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今中国が尖閣に上陸することは容易いと思いますし国際批判は元よりされている国ですので失うものは少ないのではないかと思います。
日本政府は非難はするでしょうが武力衝突は有り得ないですし中国はいま上陸するのは何の問題も無いと思うのですがなぜいつまでも挑発だけで済ませてしまうのでしょうか?

ひとたび上陸してしまえば日本は何もしてこないはずですからすぐに基地建設などにも取り掛かれます。
しかしこれはアメリカが嫌がるから中国はアメリカ次第で尖閣上陸を考えているのでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

質問者さんは物を知らない人だと思う。

2点ほど述べる。
第1に中国は世界一の貿易大国であり、その貿易額(輸出額と輸入額の合計)は7兆ドル弱で、日本の4倍を超えている(2022年)。GDPも日本の4倍であるから、中国の貿易依存度(GDPに対する貿易額の比率)は日本と同じくらいだが。
ちなみに、アメリカはGDPが世界一だが、貿易依存度がやや低いので、貿易額は世界2位である。

現下のウクライナ戦争を見ても分かるように、アメリカは友好国を(ウクライナを、日本を)守るために尽力しても、ロシアや中国のような大国と直接戦争する気まではないだろう。
その代わり、有事に際しては貿易規制・資本取引規制などの経済制裁で圧力をかけるだろう。仮に「今中国が尖閣に上陸する」なら、前述の世界一の中国の貿易のかなりの部分が止まる。
これは甚大な痛手である。それなのに質問者さんが、「中国が」「失うものは少ないのではないか」とおっしゃるのは、無知にもほどがあると言うものだ。

第2に、尖閣諸島はそのような痛手と引き換えになるほど価値があるまい。周辺の海底に石油が、と言われて何十年も経つが、いまだに掘り当てられていない。
一般に油田探査は、実際に掘ってみないことには辿り着かず、まず「試掘井」を何本も掘って油層を探す。運よく見つかったら、その油層の広がりや生産性を調べるため、「探掘井」を何本も掘る。そしてようやく「生産井」を掘って、石油生産にこぎつけるわけだ。
その1本1本に数十億円かかる(尖閣の場合、海底の地下を数千メートルも掘る)。それ掛ける百だとしたら、数千億以上にものぼるだろう。しかも、「実際はショボイ油層だった」可能性も多分にあるのだ。
そもそも、尖閣に本当に巨大油田が眠ってるなら、日中両国は恩讐も確執も乗り越えて、七重の膝を八重に折ってでも共同開発してでも、今ごろは油井を無数に掘って生産にこぎつけとるわい。
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この回答へのお礼

なるほど勉強になります、油田について詳しいですね。
あなたの言うような展開になるとしたら中国も「尖閣とったどー」と勇んでも「あれ、俺なんか間違った事したかな」となるでしょうね。

お礼日時:2024/02/06 18:00

>人を判断する時は何を言っているかではなく、何をしてきたかを見るほうが正確です。



過去実績? 状況背景が異なるのに?
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>過去実績を見るのが最も正確なデータであると思います。



過去実績? 状況背景が異なるのに?
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この回答へのお礼

そうです、人を判断する時は何を言っているかではなく、何をしてきたかを見るほうが正確です。
日本政府の場合は竹島、北方領土その他の領海侵犯に対しても武力行使は一切行っていません。
たとえ領土を取られても政府は「粘り強く交渉を重ねていく」等とコメントしてそれきりです。
自衛隊が人民解放軍やロシアの兵士を殺傷するなど考えられません。
まず世論が許さないし日本人にその覚悟は無いし政府にもありません。

お礼日時:2024/02/05 18:53

>政府は「相手国を刺激せず慎重に見守りたい」となる可能性が高いと思います。



奪還する意思がないと米軍に要請しても動きませんし、タイミングを外してもそうです。
その程度はブリーフィングを受けなくても、誰でも知っているので、「尖閣を差し出した」となることと等価です。そうなると韓国は対馬を取りにくるでしょう。
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この回答へのお礼

