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こんにちは。

トランス脂肪酸の摂取量を抑えるために、食品の表示内容を確認しています。
…と言っても、日本では表示義務が無いので、輸入食品の話です。

アメリカ等では、Nutrition Factsとして栄養成分が表示されています。
Total Fatの欄が脂肪分で、その中にTrans Fatがあり、単位当たり何g含有して
いるか表示されているので、ここで確認しています。

・表示の例
Total Fat 10g
 Saturated Fat 5g
 Trans Fat 0g

of which Saturated Fatなどと書かれている場合もあります。

しかしながら、Total Fatの内訳でSaturated Fatがあり、Trans Fatが記載されて
いない食品が見受けられます。

Trans Fatの行が無いということは、「Trans Fat 0g」ということなのでしょうか?

Trans Fatの行が無いことがどういう意味なのか、教えていただきたいです。

よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

書いていなければトランス脂肪酸は含まれていないんでしょう。


もし、Total Fat と Saturated Fat が同じ値ならばトランス脂肪酸は
絶対に含まれません。
しかし、Saturated Fat の割合が少なく、加熱食品である場合は、必ず
ある程度のトランス脂肪酸が含まれるでしょう。ですから、含まれているけれど
書いていないだけと言えます。

近年、トランス脂肪酸の害悪について良く言われますが、これが結果として
世界の人々の寿命を短くしているように思います。

トランス脂肪酸は不飽和油(主に植物油)を加熱すると発生します。
ですから、マーガリンなどの植物油由来の加工食品に多く含まれます。

血管に付着しやすく、身体に悪い成分であるというのは事実でしょう。
しかし、この程度は飽和脂肪酸とほぼ同じなのです。

ハンバーガー某Mでは数年前から油脂をトランス脂肪酸が含まれていないもの変えました。
現在は、パームオイルを主体とする100%飽和脂肪酸が主体となっています。
以前は、5%前後がトランス化した油脂を使っていたようですが、パーム湯に変える
ことによってトランス脂肪酸が0%になりました。
しかし、これは人間の健康を考えると改悪だと思います。
以前は、95%は不飽和脂肪酸であり、比較的身体に良い成分でした。
現在は100%が飽和脂肪酸になりより身体に対するダメージは大きくなっていると言えます。
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