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π=3.141592653・・・ の近似が22/7だとしたときの
誤差と相対誤差を有効数字3ケタで表しなさいという問題の
解法を教えてください

A 回答 (2件)

真値 a に対する近似値 x があるとき、


(x - a)/a を「相対誤差」と呼ぶ。
誤差を真値で割ったもの…のことです。

技術系の資料には、これを (x - a)/x と
間違えているものがある。
a は測定値としては得られないものなので、
実測の結果から何かを計算しようとすれば
(x - a)/x が登場するのも頷けるが、
それは、正しい「相対誤差」ではなく、
(x - a)/a を (x - a)/x で近似している
ことになる。
x が a に近ければ、この近似も成り立つ。

|x - a|/a を「相対誤差」と呼ぶ流儀も、
もしかしたらあるのかもしれない。
実務で多用される数学用語は、誤用が定着して
定義が揺らぐことがよくある。

質問の計算は、
誤差 = 22/7 - π ≒ +1.26 × 10^-3,
相対誤差 = {(22/7) - π}/π ≒ +4.02 × 10^-4.

ちなみに、
{(22/7) - π}/π = 0.00040249…
{(22/7) - π}/(22/7) = 0.00040233…
なので、
相対誤差を3桁で見るぶんには、両者に差はない。
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誤差の絶対値を測定値で割ったものが相対誤差。


ここでいう測定値とは、近似値22/7のこと。
|近似値ー真の値|/真の値
解法のみでいいね?
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