると発生しやすくなります。ミジンコは動物性淡水プランクトンの一種ですから小魚のエサです。流れのない浅瀬などで小魚の稚魚などはエサにして生活していますので、何か川にいるような小魚を入れておけば隔離された場所でなければ食べてくれます。

ミジンコ類 (ミジンコ属)
http://cyclot.sakura.ne.jp/mijinko/daphn1.html
http://blog.kannon-medaka.com/?eid=94
http://shinka3.exblog.jp/15884080/
http://cyclot.sakura.ne.jp/mijinko/daphn1x.html
http://cyclot.sakura.ne.jp/gazousjx.html

ミジンコの仲間
http://www1.odn.ne.jp/~aeh07490/newpage14.html
http://daphnia-pulex.sakura.ne.jp/zukan/album.html
http://blogs.yahoo.co.jp/hiratamiyama/62674232.h …
http://www.corvet.jp/search/?st=rs&pn=1&pc=50&pt …
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この回答へのお礼

長い間、疑問に思っていたことで、貴重なる、専門的なご回答ありがとうございます。
リンク先を拝見させていただきました。わたしの所の正体不明の虫は足の本数が多く、かつ長いのと、体が平目のようになっていて、リンクの写真のように横向きになっていないのが、少し違っているようですが、もうちょっと自分自身でも調べてみます。
非常に助かりました。重ねてありがとうございます。

お礼日時:2012/09/11 06:33

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