牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

ブロック塀の施行において縦筋代わりに
寸切りボルトを使ったら問題ありますでしょうか。

プロによる施行済みの基礎に対して、あと施行アンカー(メス)を打って
寸切りボルトを入れたいです。

差筋アンカーの存在も知っていますが
長いもの(2000mm)は売ってないです(長すぎて打てないため?)。

鉄筋のねじ加工も検討しましたが、近所の加工屋は
ほとんど土日休み。
送料をかけたくない(数も結構必要)ため電話やネットでの注文もしたくありません。
ホームセンター等で手軽に買える寸切りボルトなら
非常に都合が良いです(高ナットで継ぎ足し出来るし)。

私の懸念点として、メッキ(ユニクロ等)が邪魔しないか(密着性の問題)、
鉄と言っても実は合金なのではないか(膨張率の問題)があります。
合金だと思った理由は鉄筋はたわむし曲げられますが
ボルトは曲がらずに折れるイメージがあるためです。

むしろ強くて良いのでしょうか。

ちなみに高さは8段を予定しており、他人は通らない場所です。
また、後でH鋼による控え柱も予定しています。

A 回答 (8件)

ついでに他の疑問についても


クロムは表面に、非常に緻密な酸化クロムの不働態皮膜ができます。それがクロームメッキやステンレスの防錆の仕組みなのですが、コンクリートとの密着性は低下、というか接着しなくなります。
 不動態 ( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%8B%95% … )

>鉄と言っても実は合金なのではないか
 いずれも材質的にはほとんど差はないと思われます。いずれも確かに合金--鉄と炭素との合金で鋼と呼ばれます。炭素の含有量が少ないので軟鋼、あるいは低炭素鋼です。

 鉄筋を使う目的は鉄筋コンクリート( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E7%AD%8B% … )を読まれたらわかるようにお互いの欠点を補い合うことで強度を高めるのですが、骨となる鋼材に傷(ねじ山)があったら意味ありません。鉄は引っ張り強度を受け持つのですから。

 なお、支えはH鋼を立てるより、控え壁のほうが楽で確実でしょう。あとで設置となると斜めに支柱をとってください。
ブロック塀の仕組み ( http://news-sv.aij.or.jp/zairyou/s2/4th.htm )
あんしんなブロック塀をめざして( http://www.jcba-jp.com/block/index.htm )

この回答への補足

上記内容はほぼ知っている内容でしたが、ボルトがいかに曲げ強度に弱いか
教えて頂きありがとうございました。今後のDIYでも役に立ちそうです。
その後、ケミカルアンカーの存在を知り、それを使って長い鉄筋を固定することにしました。

補足日時:2012/10/14 10:45
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/14 10:33

>ネジ山があると弱くなるということでしょうか。


 はい、それも半端じゃなく弱くなります。鉄を折るときに切れ目を入れて折り曲げるとその谷底に応力が集中して鉄の結晶構造が破壊される。--ちょっと想像力を働かせてもわかると思います。

 鉄筋の先をネジ加工してアンカーに止める場合は、深くアンカーを沈めてネジ部分に負荷がかからないようにしないとだめなのです。それは、作業効率も悪いので差筋アンカーを使って十分な重ね代を取って抱き合わせるのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。非常に分かりやすかったです。

お礼日時:2012/10/13 10:56

No1です。



補足です。


ブロックの場合、空洞部はすべてモルタルで埋めます。

空洞部の重ね継ぎ手NG?はどこの出典でしょうか?

ごめんなさい、聞いたことがないです。


鉄筋が入る箇所が空洞になること自体NGです。

また、重ね継ぎ手は定着長さえきちんととれば(40d)強度は確保できる方法です。

土木構造物も住宅の基礎もすべて一般的に行われています。

橋梁もビルもぜーんぶ重ねていますのでご安心を!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

以下になります。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7717464.html

溶接等ならOK、となっています。
モルタル充填が無くても溶接ならOK、のはずがないことはさすがに私でも分かります。
なので、モルタルがあってもブロック内での重ね継手はNG、
だが溶接や機械式継手はOK、と解釈しておりました。

しかし、実際の建造物で重ね継手が使われていることを聞いて安心しました。
ただ、ブロックの項に記載されているため、RC造でなくブロック造の場合は
NGなのかなという不安も微妙にのこりますが、、。

お礼日時:2012/10/13 10:54

わすれたました。


必ず差筋アンカー - Google 検索 ( https://www.google.co.jp/search?hl=ja&safe=off&q … )を使ってください。ねじ込み式のアンカーは同じ理由でダメです。
    • good
    • 0

だめです。


 曲げ負荷がかかったら、ネジのために折れます。
 材質や有効直径が大きくてもダメです。

 曲げてみたらすぐわかります。(^^)

 
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ネジ山があると弱くなるということでしょうか。
「ねじ節鉄筋」の山が非常に大きいのもそれが理由かもしれませんね。
ただ、鉄筋の端をMボルトの形状に加工している業者もあるようですが、、、。

お礼日時:2012/10/13 00:40

寸切りボルトの材質はSS400でしょうから


鉄筋の代わりに入れるのは問題ないとおもいます。
付着も表面積が大きいので問題ないでしょう。
デメリットは有効断面がD10が0.71に対してM10が0.58とちいさいので
1サイズ大きいM12(0.84)を使わなければならないことと
鉄筋に比べて値段が高いことでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

SS400は形状や引っ張り強度の規格であり、材質の規定はないようです。
結論としてはボルトはやめようと考えておりますが、
SS400という言葉を知ることができたため、調べることが出来ました。
助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/13 00:35

No1さんの回答通りです


差筋アンカーを打ち、そのわきに一本ずつ重ねて結束するだけです
定着長さを計算するまでもありません
アンカーは床基礎に打つのですから 鉄筋を床にドンと突いて立てれば差筋アンカーの長さが丸々定着長さになり、充分な定着長さを確保できます。

なお、誤変換だとは思いますが 施行ではなく施工です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
重ね継手そのものを疑っているのですが、Okなんでしょうか。

お礼日時:2012/10/13 00:32

工務店を経営しています。




差筋アンカーは継ぐことが前提です。

長い鉄筋を別に用意し、結束してください。


寸切りボルトのネジ切部分では骨材が絡むには細かすぎると思うし、第一、目的が異なるものです。

そういったものを使用して、万が一事故が起きた場合、誰が責任をとるかを考えると、おそらく施主になると思うんですね。

ですので、差筋アンカーに鉄筋を結束することをおすすめします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
あくまで素人の解釈なのですが、ブロック造においては縦筋の重ね継手自体好ましくないと考えておりました。
法律上では、鉄筋部にはモルタルを充填しなければならないとしつつ、
空洞部において重ね継手はNGとなっているようですので、
そのように考えておりました。
鉄筋の所を空洞にすること自体がNGなのであれば、空洞部において重ね継手はNGなんて
記載する必要がない気がするからです。
空洞だった部分で重ね継手は禁止、つまり一度基礎から出た縦筋は頂部まで
一直線上に延長されるべき(または1本であるべき)ということではないのでしょうか。

お礼日時:2012/10/13 00:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報