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戦車は100kmも走るとこわれると聞いたのですが本当でしょうか?

A 回答 (4件)

そんな事は無いでしょう、時速100Km/hで走れる戦車は、1時間で壊れるのですか、それでは戦争で使えないでしょう時速10Km/hで走っても10時間です。

燃料が終わる前に壊れたらお笑いですよね、それに半日しか戦えない戦車なんてゴミでしょう。
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自衛隊が装備開始している10式戦車は航続距離300Kmですが、そこまで走らないで燃料余して壊れちゃうんですか?



ロシアとかだと戦域が広いので500Km超える航続距離珍しくないんですが、ガソリン無くなるまでに4回も修理するのかとか

どこでそういう与太聞いたのかわかりませんが、もう少し考えましょうね。100Kmだと九十九里に上陸されたら派遣できる戦車いませんよ、55Km超えたら特攻同然なんだから
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既回答にもあるけど・・・



確かに戦車の燃費は悪い(ディーゼルエンジン搭載戦車で200~400m/l、ガスタービン搭載戦車なら50~100m/lと言われている)。
しかし、1200~1900リットルという大容量の燃料タンクにより、300km以上の航続距離を持っている・・・100km程度で修理を要するのなら、何故、無意味に巨大な燃料タンクがあるの?
あ、今、存在する装軌式の主力戦車に最高速100km/hというものは存在しないので、念のため。

さて、戦車砲だけでなく、全ての砲・銃の砲身・銃身は摩耗する消耗品であり、一定数の射撃で交換が必要となる。
使用頻度の低い拳銃だったら「銃の寿命=銃身の寿命」になることもあるけど、精密射撃用の拳銃・ライフルはメンテナンスで銃身交換することもある。
更に、軍用のマシンガンは数千~数万発で交換が必要となるため、マシンガン手は弾だけでなく換え銃身も携行する(マシンガンの評価には「銃身交換のし易さ」もある)。
砲も同様に、一定数の射撃で内部が摩耗するため、継続運用のために砲身を交換することが当たり前に行われている。

で、現代の戦車砲は、砲弾の高性能化に伴い砲身内部が高圧の発射ガスの晒されるようになったため、砲身の寿命が100~150発程度と言われている・・・ということで、砲身の寿命と混同したのかな?
なお、砲身の交換は、通常のメンテナンスの一環であり、故障ではないので、お間違えなく。
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この回答へのお礼

質問は陸上自衛隊の方に聞いた話です。詳しく聞こうとおもったのですが、その後疎遠になってしまい、今になって話を思い出しました。

お礼日時:2012/10/02 13:42

100kmで壊れるかどうかは別にして、戦車に代表される装軌車、つまりキャタピラつきの車両は、長距離走行にはあまり向いていないのは確かです。



特に戦車は車重が数十トンと非常に重いので、キャタピラやサスペンション、転輪など足回りが非常に頑丈に重くできています。このため、長距離を走ると特に足回りに大きな負担がかかり、キャタピラが外れたり、サスペンションが壊れたりしやすいのです。もちろん、重い車重はエンジンや駆動系の装置にも大きな負担をかけます。

このため、タイヤつきの装輪車や車重の軽い車両に比べて、長距離走行で故障が起きやすいのは確かです。実際、第二次世界大戦時の戦車は、100kmも連続走行することは、かなり困難だったようです。

でも最近の戦車の耐久性はかなり上がっています。1991年の湾岸戦争では、米陸軍のM1A1エイブラムス戦車や英陸軍のチャレンジャー戦車の部隊が、何度も100km以上の連続進撃を行っていますが、故障が続発するようなことはありませんでした。その他の国の戦車も、現代のものならば同様の耐久性を持っていると考えて良いでしょう。

それでも、長距離走行が不得意なことは変わりありませんので、戦術的に自力走行が必要な時以外は、戦車トレーラーに載せて運搬します。故障しなくても燃料は食うし、部品は磨耗するし、視界が悪く狭いので乗員は疲労するしで、何も良いことはありません。

余談ながら、文中の「キャタピラ」とは米国キャタピラー社の登録商標が一般化したものであり、一般名詞では、英語ではtruck(トラック)、日本語では無限軌道または履帯(りたい)となります。
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この回答へのお礼

良く理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/02 13:41

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