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学生誤認逮捕 「書き込み2秒」裏付け怠る 神奈川県警と横浜地検、謝罪
[大学生は逮捕当初、容疑を否認したが、IPアドレスが大学生のパソコンと一致したことを根拠に逮捕。押収したパソコンを解析したところ、約250字の予告文を書き込んだ時間が2秒だったことが判明した。
逮捕後に大学生が書いた上申書に、予告文で使用したハンドルネーム「鬼殺銃蔵」の由来や詳しい動機などが書かれ、由来を「鬼殺は日本酒の商品名で、銃蔵は不吉な数字の13から取った」と説明していた。さらに、捜査関係者によると、捜査員から「認めた方が罪が軽くなる」という趣旨の発言があったというが、県警は「調査中」と説明している。
福井署長は「捜査の不徹底で誤認逮捕を招いた」と謝罪した。]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121021-00000 …

大学生は逮捕されたあと、容疑を否認したり、認めたりを繰り返していましたが、家庭裁判所に送られる直前で再び容疑を認めたということです。
この理由について、今月17日、警察が大学生に改めて話を聴いた際、「『容疑を認めたほうが処分が軽くなる』という趣旨のことを警察から言われたので容疑を認めた」と説明していたことが、捜査関係者への取材で分かりました。大学生は事件とは無関係でしたが、検察の調べに対して「楽しそうな小学生を見て、自分にない生き生きとしたものを感じ、困らせてやろうと思った」と動機についても具体的に話していたということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121021/t100158 …

警察が見込み捜査やずさんな捜査をしていたような印象を受けますが、
真犯人は遠隔操作という手法を使う知能犯で同情できる点もある。
警察が自白を誘導して、被疑者がそれを受け入れるなど、捜査の暗部を見た気がします。
1.警察の責任は問われるべきでしょうか?
2.謝罪して済むレベルでしょうか。
3.被疑者が警察を訴えたらどうなりますか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

1.責任問題は免れません。


>押収したパソコンを解析したところ、約250字の予告文を書き込んだ時間が2秒だったことが判明した。
これは説明がたりません。正しくは「判明していたが、容疑者がしたとは証明されていなかった。しかし、強引に捜査を進めた。」です。警察が立証責任を負うのは「こうすれば犯行は可能だ」ではく、「容疑者がした」という証拠をつかむことです。

2.「ごめんで済んだら警察は要らん」と言います。
報道されていないだけで、誤認逮捕は国家権力を背景に、個人の身体の自由を奪うものです。法律に従って賠償金が支払われます。仕事や勉強に支障が生じていれば、最大限の補償をしなければなりません。

3訴える必要はありません。
誤認逮捕が明らかになり、報道された瞬間に2の動きがでます。取り調べの際に暴力や誘導がなかったか、詳しく弁護士が調査することになります。無実が判明した時点で『小学生を見て…』は明らかに誘導された調書であると断定できます。警察の責任問題に発展します。ただ、トカゲの尻尾切りのような、曖昧な処分で済ませる可能性が残ります。
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 公務員は、仕事は半人前だけど、給料は人並み以上に欲しがり、ただ、「言い訳」と「無責任」だけには、「人並み外れた無限の能力を発揮する人種」らしい。

もちろん、違う人もいるとは思うけど。
 だから、諦めるしかない。諦めないときは、自分が公務員になるか、ビン・ラーディンみたいになるしかない。どちらにも成れなかったら?
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1.べきだが・・・・無理だろうねぇ



2.(人違いで無ければ、大学は退学処分になったんでなかったか?)
 ゴメンねでは済まないけど、実際にはそこまで

3.法廷で争う。
 で捜査の手順や確認に手落ちが無いかなどを争うんだろうけど、そう簡単に警察の責任を問うのは容易ではない


※当時、19才で未成年だったから、『このまま否認して長引いてもなんの得にもならない、未成年だから大した罪にはならないのだから、これこれこんな感じでしたと認めれば直ぐに家に帰れるよ』てな感じで無かったのかなぁ

ま、半分子供みたいなのだから、認める事の結果がどうなるかよりも早くなんとかなりたいって感じだったのかも
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謝罪なんてどうせ口先だけでしょう。

頭なんていくら下げたって無料ですし、痛くも痒くもないでしょう。「神奈川県警今週の不祥事」なんて連載があっても良いんじゃないかというくらいのところですし、そんなものでしょう。

>「『容疑を認めたほうが処分が軽くなる』という趣旨のことを警察から言われたので容疑を認めた」
良く聞く話ですね。昼となく夜となく心理的に追い込んでいって最後にこんなことをいって「楽になりたければ・・」なーんて。いつものやり口です。勝手に自分達ででっち上げたストーリーにパズルのピースをはめるように、細工して、無理やり押し込んで、一丁上がり。

>押収したパソコンを解析したところ、約250字の予告文を書き込んだ時間が2秒だったことが判明した。
ということまで分かるならその直前にどういう操作があったのか位のことは当然調べておくべきですね。面倒臭いし、ストーリーは作れたからいいや・・ということなのでしょう。
ついでに言えば、この方にも当然弁護士がついたはずですが、この弁護士も何をしていたの?という感じですね。「絶対やってない」と言っていたはずじゃないかと思うのですが、こうした、極めて古典的な手法について何も調べなかったのだとしたら、職務怠慢としかいえません。
警察・検察/裁判官/弁護士がよってたかってでっち上げた事件だったということですね。
東電OLもそうですが、こんなやり方がまかり通るのですしねぇ。ストーカーで相談受けていながら何もせず、殺されてしまったりということもありましたっけ。

困っている人は見殺しにして、無実の人を犯罪者に仕立て上げるのが警察の大事なお仕事なのでしょう。

>3.被疑者が警察を訴えたらどうなりますか?
ずるずる引き延ばして、個人が裁判を継続しきれなくしていく位の手でしょうかね。まぁ、裁判官と検察なんて身内みたいなものですし。市民感情からしたら「!??」という判断が出るだけでしょう。

この回答への補足

ありがとうございます。
弁護士がついていたとすれば問題が複雑になりますね。
一種の司法取引のようなものでしょうか。
おそらく本人がPCを起動していたときに遠隔操作がなされたので
アリバイがなかったのでしょうね。
無実を自ら証明することもできず、無念だったでしょうね。

補足日時:2012/10/21 13:27
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1 当然です。



2 ごめんで済んだらそれこそ警察は要らないですね。

3 民事で賠償はとれるでしょうけど、すずめの涙でしょうね。
 刑事では無理では?なにせ身内同士の話になるでしょうから。
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