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尖閣諸島で日中の睨み合いが続いている最中、台湾の抗議船と見られる船まで現れたそうですが、無秩序同士の戦い(中国vs台湾)にはならないでしょうか?誰も止められないのでは?

A 回答 (3件)

先日、米が「日米安保条約に基づきこれ以上過激な行動を起こせば


軍事介入をする」と発表しました。
これは台湾に対しても有効ですから日本VS中国、日本VS台湾もほぼ
現実的ではありません。

質問者さんの懸念する中国VS台湾ですが尖閣周辺海域での衝突の際も
条約に基づくのでこれも現実的ではないかと。
(他人の家で喧嘩すれば警察介入と同じ理屈で)

フィリピンと中国との海域争いでも米が強硬姿勢に変わりましたので
正直、中国政府は手が一杯の状態で動けないと思います。
株価も下がり国内でも混乱してるようですので。

ただ、韓国とは違う意味で予想できない行動を取るので安穏とはできませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんか中国首脳の態度が豹変し、軟化したそうですね。ありがとうございました。  

お礼日時:2012/09/23 19:53

抗議させておけば良いのでは?


別に、民間人どうしの争いに国家が介入しなければならない合理性は存在しません。

かってに争ってください、という感じです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。向こうは必死ですね。平和的に解決したいようですが、アメリカの出方で今回は諦めるかも知れませんね。

お礼日時:2012/09/23 20:00

>台湾船、現る。


尖閣諸島で日中の睨み合いが続いている最中、台湾の抗議船と見られる船まで現れたそうですが、無秩序同士の戦い(中国vs台湾)にはならないでしょうか?誰も止められないのでは?

         ↓

歴史的な経緯を見て、また、地政学上の距離感や交流・開発の歴史を垣間見ると、日本・琉球・台湾・中国の関与各々が関与介在していた事実が有ります。

但し、それら尖閣諸島の帰属は、明治維新の際の琉球処分や廃藩置県にて我が国が実効支配(沖縄県)し、周辺国の領有権の主張のない事を十分に確認し、さらに領有を宣言した→歴史的にも国際法上も我が国固有の領土である。

その後、先の大戦で敗れた結果、我が国の中で沖縄戦(米軍との地上戦)の経過より、米軍の統治下に置かれ、施政権や軍政上、アメリカに一時期占領されていた後、サンフランシスコ平和条約の締結とその後の沖縄返還時に我が国が返還を受け再び帰属する事と成った。

尖閣諸島の中国の領有の歴史や根拠は、主に明や清の時代の琉球国からの朝貢の間柄の考証・伝聞であり、清王朝以降の中華民国(現・台湾)の領有権の主張には、民間人の居住や産業の形跡がなく、実効支配には繋がらないものだと思います。

従って、台湾と中国の間での国共内戦の帰趨として国民党は敗れ、中国本土は共産党が中華人民共和国を樹立し、台湾に去った国民党は中華民国を名乗った。(その後も、両者は長く台湾解放VS大陸反攻を悲願として対立していた)

現在も、理論上並びに可能性としては、異なる制度や統一の為には戦闘のリスクは残るが、現実には経済交流も盛んに成っており、台湾においても大陸からの逃亡民よりも台湾生まれの人が多く成り、軍事的な大陸反攻を唱える人は極小であり、尖閣を巡っての戦闘は想定し難い。

むしろ、台湾を領土だとする中国政府の意向の中に尖閣の領有主張も含まれており、巧みに台湾の(尖閣領有)主張をエビデンスに利用しているのであって、共通の敵(日本)に対峙する中では、台湾と中国の利害は一致しており、尖閣に於いて戦端を開く対決はしない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。統一出来ますかね?中国と台湾は。現総統はかなり親中らしいですが、李登輝さんが生きてる間はどうでしょうかね?

お礼日時:2012/09/23 19:57

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