そうなるとおそらく対馬も同様になると思います、日本政府は激しく非難や制裁はするでしょうが武力行使は出来ないはずです。
人の行いは過去実績を見るのが最も正確なデータであると思います。

お礼日時:2024/02/05 18:07

腰抜け日本政府が指をくわえたままなので楽勝でしょうね

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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/02/05 13:18

>尖閣に上陸することは容易いと思います



上陸だけなら容易いけど、防衛は難しい。それは自衛隊にとっても同じことで、そこに駐屯地を構えるのは簡単だけど、防衛が難しいということ。

>武力衝突は有り得ないです

上陸したら防衛出動が発令されますので、当該海域での海戦、当該空域での空戦になります。大兵力を上陸させて制海権を確保して補給線を維持するか、大兵力を海上に待機させて制海権を確保して補給線を維持するかの違いはありますが、そんな装備は中国にはありませんし、そもそもそれを実施するなら、長くても1週間以内に海上封鎖を実現する必要があります。

>ひとたび上陸してしまえば日本は何もしてこないはずですからすぐに基地建設などにも取り掛かれます。

自衛隊は、フィリピン軍とは装備量が違います。

そもそも尖閣で体力を消耗してしまえば、本丸である台湾侵略は50年以上延期になりますし、警戒感を高めてしまうと台湾への装備売却が加速、先鋭化します。
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この回答へのお礼

問題は「出来るかどうか」ではなく「行えるかどうか」だと思います。
政府は「相手国を刺激せず慎重に見守りたい」となる可能性が高いと思います。

お礼日時:2024/02/05 13:21

> なんでそのタイミングが今じゃないのでしょうか



今は様子見でしょう。
何せ尖閣諸島上空に侵入するなと一方的に通告してきたばかりですからね。
日本政府の対応を見て実行するでしょう。
今すぐに出来る準備だけは整っているでしょうし。
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尖閣諸島への上陸は時間の問題でしょう。


いくら牽制の為にアメリカ軍と自衛隊とで離島奪還作戦の訓練を行っていたとしても、
肝心の自衛隊最高司令官である内閣総理大臣は奪還命令を出さないでしょうね。
国益より自分の事第一ですから。
何時もの如く遺憾砲と「強く抗議した」で終わり。
中国はそれをも見透かしていますから、後はタイミングの問題だけです。
尖閣を中国に占有されては竹島どころか北方領土も絶望的になります。
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この回答へのお礼

なんでそのタイミングが今じゃないのでしょうか、今ならというか今までも全然上陸出来そうですけど。

お礼日時:2024/02/04 15:39

狙われている孤島は、一旦相手に上陸させてから奪還するのが、守備の常套手段。

 英領フォークランド諸島も、同様にして英国が領有権をより強固にした。

尖閣は、海保と海自が二重に防衛しており、中国が上陸してくるとしても夜陰に乗じて少人数がこっそり上陸してくるだけ。 大型の艦隊がまとまって日本の領海に侵入することは、日本への宣戦布告と同じで、当然海自が真正面から受けて立つことになる。 一旦、少人数の中国人に上陸させて、日本が奪還することで、その後の公務員が常駐するための施設なんかも遠慮することなく作れるようになる。  

2018年に創設された、陸自の「水陸機動団」は、まさに中国人が上陸した尖閣を奪還するための組織で、「日本版海兵隊」とも呼ばれ、2021年時点の隊員数は約2,400人。 米海兵隊と共に、島嶼奪還に向けた共同訓練を度々実施している。
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この回答へのお礼

じゃあ盗られないと安心していいですね?

お礼日時:2024/02/04 14:53

>ひとたび上陸してしまえば日本は何もしてこないはずですからすぐに基地建設などにも取り掛かれます。



そうして、尖閣諸島の島に上陸した中国人が
何人も海上保安庁に逮捕されていますが・・・
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この回答へのお礼

でも向こうも武力で来たら日本は悩みますよね「え、まじ?」って。
武力行使OKって即断は出来ないでしょう。

お礼日時:2024/02/04 14:55

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