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どうして京都市の住所表示が長いでしょうか?詳しく教えて下さい。

A 回答 (3件)

 住所の表示には「地番表示」と「住居表示」がありますが、京都市は今も「地番表示」を採用しています。


その正式な表示は、「京都市○○区○○町○○番地」であり、特別に長い訳ではありません。

 京都市の中心部での特徴は、通りが南北に碁盤目状に通っており、古くからの町名が数多くあり、町名もいくつか重複もしており、その町の大きさが極端に狭いものだということです。町名を言われてもすぐにはどこにあるかを理解されないため、町の前にその所在をより解りやすく示す通りとの位置関係を示すものを付けています。
例えば、
 京都市○○区四条通河原町東入○○町○○番地 等々。
この「四条通河原町東入」の部分があるために長いものと思われているのでしょうが、これは通称として日常よく使われていますが正式なものではありません。四条通りを河原町通りとの交差点を東に行ったところにある○○町という意味合いで使われているのです。「四条通西木屋町西入」と同義である場合、適当に使い分けられていることもあります。
余談ですが、たまにご愛嬌にも、「四条通河原町上ル」など間違った表示を見ることがありますが、四条通りは上り下り出来ません。個人で適当に選択して表示できるのでたまにこういうことも見受けられるのです。

 また、市の近郊部になると、町の前に大字名が付加されます。
例えば
 京都市○○区嵯峨大覚寺門前○○町○○番地
 京都市○○区桂○○町○○番地
ま、大字には「嵯峨大覚寺門前」や「桂」など、長いのやら短いのやらいろいろあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/17 21:01

京都市内といっても住所が長いのは、中心部の碁盤の目のようになっているところだけです。

他の地域でも長めのところもありますが、歴史的に云われがある町名が多いからだと思います。一応●●町という町名はあるのですが、昔から横(東西)の通りと縦(南北)の通りの交差点から上ル東側(北方向へ少し行ったところの東側)とか下ル西側(南方向へ少し行ったところの西側)、東入ル(東方向へ少し行ったところ)、西入ル(西方向へ少し行ったところ)などと表示するのと、さらに本来の町名と番地を加えるので長くなってしまうのです。例えば四条烏丸上ル西側実際にその場所に行こうとすると町名と番地だけより、はるかにわかりやすいですよ。逆に町名と番地はあってもわかりませんし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/17 21:02

>どうして京都市の住所表示が長いでしょうか?



長いのでしょうか?と言うことでしょうか?
他の市町村の様に○○市▲▲区××町△△ *丁目#番地□□
なんて住所表示じゃないからです。
京都市○○区**通り▲▲下がる(上がる)又は西入る(東入る)です。
本当の京都市内の「京都市内」と言われる部分です。
こう書くと、他の都市の住所より短いですよね?

長いと言われる根拠は何でしょう?

場所によっては、メッチャ長いところもありますが、それはどこでも同じことですし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/17 21:02

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