
ただ今、畑を盛土してハウスメーカーで家を新築しています。
一応大手メーカーですが、非常に施工がひどく本当に腹立たしく、かつ困ってます。
今回盛土をし、土留めをCBでしたのですが
必要な鉄筋が入っておらず、交渉の結果作り直しとなりました。
コンクリートの基礎をはつり、作り直すらしいのですが、新規の盛土の土留めの為、
表層改良後のコンクリートはつり、土の堀返しは地盤に良いとは思えません。
地盤が心配だと伝えても良心のかけらもないメーカーですので、「ぜんぜん問題ないです」
直してやるんだからいいでしょ?みたいな感じです
表層改良は1.5m~2.8mを改良しており、表層改良では心配なので杭を打ってほしいと
言った所、これ以外は過剰改なので保障が出来なくなると言われ、しぶしぶ納得しました。
土留めは約1.4mCBでできてます。
作り直す場合は地盤についてHMに何を要求すればいいでしょうか?
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
No3回答の添付図アップの調子が悪くて
土留~建築基礎間隔 1 m (イチ メートル) に見えますが
正しくは L m (エル メートル)です。
お詫びして訂正します。
No.3
- 回答日時:
No2さんが指摘している、CBブロック擁壁の可否は市役所の建築指導課で
擁壁の高さと宅地の住所とを示して、確認する必要があります
擁壁の構造はさておいて、
>作り直す場合は地盤についてHMに何を要求すればいいでしょうか?
現場条件(建築基礎の根入,今回の埋戻し土質,地下水位等)が不明のため想像して答えます。
まずは、添付図を参考に建築基礎の位置を確認しましょう。
1.赤線(角度30度)より下にあれば、特に心配ありません。(添付図事例の場合)
2.赤線(角度45度)より下でも、丁寧な埋戻しをすれば、多分安全。
3.赤線(角度45度以上)の上ならば、特別に要注意。
土留と建築基礎の間隔を測って赤線角度を判定する方法
タンゼントの値は、TAN 30°= 0.577 TAN 45°= 1.000 なので、
土留~建築基礎間隔 L =(土留高さ-根入深)÷TAN(角度)の計算式から
(土留め高1.4mと根入深さを0.4mに仮定すれば)
赤線角度30度の場合は L=1.73m
赤線角度45度の場合は L=1.00m
赤線角度45度以上の場合は、L= 1m未満になります。
結論 (仮定条件のもとで)
1.Lが1.73 以上あれば、心配なし。
2.Lが1.00~1.73 なら埋戻しには良質土を使用してよく突き固めること。
3.Lが1.0未満の場合は、埋戻しには良質土を使用して、
一回当りの撒き出し厚さを30センチ以下にして十分転圧すること。
さらに、充分散水または降雨後に可能な限り日数経過してから、建築基礎工事に着手すること。
【注意】上で計算した Lmは土留め高1.4mと根入深さを0.4mに仮定した場合なので
必ず実際(設計図)の数値を確認して計算し直してください。

解りやすいご返答ありがとうございます。
メーカーは家の据付してから土留めをすると返答してきました。
本当に誠意のない会社だと思います。
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